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うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

化学反応と勉強

2014-04-12 17:46:25 | 講師から
どうも!

4月に入ってから皆さんご機嫌はいかがですか?

新1年生は新しい環境にドキドキし

新3年生は受験というプレッシャーにドキドキ…

新2年生は…うーん……

恋にでもドキドキしていて下さい(笑)


それはさておき

先日このブログで

「熱量」

という単語が出てきて

化学好きな私は思わず

「おっ」

となってしまったワケですが…

化学反応の速度を上げる要因と勉強って

案外似ているんですよね。

少し難しい話になりますが

反応速度を上げるには基本的に

①濃度を高くする

②温度を上げる

③表面積を大きくする

④触媒を使う

の4つなんですよね。

これを勉強に置き換えると

①濃度→もちろん勉強の密度の濃さ

②温度→勉強に対する熱

③表面積→勉強する範囲

④触媒→先生

となるわけです。

①勉強の内容(密度)を濃くする

②勉強に熱を持って接する

③広い範囲をまんべんなく学習する

④わからない部分は先生に聞く

つまり

より濃く

よりアツく

より広く

より聞く

という4つができている人こそ

より早く目標に到達できるのですよ。

いつまでも春休み気分で

フワフワといるのではなく

次の戦いへ向けて自分を

変えていかないといけないのです。

そう、化合物のようにね。

皆さんもこの反応速度の上げ方に従って

勉強してみてはいかがですか?



リケジョの愛がお送りしました。