■マルヴァーンスプリング'18
◇兄姉には中央勝ち馬がズラリ。半姉グアンは中央3勝馬
◇牝1歳 黒鹿毛 2018.02.14生 浦河産
◇父:ドゥラメンテ 母:マルヴァーンスプリング (母の父:Silver Deputy)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇販売総額 3,300万円 / 総口数 2000口
◇栗東・武幸四郎厩舎
◇POINT!
2017年、国内最多種付け頭数を記録した父のファーストクロップ。牝馬にしては馬格に恵まれており、しっかりとした体のつくりが、歩きや動きの良さにも如実に表れている。兄姉には気性が激しすぎる馬もいるようだが、本馬は今のところ落ち着きがあり、飼葉喰いも良好。良質にして仕上がりの早そうな血統背景を考えれば、今世代の一番星に輝いても何ら不思議ではない。父が替わって芝でもやれるはずだ。
◇武幸四郎調教師のコメント
半姉グアンはうちの厩舎の初勝利、本当に良いお話に恵まれました。
三嶋牧場さんは騎手時代からお世話になっている牧場ですし、本馬の半姉グアンを管理させて頂いていることもあって、当歳時に実馬を見せてもらってからというもの、ずっと気になっていたんです。まさか広尾さんからこうやってお話を頂けるなんて驚きで、もう二つ返事で「是非やらせてください」と(笑)。姉よりもしっかりした体つきをしており、歩きにもそれが表れている感じ。父は産駒がセリなどで高額取引されているように、楽しみな種牡馬であることは間違いないですからね。グアンはうちの厩舎の初出走を勝利で飾ってくれた思い入れも強い一頭。この血統をまた手掛けることができるなんて、本当に有り難いことです。グアンはダートで頑張ってくれていますが、本馬は父が替わって芝にも対応してくれるのでは。仕上がりも早そうですし、走ってくる素質を秘めた馬だと思います。
◇募集写真
-----
気になる馬の2頭目は、ドゥラメンテ産駒のマルヴァーンスプリング'18にしました。
やはり、『気になる』という基準で選ぶとなると、どうしても新しい馬に目がいく傾向がありますね。
まあ、それは仕方がない事だと割り切って…
昨日取り上げたバスラットアマル'18がボリューム感たっぷり、ムチムチ&ピチピチ&筋肉隆々タイプだったのに対して、本馬はすらっと脚長でスマート、いかにも上級牝馬といったシルエットをしています。
その分、多少の線の細さは感じますが、まだまだ成長が見込めるトモ高体型ですし、全体的には私好みのタイプです。
正直、現時点で『スゴイ馬体』という印象ではないですが、いかにもこれからの成長、鍛えていった時の変わり身が見込めそうな身体つきですから、実際に馬を見てみたいという意味でも注目馬なのは間違いありません。
そう言えば、ドゥラメンテの1歳は月曜日のセレクトセールで16頭が落札されていて(1頭欠場、1頭主取)、最高価格は母ラッドルチェントの牝馬で16500万円、次が父ペルヴィアンリリーの牡馬で15000万円でした(いずれもノーザンファーム産)。
この2頭が平均を引き上げているので何とも言えないところがありますが、マルヴァーンスプリング'18ほどの見た目と血統背景ならば、募集総額3300万円(実質2000万円そこそこ)は高くない… と思わないでもありません。
ちなみにセレクト当歳(火曜日)では16頭落札(主取2頭)で、最高価格は母ウォッチハーの牡馬13000万円。 ノーザンファーム産とそれ以外との価格差が大きい傾向ですが、それにしてもなかなか高い評価を受けています。
ただですねぇ、父ドゥラメンテが未知数なのは確かなわけで、そこをどう見るか…
未知数の今だからこそこの値段と思うか、初モノなのにこの値段は強気と考えるのか…
母マルヴァーンスプリングの繁殖成績が良いのは大きなプラスポイントですが、全てをそれで判断するわけにもいきませんから、最後はやはり、一口馬主としての経験と勘に頼ることになりますかねぇ。。(それが一番アテにならなかったりして(^^;))
あとはですね、ヴェイパー18でもお世話になる武幸四郎先生って、一体どんなお方なのかと…
過去にお世話になったことがあれば感覚的にわかるのですが、どうしても初めての先生はイメージが湧きません。
使い方に特徴はあるのかとか、馬にどう接するのかとか、クラブや会員にどんなメッセージを出すのかとか。。 さすがにヴェイパー18のお手並みを拝見している余裕はないでしょうし、その辺りも私にとってはお悩みポイントです。
加えて本馬の場合はハイアーラヴ18との二者択一にしたい思いもありますから。。
要するに、気になる度では一二を争う存在ながら、募集開始即出資まではやりにくいところが残っています。
そうであれば、少しでも情報をかき集めたり、自分なりに検討を重ねたうえで判断すべきなのかも(^^ゞ
8月末までの早期出資をするかどうかは非常に微妙なラインですが、もしもそれまでに売り切れたら縁がなかったと割り切って諦める、そのぐらいの気持ちで『ジックリ&前向きに検討する』作戦になるかもしれません。
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇兄姉には中央勝ち馬がズラリ。半姉グアンは中央3勝馬
◇牝1歳 黒鹿毛 2018.02.14生 浦河産
◇父:ドゥラメンテ 母:マルヴァーンスプリング (母の父:Silver Deputy)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇販売総額 3,300万円 / 総口数 2000口
◇栗東・武幸四郎厩舎
◇POINT!
