4月もはや終盤を迎え
インフルエンザシーズン到来ですね!
えー
何を言っているんだ、お前は
と言われそうなのですが
鳥インフルエンザではありません。
正真正銘のヒトインフルエンザであります。
周りで感染者がちらほらといて
そして桜井校でも被害者が。
4月でも5月でも、かかるときはかかるんです。
気を付けましょう。
五月病どころの騒ぎではありません。
さて
先日、国主催の全国学力テストが小6・中3で行われました。
受け持っている生徒から小6のテスト問題を頂戴しましたが
応用問題、
特に国語のほうは、本を読んだり、学級会などでまとめ役の経験がないと
なかなかしんどそうな問題が多いですね。
塾のやり方、テクニックだけでは
おいそれといい点数は取れないなぁという感じです。
実生活、学校生活での経験がものをいうような問題だったので
良い問題形式だな、と思いました。
実生活から学ぶことは多いです。
計算の足し引き、掛け算割り算。
5ケタあたりまでは、買い物で身に付きます。
さすがに小学生で6ケタ、7ケタの買い物はしないと思いますが。
このぐらいの桁数の計算が必要な場合は、人生ゲームをお勧めします。
まだ、あるんですかね、人生ゲーム。
相当燃えるんですけど。
数字も実際に使ってみないと、ただの概念でしかないです。
やはりリアルに使っていかないと、身につかない感覚はあると思います。
国語もそうです。
いくら本を読んでみたって
経験していないと、わからない感覚や光景が文の中にはたくさんあります。
漢字だって、表意文字の場合は自然に触れていたら、なんとなく覚えやすくなるかもしれません。
ま、こんなことは
無意識に今までの人生の中で何千と繰り返していることです
ちょっと日頃の行動を意識するだけで
学力は伸びると思いますし、
そういう意識がなければ、
将来、学校や塾や人との触れ合いの中で培った知識を、自分の人生に生かしていけるとは思えないわけです。
来週から
連休が始まります。
いろんなものに触れるよい機会です。
商品ひとつをとってみても
どうやって企画されて、これができたのか
どういう流通を使って、いま手元にあるのか
どうやってこの価格が設定されているのか
いや、むしろこの商品をなんで自分が手に取ってしまったのか
とかいろいろ考えることがあります。
渋滞の暇つぶしにはもってこいなのであります。
ま、あれこれ考えてくださいね。
えっ
僕ですか
休みはシャットダウンです。スリープどころではありません。
若い者は若いうちに脳みそを使いなさい。