ドイツの新聞「ヴェルト」のインターネット版によると、ドイツ人の観光客で行方不明になっている人は、1000人に達するとのこと。モルディヴとスリランカでは、事態はかなり沈静しているが、タイのプーケットやカオ・ラックでは、混乱が続いている。病院は、患者の氏名をインターネット上に公表している。タイの政府機関は、インターネット上で死亡者の写真を(氏名が分からないため)番号付きで公表している。プーケットの市役所の壁にも写真が貼られている。しかし、時間の経過と共に腐乱が進み、死亡者の顔を識別することが困難になりつつある。にもかかわらず、現地住民は、遺骸の中から近親者を見つけようと歩き回っている。ソフィテル・マジック・ラグーンというホテルがあるカオ・ラックでは、犠牲者の遺骸が数百体並べられている。ホテルグループ・アコールの支配人、マルク・エスパイユー氏は「数十人の人については、まだ生きている希望があるが、大多数の人については絶望的だ」と述べた。タイ国駐在ドイツ大使館は、「タイ国で死んだドイツ人が身元を確認されないで大量に埋葬されるのではないかと心配する必要はない」と述べた。
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