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百年の孤独、兼八・原酒、ルリカケス、ハナタレ…飲み比べ\(^O^)/

2013-01-29 05:23:39 | うまいもの
先週の土曜日、とある友人宅にお邪魔してきました。
経緯は細かく書きませんが、簡単に言うと、お酒好きの友人が、「買い溜めたプレミア焼酎を開栓したいのだが、一人では勢いがつかないので…」というようなことを言っており、それじゃあということで、私としても喜んで協力させてもらったというわけです(^_^)

では、この日の主役、プレミア焼酎のラインアップを紹介します。
まずは百年の孤独。


プレミア焼酎ブーム火付け役のひとつと言われる宮崎の麦焼酎。
有名な「中々」の原酒を樫樽で3年、4年、5年と寝かせ、それらをブレンドして作られているそうです。
味は、野趣溢れるというよりも洗練された洋酒のような雰囲気があり、ストレートでひと口飲むと、フルーティでまろやかな甘み、麦の香ばしさが絶妙のバランスで感じられます(^O^)(度数40度)

続いて兼八・原酒。


こちらは大分の麦焼酎です。
通常の兼八は、私も一時期毎日のように飲んでいたのですが、原酒を飲む機会はあまりなかったです。
飲んだ印象は、通常版兼八の麦臭さ、香ばしい香りをギュッと凝縮したお酒という感じで、百年の孤独のような“洗練された”イメージでははなく、全く別ジャンルの焼酎になっています。
ここまで来ると、「麦焼酎はクセがなくて飲みやすい」と思っている方に是非一度飲んでみて欲しいです。きっと、麦のスゴさを再認識しちゃうんじゃないかなぁ(^_^)(度数42度)

こちらはルリカケス。


国産ラム酒、ルリカケスです。一応、ジャンル的には奄美の黒糖焼酎ということになりますが、ここまで徹底的に突き詰めると、完全にラム酒と呼んだ方がシックリします。
とにかく、ひと口ふくんだ時のド派手な芳香、甘みはとても焼酎とは思えません。
少し前、“いつもの店”でこの酒を飲んでいた時、「まるで藤原紀香さんみたいなお酒だよなぁ」という話をしながら盛り上がったことが思い出されます。
つまり、この時は、久しぶりに藤原紀香さんに会ったような気分になっていたワケですね(^_^;)

ジャーン! ハナタレ。


ハナタレは、漢字で書くと「初垂れ」です。(決して「鼻垂れ」ではありません!)
実は私も知らなかったのですが、ハナタレとは蒸留したあと最初に出てくる原酒のことで、全体の量に対してせいぜい数%しか取れないものなのだそうです。
そんな貴重なお酒なので、「さぞや美味しいだろう」と思うのが普通ですが、何と言いますか、このお酒は美味しいというよりも「強烈」という表現の方がピッタリですね。
よく言われる「セメダインのような香り」という表現が適切かどうかはわかりませんが、とにかくインパクトがあるお酒なので、飲むなら仕上げの一杯としてビシっと決める覚悟が必要です(^O^)(度数約44度)


いやいや、いずれ劣らぬ強烈な個性の持ち主たちが並びました。(このほかに赤霧島とかもあったなぁ…)
正直言って、これだけのラインアップを揃えているお店を探そうとしても、普通は見つけられないです。これはもう何と言っていいのか、こんな家にお呼ばれすること自体がラッキー以外の何物でもありません。

もちろんそんな貴重なお酒をわけも分からずガブ飲みしてはいけません。ストレートで味を確かめながら、あるいは小さめのグラスに氷を入れて、ロックでチビチビ楽しませて頂きました(^^ゞ


さて、ここからは、お酒のおともの紹介です。
こちらは、ツナとクリームチーズをベースに桃屋の食べるラー油で味付けをしたオリジナルディップです。


食べる時はプレーンなクラッカーにのせて。


こちらはマグロのカルパッチョ。同じく食べるラー油がアクセントになっています。


そしてこちらは豚の角煮。


なんと言っても豚の角煮。


だから豚の角煮ですっ!


すみません、この角煮は、私が材料を持ち込んで友人宅の圧力鍋を使って作ったものです。
ええ…、私は圧力鍋を使う料理を普段はやらないので不安だったのですが、圧力鍋ってすごいですね!
通常2時間以上かかる角煮が、何故かあっという間に完成してしまいました。
しかも、肉の柔らかさといい味の滲み加減といい、普通の鍋で時間をかけるのと同等以上の出来栄えだったと思います。お陰でその場にいた皆さんにも喜んでもらえましたし、かなりホッとしました(^_^)

こちらはパーティー時の便利アイテム、宅配ピザ1です。


そして宅配ピザ2です。


最後には、参加メンバーがお土産に買ってきたケーキです。


なんと言いますか、たとえ友人であろうと先輩であろうと後輩であろうと、ご自宅にお邪魔するのはある種の緊張感を伴うものですが、そんな雰囲気を全く感じさせない優しくて気さくな奥様と可愛くて人懐こい娘さんたち。そんな家庭を持つことが出来た私の友人はとてもラッキーだと思いますし、人間たるもの幸せな家庭を持つのはとても大事なことなのだと改めて気付かされた気がします。(今さらかもしれませんが…(^_^;))

ま、そんな話はさておいて、本当にお騒がせしました&ご馳走様でしたm(_ _)m

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4 Comments

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Unknown (もむん)
2013-01-29 07:20:56
いやあ、楽しかったですねえ。
最後に壊れかけた人がいたことを除けば。
角煮も大変美味しかったです。ご馳走様でした。
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豪快ですね。 (ガチャピンムック)
2013-01-29 10:10:55
ルリカケスは飲んだ事ありませんが黒糖焼酎をラム酒の樽で長期熟成させた感じでしょうか?美味しそうですね。
それにしても一気に封を切り飲み比べする所はお仲間さんも豪快としか言いようがありません。
「百円札で支払いを済ます」位のインパクトがありますね。もちろんチップは五百円札で…
でもこれが宅飲みの醍醐味ですよね。
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Unknown (Az)
2013-01-30 05:26:09
>もむんさん

大変お世話になりました!
あんなに贅沢にお酒を飲むなんて、なかなか出来ることではありませんよねぇ。。
皆さんによろしくお伝えくださいm(_ _)m
返信する
Unknown (Az)
2013-01-30 05:29:51
>ガチャピンムックさん

豪快というか何というか、とにかく贅沢なひと時でした(^^)v
ちなみにルリカケスは派手なお酒ですよ~。チャンスがあれば是非お試しください(笑)
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