2017年、国内最多種付け頭数を記録した父のファーストクロップ。牝馬にしては馬格に恵まれており、しっかりとした体のつくりが、歩きや動きの良さにも如実に表れている。兄姉には気性が激しすぎる馬もいるようだが、本馬は今のところ落ち着きがあり、飼葉喰いも良好。良質にして仕上がりの早そうな血統背景を考えれば、今世代の一番星に輝いても何ら不思議ではない。父が替わって芝でもやれるはずだ。
◇武幸四郎調教師のコメント
半姉グアンはうちの厩舎の初勝利、本当に良いお話に恵まれました。
三嶋牧場さんは騎手時代からお世話になっている牧場ですし、本馬の半姉グアンを管理させて頂いていることもあって、当歳時に実馬を見せてもらってからというもの、ずっと気になっていたんです。まさか広尾さんからこうやってお話を頂けるなんて驚きで、もう二つ返事で「是非やらせてください」と(笑)。姉よりもしっかりした体つきをしており、歩きにもそれが表れている感じ。父は産駒がセリなどで高額取引されているように、楽しみな種牡馬であることは間違いないですからね。グアンはうちの厩舎の初出走を勝利で飾ってくれた思い入れも強い一頭。この血統をまた手掛けることができるなんて、本当に有り難いことです。グアンはダートで頑張ってくれていますが、本馬は父が替わって芝にも対応してくれるのでは。仕上がりも早そうですし、走ってくる素質を秘めた馬だと思います。
◇募集写真
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気になる馬の2頭目は、ドゥラメンテ産駒のマルヴァーンスプリング'18にしました。
やはり、『気になる』という基準で選ぶとなると、どうしても新しい馬に目がいく傾向がありますね。
まあ、それは仕方がない事だと割り切って…
昨日取り上げたバスラットアマル'18がボリューム感たっぷり、ムチムチ&ピチピチ&筋肉隆々タイプだったのに対して、本馬はすらっと脚長でスマート、いかにも上級牝馬といったシルエットをしています。
その分、多少の線の細さは感じますが、まだまだ成長が見込めるトモ高体型ですし、全体的には私好みのタイプです。
正直、現時点で『スゴイ馬体』という印象ではないですが、いかにもこれからの成長、鍛えていった時の変わり身が見込めそうな身体つきですから、実際に馬を見てみたいという意味でも注目馬なのは間違いありません。
そう言えば、ドゥラメンテの1歳は月曜日のセレクトセールで16頭が落札されていて(1頭欠場、1頭主取)、最高価格は母ラッドルチェントの牝馬で16500万円、次が父ペルヴィアンリリーの牡馬で15000万円でした(いずれもノーザンファーム産)。
この2頭が平均を引き上げているので何とも言えないところがありますが、マルヴァーンスプリング'18ほどの見た目と血統背景ならば、募集総額3300万円(実質2000万円そこそこ)は高くない… と思わないでもありません。
ちなみにセレクト当歳(火曜日)では16頭落札(主取2頭)で、最高価格は母ウォッチハーの牡馬13000万円。 ノーザンファーム産とそれ以外との価格差が大きい傾向ですが、それにしてもなかなか高い評価を受けています。
ただですねぇ、父ドゥラメンテが未知数なのは確かなわけで、そこをどう見るか…
未知数の今だからこそこの値段と思うか、初モノなのにこの値段は強気と考えるのか…
母マルヴァーンスプリングの繁殖成績が良いのは大きなプラスポイントですが、全てをそれで判断するわけにもいきませんから、最後はやはり、一口馬主としての経験と勘に頼ることになりますかねぇ。。(それが一番アテにならなかったりして(^^;))
あとはですね、ヴェイパー18でもお世話になる武幸四郎先生って、一体どんなお方なのかと…
過去にお世話になったことがあれば感覚的にわかるのですが、どうしても初めての先生はイメージが湧きません。
