自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Newcomer (新参者) GIOS Vintage VELOCE

2014年08月30日 22時57分52秒 | 完成車
新参者 GIOS Vintage VELOCE が、地下駐輪場にやってきました。



ことの発端は、愚息が「ロードバイクが欲しい」と言い出したことから。
毎度、欲しいとなると騒ぎ立て、少し時間が経つとケロッと忘れおとなしくなる。
いつもと同じ『一過性瞬間物欲向上期』と相手にせず、無視していました。

過去、私のロードバイクを貸してやり、少し乗ったこともあります。
しかし、ほんの数回乗っただけでそれ以上興味を示しませんでした。

今回は、「”スチール”のロードバイクが欲しい」と妙にしつこく言い続けています。
誰の入れ知恵か?
わざわざ ”スチール”と限定的。
きっと友人数人が連んで乗っているのでしょう。

無視を続けていると「自分で買うと言っているのになぜそんなに反対する?」と食ってかかってきました。
「スチールロードならオレのを貸してやる。しばらく乗ってみて本当に面白いと思ってからでも遅くはない。」(私)
「貸してやると言いながら、絶対、自由には乗らせてくれない。」(愚息)確かにそうかも・・・
「どこに置くつもりだ。自分の部屋に入れるならまだしも、まさかオレの地下じゃあるまいな!」(私)
黙る愚息。
そこに愚妻が援護射撃。
「何台も入れてるでしょ!自分のっばかり。1台ぐらいいいじゃない。勝手に自分の部屋にしているくせに。」
「自分の気に入らない他人の自転車を毎日見たくない。」(私)
「何それ?意味が分からない!」(愚妻)
他人が聞いたら全く意味不明な会話を何度も繰り返し、時間の経過と共に愚息の熱の冷めるの待ちました。
しかし今回はしつこい。

万一備え、愚息の予算で買えるようなスチールロードを一応リサーチしておくことに。
もしかすると、毎日、顔を合わせなければならなくなるバイクですから。

予算で購入できるのは、正直、入門ロードです。
乗り始めて少し興味が湧けば、すぐに物足りなさを感じるパターン。
その時に再投資するぐらいなら、最初から少しグレードの良いもにしていた方が良いと思う優しい親心です。(自分の好みの押しつけですが)
となると、新車ではなく、ユーズドで程度の良いものを探す方がいいのでは。

手軽なところで、ヤフオクをちょいちょいチェックしてみました。
残念ながらヤフオクで出品されるスチールロードとなると年式もかなり古く、パーツ構成も2世代ぐらいのもの。
私好みではあるものの、さすがに今時の初心者が乗って楽しい構成とは思えません。
なかなか思うようなバイクに巡り会えません。

一方、最近はユーズドを扱う専門ショップも増えています。
会社帰りに数件覗いてみました。
ユーズドは、巡り合わせのようなもので、気に入ったモデルであってもサイズが合わなければ見送るしかありません。
コツコツ探すしかないようです。
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隠れ ミッキーならぬ隠れ DeRosa のハート形

2014年08月19日 21時58分25秒 | その他
部屋のDeRosaを見ていて、ふと気になりました。

ダウンチューブとシートチューブのボトルケージがハートマークに見えるような・・・



おもしろ半分、ずらしてみると



それっぽい。
ハートに見える!?



ボトルケージは、DeRosaのロゴ入りということで奮発してチョイスした ELITE PATAO カーボン。
もしかして DeRosa は、2つ取り付けるとハート形になるのを分かっていて ロゴを入れたとか。

まあ単に DeRosa 好きの戯言と受け流して下さい。
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ORONTAS チェーンオイル

2014年08月06日 22時34分18秒 | ケミカル
ショップのケミカルコーナーで小洒落れたボトルのオイルを見つけました。



ORONTAS のチェーンオイルです。
丁度、普段使用している Finish Line(赤ボトル)の残りも少なくなっていたので試してみることにしました。



自転車オイルにしては珍しくビジュアル系?の容器で、内容物のオイルよりも入れ物に惹かれて購入したというのも否めません。

ORONTAS は、カナダ トロントのメーカーのようです。

使用にあたってまず既存にオイルを洗浄します。
洗浄に使うのは、Finish Line のディグリーザー。



ORONTAS にも洗浄液があり推奨されているのですが、今回はこちらを利用。
汚れとオイルを落として下準備をします。
ウエスでチェーンに残ったディグリーザーを拭き上げ、きれいになったところでチェーン一コマずつにORONTAS を注していきます。

初回なので、一コマずつを2回、少し丁寧に注油しました。
馴染みが出るようにクランクを回した後、余分なオイルをウエスで拭き上げて終了。
Type A は、ドライコンディション用ということもあって粘度が比較的低く、浸透性も高いことから扱いやすいオイルです。

注油後のORONTAS。





チェーンの表面は十分潤っています。

乗ってみて・・・

暑さのせいもあって乗ったのは、僅かに40Km。





チェーンの汚れもこれぐらい。
これぐらいの距離では、良くも悪くも突出した点は感じられませんでした。
もう少し距離を伸ばした時にどうなのか?
チェーンの音や汚れ方・・・
改めて、洗浄液も購入した上でインプレッション レポートをアップします。
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