とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[凱旋門賞(G1)]ノヴェリスト回避、オルフェ&キズナは態勢万全!

2013-10-05 23:10:08 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【凱旋門賞】ノヴェリストが熱発で出走断念』
-----ここから引用(抜粋)-----
凱旋門賞(仏ロンシャン、G1、芝2400m)に出走を予定していた有力馬ノヴェリスト(独=A・ヴェーラー厩舎、牡4歳)が熱発のため出走を取りやめることが明らかになった。英国のレーシングポストなど主要マスコミが報じている。これで今年の凱旋門賞は17頭立てで行われる見込み。

欧州のブックメーカーでは、すでにノヴェリストを出走馬リストから外しており、オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)の人気がさらに上昇している。ドイツ調教馬は、一昨年の覇者デインドリームも連覇を狙った昨年の凱旋門賞を目前にして伝染病の影響で出走を断念しており、2年続けて直前のアクシデントとなった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

オルフェーヴル、キズナの強敵と目されていたノヴェリストが凱旋門賞出走を回避しました。
日本代表2騎にとって、フランスの3歳牝馬トレヴとともに最強のライバルだった同馬の回避はラッキーとも言えますが、世界最高峰のレースに相応しい強敵の脱落は残念な気もします。
こうなったらノヴェリストには是非ともジャパンカップに来てもらい、日本で勝負の機会を作ってもらえればと思います。

一方で、日本のオルフェーヴルとキズナは直前の追い切りも抜群の内容で、枠順もそれぞれの思惑通り(オルフェーヴル8番枠、キズナ11番枠)。日本の悲願達成に向けて順調過ぎるほどの条件が整いつつあります。
それでも何が起こるか分からないのが競馬ですが、日本勢にとって最高のチャンスが巡ってきたのは間違いなさそうです。
明日は地上波でもテレビ中継があるようですが、池江、佐々木両調教師の言葉を借りるまでもなく、しっかり気合を入れてライブ観戦で応援したいと思います!

SANSPO.COM 『【凱旋門賞】走る気がみなぎるオルフェーヴル!』
◆池江泰寿調教師
「けさの最終調整は折り合いもつき、走る気もみなぎっていてとても良い状態でした。ここまでは全てがうまくいっています。明日の凱旋門賞は日本競馬の悲願であり、ここで勝てるところまできています。歴史的瞬間を一緒に共有しましょう。」

SANSPO.COM 『【凱旋門賞】キズナは戦闘モードに突入!』
◆佐々木晶三調教師
「きょう最終調整を終えてホッとしています。馬が戦闘モードになって気合が入ってきました。ここまで調整がうまくいきましたので、夢を叶えられると思います。3歳での挑戦となりますが、良い状態に仕上がりましたので、期待が持てると思います。日本の代表として出走できることはありがたいです。応援してください。」

 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[デイリー杯2歳S(G2)]ヨハネスブルグ産駒ホウライアキコ、レコードV!

2013-10-05 16:39:57 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【デイリー杯2歳S】アキコ レコードで無傷V3』
-----ここから引用(抜粋)-----
第48回デイリー杯2歳ステークス(2歳、G2、芝1600m)は、和田竜二騎手騎乗の2番人気ホウライアキコ(牝、栗東・南井克巳厩舎)が好位からあっさり抜け出して快勝。勝ちタイムの1分33秒2(良)は2歳コースレコード。

レースはアグネスドリームが最内から先手を取り、ツァーリ、ホウライアキコがこれに続く展開。4コーナー手前でホウライアキコが手応え良く外から進出、直線に入ってあっさりと抜け出す。馬群をさばいて伸びてきたアトムが懸命に追いすがるも、ホウライアキコはリードを保ってクビ差のV。4番人気のピークトラムが2頭から3馬身離れた3着。
ホウライアキコは、父ヨハネスブルグ、母ホウライサンデー、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は3戦3勝。重賞は小倉2歳Sに次いで2勝目。南井克巳調教師、和田竜二騎手ともにデイリー杯2歳Sは初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----

今話題のヨハネスブルグ産駒が、京都外回りのマイル戦でどんなパフォーマンスを見せるかに注目していた一戦。
蓋を開けてみれば、好スタートから道中は3番手につけ、直線は早めに抜け出して1番人気のアトムを抑え切る横綱相撲でのレコード勝ち。1000m通過が57.9秒という流れの中、開幕週の良馬場が味方をした面はあるでしょうが、それを考慮しても今日の内容はフロックでもなんでもなく、先々につながる見事な勝利と言って良いでしょう。