使い方に特徴はあるのかとか、馬にどう接するのかとか、クラブや会員にどんなメッセージを出すのかとか。。 さすがにヴェイパー18のお手並みを拝見している余裕はないでしょうし、その辺りも私にとってはお悩みポイントです。
加えて本馬の場合はハイアーラヴ18との二者択一にしたい思いもありますから。。
要するに、気になる度では一二を争う存在ながら、募集開始即出資まではやりにくいところが残っています。
そうであれば、少しでも情報をかき集めたり、自分なりに検討を重ねたうえで判断すべきなのかも(^^ゞ
8月末までの早期出資をするかどうかは非常に微妙なラインですが、もしもそれまでに売り切れたら縁がなかったと割り切って諦める、そのぐらいの気持ちで『ジックリ&前向きに検討する』作戦になるかもしれません。
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
4/15の開店直後に訪問した田中そば店さんに、二度目の突撃を敢行しました。
目的は、前回やらなかった「こってり」コールをしたら、どんなラーメンが食べられるのか、それを確かめたかったからです。
いや、本当は、『酔った挙句のラーメン食べたい衝動』を抑えられなかっただけ… かもしれませんけれど(^^ゞ
とにかく、まずはコップ水。 ごくりと一口飲んで冷静さを取り戻します。
オ、ありましたねぇ、「こってり」の説明が!
待つことしばし、中華そば(こってり)+味付け玉子の登場です。
ちなみにこちらが前回食べた中華そば(あっさり)。 やはりスープの表情が変わりますね。
麺は前回同様で、やや平たい中太麺なのですが、今回は少し柔らかい感じがしました。
味玉は安定の美味しさ。 何の文句もない玉子さんでした。
さて、あっさりとこってりの比較ですが…
結局のところ、これはもう各位の好み次第になりますね。。
その前提で個人的な感想を言うと、田中そばさんの中華そばに背脂はいらないかも…
ベースのスープがあっさりしていて深みがあって、かなり完成度も高いので、その中に背脂を入れてしまうと、せっかくの深みが消えてくどさが出てしまうような気がしました。
それに、このラーメンを食べる時間帯を考えると、そもそも背脂を入れていい事なんかなさそうですし…
という事なので、次回食べるときは、もう一度普通の中華そばにしてみます(^^;)
中華そば専門 田中そば店 下高井戸店
世田谷区松原3-30-12 1F
03-6379-5320
目的は、前回やらなかった「こってり」コールをしたら、どんなラーメンが食べられるのか、それを確かめたかったからです。
いや、本当は、『酔った挙句のラーメン食べたい衝動』を抑えられなかっただけ… かもしれませんけれど(^^ゞ
とにかく、まずはコップ水。 ごくりと一口飲んで冷静さを取り戻します。
オ、ありましたねぇ、「こってり」の説明が!
待つことしばし、中華そば(こってり)+味付け玉子の登場です。
ちなみにこちらが前回食べた中華そば(あっさり)。 やはりスープの表情が変わりますね。
麺は前回同様で、やや平たい中太麺なのですが、今回は少し柔らかい感じがしました。
味玉は安定の美味しさ。 何の文句もない玉子さんでした。
さて、あっさりとこってりの比較ですが…
結局のところ、これはもう各位の好み次第になりますね。。
その前提で個人的な感想を言うと、田中そばさんの中華そばに背脂はいらないかも…
ベースのスープがあっさりしていて深みがあって、かなり完成度も高いので、その中に背脂を入れてしまうと、せっかくの深みが消えてくどさが出てしまうような気がしました。
それに、このラーメンを食べる時間帯を考えると、そもそも背脂を入れていい事なんかなさそうですし…
という事なので、次回食べるときは、もう一度普通の中華そばにしてみます(^^;)
中華そば専門 田中そば店 下高井戸店
世田谷区松原3-30-12 1F
03-6379-5320