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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[天皇賞・秋(G1)]ジャスタウェイ突き抜けG1初制覇!

2013-10-27 16:36:09 | JRA G1・重賞戦線
予想王@SANSPO.COM 『【天皇賞・秋】ジャスタウェイGI初制覇!』
-----ここから引用(抜粋)-----
第148回天皇賞・秋(G1、芝2000m)は、福永祐一騎手騎乗の5番人気ジャスタウェイ(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎)が中団追走から直線で差し切り、4馬身差の圧勝でGI初制覇を果たした。タイムは1分57秒5(良)。

レースは予想通りトウケイヘイローが逃げたが、好スタートを切ったジェンティルドンナが2番手。トウケイヘイローはかなり速いペースで逃げる。直線に入ってジェンティルドンナがトウケイヘイローをかわして押し切りを図ったが、直線半ばで1頭だけ違う脚色で迫ったのがジャスタウェイ。残り1ハロン付近でジェンティルドンナをかわすと4馬身差をつけてゴールに飛び込んだ。2着が1番人気のジェンティルドンナ、3着には3番人気のエイシンフラッシュが入っている。

ジャスタウェイは、父ハーツクライ、母シビル、母の父Wild Againという血統。通算成績は16戦3勝。重賞はアーリントンC(2012年)に次いで2勝目。須貝尚介調教師、福永祐一騎手ともに天皇賞初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----

トウケイヘイローの逃げは大方の予想通りでしたが、ジェンティルドンナのスタートが良過ぎたことが、結果的には今日のレースのポイントだったかもしれません。本来マイペースで逃げられるはずのトウケイヘイローの1000m通過は58.4秒。良馬場まで回復していたとはいえ、今日の馬場では1秒ほど時計が速い印象です。

そんなペースの中、中団でジッと脚を溜めていたジャスタウェイ。戦前は2000mが1ハロン長いのでは?という説もあって5番人気に留まっていましたが、展開さえ嵌れば一線級相手でも突き抜ける力があることを証明しました。
まあ、この馬の場合は“どんなレースでも同じような強さを見せられる”タイプではないかもしれませんが、2000m前後でハイペースになったレースでの切れ味は、今後も他陣営にとって脅威になりそうです。
(鞍上の福永騎手は先週のエピファネイアに続いてのビッグタイトル奪取。公私ともに乗れてますな…(^_^;))

冒頭にも書きましたが、1番人気のジェンティルドンナはスタートが良過ぎだったと思います。
最後一杯になったのは久々もあるでしょうが、もう少し落ち着いて中団からレースが進められればもっと際どい勝負に持ち込めていた気がします。まあ、それでも2着粘るのですから、やはり力は上位でしょう。このところスッキリしたレースを見せられずにいますが、簡単に見限れない実力馬だと思います。

逃げたトウケイヘイローは自分のスタイルを貫いて、それで負けたのですから仕方がありません。
あえて言うならば、この夏の重賞3連勝は見事でしたし天皇賞を盛上げてくれたのは間違いないのですが、考えてみれば今年の札幌記念(G2)は函館のドロドロ馬場で行われていたんですよね…。
それでも馬柱には、“前走G2札幌記念勝ち”と表記されるわけで、だからという事だけではないでしょうが、結果的に2番人気は買われ過ぎだったのかもしれませんね。。

■10/27東京11R 天皇賞・秋(G1・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 7 ジャスタウェイ(牡4) 58.0 福永祐一 1.57.5
2 ○ 9 ジェンティルドンナ(牝4) 56.0 岩田康誠 1.58.2
3 △ 6 エイシンフラッシュ(牡6) 58.0 M.デムーロ 1.58.5
4 - 13 アンコイルド(牡4) 58.0 川田将雅 1.58.6
5 △ 1 コディーノ(牡3) 56.0 U.リスポリ 1.58.8

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[26日京都5R]モンドシャルナの新馬勝ちを見て…(^_^)

2013-10-27 07:51:21 | 競馬・一口馬主全般
予想王TV @SANSPO.COM 『【2歳新馬】こじはる命名の良血馬シャルナが完勝』
26日、京都5R 2歳新馬(芝2000m)は、福永祐一騎手騎乗で1番人気に推されたモンドシャルナ(牡、栗東・角居勝彦厩舎)が、後方追走から早めに進出してゴール前できっちり差し切り快勝。ディープインパクトの弟で、AKB48の小嶋陽菜が命名した話題の馬が見事に初戦Vを飾った。タイムは2分5秒5(重)。
モンドシャルナは、父ネオユニヴァース、母ウインドインハーヘア、母の父Alzaoという血統。半兄にG1・7勝のディープインパクト、フジテレビ賞スプリングSを制したブラックタイドがいる。

福永騎手は、「ある程度の位置で運ぼうと思っていましたが、ゲートを出なかったので後ろから。前に残られないよう捕まえに行きました。軽い馬場の方が向いているしこれからが楽しみ」と話題の良血馬の勝ちっぷりに満足げだった。
また、モンドシャルナを命名したAKB48の小嶋陽菜は自身のツイッターで「モンドシャルナ見事差し切ってデビュー勝ち!おめでとうございます!!嬉しいっ!!今後が楽しみすぎだ」と喜びを爆発させている。
-----ここまで引用(抜粋)-----

*“こじはる”さん中心の方はこちらをどうぞ(笑)
AKBこじはる、命名馬勝利に歓喜「嬉しいっ!!今後が楽しみすぎ」(ORICON STYLE) - goo ニュース

いろいろな意味で注目を集めていたモンドシャルナ。(同じ番組の企画で)白石麻衣さん(乃木坂46)が命名者のキミノナハセンター(牡、美浦・藤澤和雄厩舎)は一足先に自身の2戦目で未勝利を勝っていますが、そんな番組の都合(笑)に全く関係なく、さすがに角居調教師は時間をかけてきっちり仕上げて新馬勝ちをさせました。
先週のエピファネイアを引き合いに出すまでもなく、モンドシャルナのような注目馬を使い急がずに、「まずは納得出来る状態に仕上げてから…」という角居厩舎の考え方、それを実現する手腕は相変わらず素晴らしいですねぇ(^_^)
(あ、別にキミノナハセンターとの比較でどうこうではありません。)

ところで、私の出資馬ダブルミッションはそんな角居調教師に、「まだ全体的に緩いので本格的始動は早い」と言われたワケでして、その時は(一気にデビュー戦まで突っ走ることが出来ずに)多少残念な気持ちもありましたが、昨日のレースを見てしまうと、改めて角居調教師の言うとおりにしているのが一番間違いないと思えてきます(^^ゞ
もともとダブルミッションに競走馬としての素質があるのは、当歳時、1歳~2歳の育成時代を通じてこの馬に関わった方々の共通認識でしたから、出資者としては、その素質を角居調教師が開花させるのを楽しみにしておこうと思います(^_^)

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