今年の牝馬重賞路線では、新潟2歳Sを制したハープスター、札幌2歳Sを勝ったレッドリヴェール、函館2歳S勝ちのクリスマスなどが注目を集めていますが、今日の勝利でホウライアキコも完全にその争いに割って入ってきた印象です。
牝馬の場合、2歳女王になることがクラシック初戦に直結することも多いですから、これから年末にかけて、ホウライアキコを含めて2歳Sを勝った馬たちの動向から目が離せそうもありません。

それにしても、サンデー牝馬にヨハネスブルグという配合は見た目に単純ですし、ここ数年は注目を集めそうですね。
今のところそんな雰囲気はありませんが、もしも広尾TCでそういう馬が募集されたとしたら…。うーむ。当たり前ですが、今そんなことで悩んでも仕方が無いので、それはそのとき考えることにします(^^ゞ

 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ウェルシュハープ】同厩舎の注目馬、キミノナハセンター勝ちました(^_^)

2013-10-05 12:43:13 | 引退馬
東京2R 2歳未勝利(芝1400m)で、キミノナハセンターが勝ちあがりました。
この馬は乃木坂46の白石麻衣さんが命名者になったことでデビュー前から有名でしたが、たとえそんな企画がなかったとしても、レッドディザイアの弟で父がディープインパクトという良血馬、おまけにセレクトセール2012で1億5千万の値がついた注目馬です。函館のデビュー戦は3着でしたが、今日は出遅れをものともせずに直線で馬群を割ってくれました。

私としてはこの馬が勝っても直接的には何の得もないのですが(^_^;)、藤沢厩舎には同世代のウェルシュハープを預かってもらっていますから、こういう“勝ち上がり前提の馬”が予定通り勝ってくれるのも大事なことなんですよね。
考え過ぎかもしれませんが、こういう馬が未勝利でモタついたりすると厩舎のムードも悪くなるでしょうし、計算が狂って馬房調整がスムーズに回らなくなることもあり得ますから…。

ということで、キミノナハセンターは想定通りに勝ちましたので、次はウェルシュハープの番だ!というほど単純ではないですが、とにかく無事に11月の復帰戦を迎えてもらい、さらにはそう遠くない時期の勝ち上がりを期待したいです(^^ゞ

 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【グレイスフルソング’13】離乳も済んでひとり立ち(^_^)

2013-10-05 07:31:04 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のグレイスフルソング’13は、9/23に離乳を終えており、そのまま昼夜放牧が続けられています。

◇木村担当のコメント(抜粋)
「お母さんが別れを惜しむように鳴いていたのに対して、本馬は全く平気な様子。きっと精神的にタフなのでしょう。今月中旬に一旦馬房に戻し、それ以降は放牧と集牧の繰り返しで慣れさせていくことになります。当歳馬だけの集団になると自然と運動量が増えますので、これから徐々に幼児体型から筋肉質の体に成長していくでしょう。男馬は特に相撲を取ったり、動き回ったりしますのでなおさらです。」
-----

考えてみれば、出資馬の“離乳”というイベントを経験するのは初めてです。
既に出資をしているダブルミッションもウェルシュステラ’12も当歳募集馬ですが、募集時期がグレイスフルソング’13よりも半年ほど遅かったですから、当然既に離乳は終えていたわけですね。

私はもともと、『競走馬ファンドは、初期馴致を終えて競走馬になるトレーニングが出来るようになってから募集をすべき』と思っています。(広尾TCの通常募集馬以外、どのクラブもそんなことしてませんが(^_^;))
何故かと言うと、競走馬ファンドである以上は、“馬が競走馬になれる確率がかなり高い”状態になってから募集するのが筋だと思うからです。(とか言いながら当歳募集に3年連続嵌っています…(笑))
その考えは今も変わっていないのですが、離乳のようなイベントを身近に体験できるのは、これは一頭の馬を誕生直後から引退まで追いかけられる当歳募集ならではなんですよね。

「離乳ぐらい当たり前だろ」、と言われるとそれはそのとおりですし、そんなイベントに一喜一憂するかどうかはそれぞれの価値観次第ですが、こうやって少しずつ競走馬に近づく出資馬を応援出来るのが当歳募集の良いところ。せっかくなので、グレイスフルソング’13がまた一歩晴れ舞台に近付いたことを喜びつつ、2~3年後の大活躍を妄想したいと思います(^_^)
(今のところそのぐらいしか出来ませんからね(^_^;))

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする