【クイーンエリザベスⅡC】タスティエーラ、プログノーシスの日本馬ワンツー リバティアイランドは競走中止:サンスポZBAT!
クイーンエリザベスⅡC(G1、3歳上、芝2000m)が27日、香港・シャティン競馬場で行われ、D・レーン騎乗のタスティエーラ(美・堀、牡5)が好位追走から抜け出し、一昨年の日本ダービー以来となるG1・2勝目(通算4勝目)を飾った。日本馬の優勝は2002、03年エイシンプレストン、12年ルーラーシップ、17年ネオリアリズム、19年ウインブライト、21年ラヴズオンリーユーに次ぐ延べ7頭目。
2着にはJ・マクドナルド騎乗のプログノーシス(栗・中内田、牡7)が追い込み、日本馬のワンツーフィニッシュ。リバティアイランド(栗・中内田、牝5)は最後の直線で川田将雅騎手が下馬し、競走中止となった。
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タスティエーラはスローな流れを中団前目で追走、3~4角でジワッと進出して直線で抜け出す完璧な競馬でした。
海外G1で日本ダービー馬が強いレースをしてくれたのは嬉しいことですし、展開が向かない中で最後方から2着にプログノーシスが追い込んだのもさすがのひと言、ロマンチックウォリアーがいなければ… そりゃこうなりますよね(^^ゞ
ただですね、期待のリバティアイランドは勝負の直線で両側から挟まれてかなり厳しいレースに。しかも、入線前に川田ジョッキーが下馬したとの実況アナウンスがありましたので、それが非常に心配です。状況がどうなのか、現時点では全くわからないのでアレですが、せっかくの日本馬ワンツーを素直に喜びにくい気持ちになっています。
今はただただリバティアイランドの無事を祈るのみm(_ _)m
◇香港チャンピオンズデーの結果、レース映像はコチラ→2025香港チャンピオンズデーの結果:JRA
集まっていた出資者たちも話す言葉が見当たらず直ちに解散しました。
これも競馬、これも人生、ということなのでしょう。
応援いただきありがとうございました。
言葉もありません…
どの馬にもあり得ることですが、よりによって…です。
m(_ _)m