栗東トレセン在厩のエレガンシアは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇平助手のコメント 「1コーナーで不利があり、身体をグーッと押されるような格好になりましたので、そのあたりの反動が心配でしたが、獣医師に診てもらったところ『問題はない』とのことでした。週末にかけて乗り始めても異常がないようであれば、このまま在厩で進めていきたいですね。次走は5月3日(土・祝)京都9R 矢車賞・牝(3歳1勝クラス・芝2200m)が候補として挙がっています」
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前走では1角手前の不利を跳ね返し、見事な勝利を掴んだエレガンシアですが、ああいう無理を強いられた後には想定外のダメージが残ることもありますので、レース後の見極めはより慎重にお願いしたいところです。
ただ、現時点では獣医師さんの見解を含めて大きな問題はなさそうとのこと。これから乗り始めても問題がなければ『在厩のまま続戦させたい』ということは、陣営の前走についての評価が高いことの裏返しだろうと思います。
その次走についてですが、今のところ矢車賞が候補に挙がっているということで…。
いや、実は矢車賞に行くこともあり得るかな?と考えていたのですが、要するに矢車賞を勝てばワンチャン、オークス出走が叶うのでは?ということだと思うんですよね。2勝馬がどのくらいの確率で出られそうかについては知りませんが、クラブ馬の場合はG1、特にクラシック出走の可能性があるならチャレンジするのが普通ですからね(^^;)
まあ、個人的にはこの時期にあまり無理をさせずに秋の大舞台を狙う作戦でイイと思っているのですが、反面、出られるものなら久々にオークスに出てみたい気持ちもありまして…。
なかなか難しい判断になるとは思いますが、そもそもオークスについては矢車賞に勝ってから考えるべきことですし、矢車賞に出るかどうかも現時点では50:50なわけで、あまり深く考えこまずに今後の動向を見守りたいと思います(^^ゞ
しかし、2000m戦をしっかり戦える馬ってのは、やっぱり貴重なんですねぇ…。
【2025/4/20阪神2R 3歳未勝利(芝2000m)でのエレガンシア:公式HPより】
前走の接触もキングエルメスを思い出してなんかソワソワしてましたから(._.)
あ、そう言えば一口馬主人生最後の出資馬はクエストフォーワンダー23のレスターを購入しました
好きなゴールドシップ産駒を最後に購入出来ましたし長く元気に活躍してくれたら嬉しいです(^^)
本当に最後になるかどうかはわかりませんがw
無理は禁物!ですね。
これから良くなる馬だと大輔先生も仰っていますし…
とにかく無事に秋を迎えさせてあげたい馬です。
レスター出資おめでとうございます!
きっと最後じゃないと想定しておきます(^^ゞ