フレーム素材は、コロンバスのSLXです。
この当時、輸入フレームのスタンダードだったものです。この後、フレーム素材は、ニバクロームやアルミ
といったものが主流になり現在のカーボンへと進化していきました。
スチールフレームのプロポーションを決めるフロントフォークの曲げです。
フォークの曲げは、工房・メーカーによって本当に千差万別です。
現在も販売されている各社スチールフレームのフォーク曲げの特徴を比べてみるのも面白いと思います。
このフレームのヘッド小物は当然スレッドタイプですが、規格はイタリアンではなくイングリッシュ
(=JIS)です。
実は、BBもイタリアンではありません。68mmです。
(チェンステイのブリッジは省略されています。)
輸入バイクで注意しなければ、規格の互換性です。イタリアンバイクだからイタリア規格と思い込まず
必ず確認した方がよいです。
純国産のKiyo Miyazawaは、BBがJISでヘッドはイタリアンでした。
ついでと言ってはなんですが、シートステイのブリッジもチネリ製です。
分かりずらいですが、「C」の刻印があります。
フレームの乗り心地についてですが、路面からの振動をストレートに乗り手に伝えることなくうまく減少
させ小刻みな振動によるストレスを感じさせません。
適度なしなりと反発からペダリングもしやすく、ダンシングしてもそのしなりがうまく作用するようで
良く進みます。
今でも販売されている人気のフレームは、スチールフレームの特徴を今に伝えているのではないでしょうか。
この当時、輸入フレームのスタンダードだったものです。この後、フレーム素材は、ニバクロームやアルミ
といったものが主流になり現在のカーボンへと進化していきました。
スチールフレームのプロポーションを決めるフロントフォークの曲げです。
フォークの曲げは、工房・メーカーによって本当に千差万別です。
現在も販売されている各社スチールフレームのフォーク曲げの特徴を比べてみるのも面白いと思います。
このフレームのヘッド小物は当然スレッドタイプですが、規格はイタリアンではなくイングリッシュ
(=JIS)です。
実は、BBもイタリアンではありません。68mmです。
(チェンステイのブリッジは省略されています。)
輸入バイクで注意しなければ、規格の互換性です。イタリアンバイクだからイタリア規格と思い込まず
必ず確認した方がよいです。
純国産のKiyo Miyazawaは、BBがJISでヘッドはイタリアンでした。
ついでと言ってはなんですが、シートステイのブリッジもチネリ製です。
分かりずらいですが、「C」の刻印があります。
フレームの乗り心地についてですが、路面からの振動をストレートに乗り手に伝えることなくうまく減少
させ小刻みな振動によるストレスを感じさせません。
適度なしなりと反発からペダリングもしやすく、ダンシングしてもそのしなりがうまく作用するようで
良く進みます。
今でも販売されている人気のフレームは、スチールフレームの特徴を今に伝えているのではないでしょうか。