とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ゴッドフロアー】陣営前向き、続戦模様(^_^) 粟島特別レース後コメント

2013-10-20 19:28:34 | 引退馬
新潟10R 粟島特別で9着となったゴッドフロアーの関係者コメントです。

◇黛騎手のコメント(抜粋)
「返し馬の感じからも、馬場を気にする様子はありませんでした。ただ、距離はもう少しあった方がやりやすいかもしれません。スタートから流れに乗りやすく、ジワジワと脚を使っていくような2000~2400mがイイのではないでしょうか。」
◇松永調教師のコメント(抜粋)
「馬体増(+22㎏)はほとんどが成長分。パドックでの雰囲気も良かったです。雨馬場自体はそれなりにこなしてくれましたが、前残りになりやすいといった点ではツラくなりました。あとは久々の分もあったでしょうか。距離に関しては、もう少し延ばしてみようかとも思っています。」
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なんと言いますか、黛騎手、松永調教師のコメントが私のレース後の記事の感想と似ていて面白いです(^_^;)
これは、“距離はもう少し長く、切れ味勝負になりにくいレースがゴッドフロアーには向いている”という見方が、私のような素人も、実際に騎乗した黛騎手も、さらには管理する松永調教師にも共通の見解という事ですから、当然ながら次走は芝2000m以上のレースを選択することになるのでしょう。

もちろん、それで必ず結果が良くなる保証はありませんが、まだキャリアが浅いゴッドフロアーは、様々な経験をしながら自分のスタイルを作り上げなければなりません。いろいろな距離を試すのも、そのプロセスとして必要なことでしょうし、あと2、3戦はそんな位置づけのレースが続くのかもしれませんね。

とは言え、スタイル探しをする中であっても、早く結果が出るに越したことはないワケで。。
幸い陣営は、「出来れば続戦(松永調教師)」の方向で考えているようですから、次走は久々を叩いた上積みも味方にして、少なくとも今回以上、出来れば掲示板以上の結果が出せるように頑張って欲しいと思います(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【アタッキングゾーン】次走でさらに前進を! レース後関係者コメント

2013-10-20 19:13:42 | 引退馬
新潟7Rで4着となったアタッキングゾーンの関係者コメントです。

◇平野優騎手のコメント(抜粋)
「雨馬場で前残りになることを想定して積極的な競馬を意識。ロスなくスムーズに立ち回れましたし、直線では進路が開いて、いい展開に持ち込むことができました。久々にこの馬の競馬ができましたので、この流れを大切にしていきたいです。」
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「うまくレースの流れに乗れた今日の内容は悪くなかったと思います。馬体も絞れて(-6㎏)馬が良くなってきたところでしたし、この馬らしいレースができました。」
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思えば2011年の1月に2勝目をあげてから、アタッキングゾーンは実に14戦も掲示板を外し続けてきたのですから、その間の関係者、厩舎・牧場スタッフ(そして出資者も…(^_^;))の我慢と努力は大変なものだったと思います。
平野優騎手、二ノ宮調教師の、「やっとアタッキングゾーンらしいレースが出来て良かった」との感想も、今までの苦労を思うと通常のコメント以上に重みを感じます。

さて、これだけ苦労をしてようやく手に入れた次走の優先出走権。陣営も当然ながら続戦を睨んでいるはずですが、具体的な目標レースは、「週明けの様子を見てから(二ノ宮調教師)」となるようです。
正直、まだ油断出来ない面があるのは事実ですが、前向きにチャレンジできる態勢が整ったのは嬉しいことです。
今日のレースをきっかけに、再び上を目指す気持ちで頑張って欲しいと思います(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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[菊花賞(G1)]圧勝エピファネイア! 悲願のG1奪取

2013-10-20 16:16:06 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV @SANSPO.COM 『【菊花賞】エピファネイア完勝!ラスト1冠奪取』
-----ここから引用(抜粋)-----
第74回菊花賞(G1、芝3000m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気エピファネイア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が好位追走から直線入り口で先頭に立つと後続を突き放して完勝。ラスト1冠で待望の初G1を奪取した。勝ちタイムは3分5秒2(不良)。2着にサトノノブレス、3着にはバンデが入った。

エピファネイアは父シンボリクリスエス、母シーザリオ、母の父スペシャルウィークという血統。この勝利で通算成績は8戦5勝となった。重賞は2012年のラジオNIKKEI杯2歳S、今年の神戸新聞杯に続き3勝目。福永祐一騎手は菊花賞初勝利、角居勝彦調教師は04年にデルタブルースで勝って以来の同レース2勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----

ある意味予想通りと言いますか(笑)、私の予想を裏切るようにエピファネイアが圧勝しました。
スタートしてしばらくは掛かり気味で先行する形になりましたが、危ない雰囲気があったのは一周目のゴール板まで。それを過ぎるとピタリと折合いのついた走りで全く不安なところはありませんでした。

今年の菊花賞は不良馬場で行われましたが、パワーのあるエピファネイアはそれも味方につけたようです。
とにかく馬なりで上がって行って4コーナーで先頭に並びかけ、そこから5馬身引き離しての圧勝ですから、これはもう文句のつけようが無い見事なG1制覇と言って良いでしょう。
ちなみに私が本命対抗に推したサトノノブレスとケイアイチョウサンもそれぞれに頑張ってくれましたが、エピファネイアとは地力の差がありすぎました。これだけ差をつけられてしまうと、多少条件が変わったぐらいでは(コースとか距離とか馬場状態とか)逆転できる気がしませんね(^_^;)

先日栗東トレセンに入厩したダブルミッションも、同じ厩舎にこんなに強い先輩がいるのは心強い限りです。
もちろん、今はまだその脚元にも及びませんが、少しでも強い先輩に追いつけるよう頑張ってもらいたいと思います(^^ゞ
(それにしても、来年の2歳馬が一頭も角居厩舎にいないのは、やっぱり淋しいと思うんですけどねぇ…)

■10/20京都11R 菊花賞(3歳・G1・芝3000m)・不良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 3 エピファネイア(牡3) 57.0 福永祐一 3.05.2
2 ◎ 14 サトノノブレス(牡3) 57.0 岩田康誠 3.06.0
3 △ 10 バンデ(牡3) 57.0 松田大作 3.06.0
4 - 17 ラストインパクト(牡3) 57.0 川田将雅 3.06.3
5 ○ 1 ケイアイチョウサン(牡3) 57.0 横山典弘 3.06.3

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【ゴッドフロアー】流れに乗れなかったのが…(^_^;) 粟島特別9着

2013-10-20 15:25:04 | 引退馬
新潟10R粟島特別に出走したゴッドフロアーは9着でした。

【レース内容】
久々の所為か、やや立ち遅れ気味のスタート。
押して先行勢を追いかけた分、少し行きたがる素振りを見せるも、内枠からでは行き場がなく結局中団後方に控えるややチグハグな競馬。向こう正面中ほどからは落ち着いて折り合うも、ペースも落ち着いて直線での追い比べにかける形に。
その直線ではインを着いて脚を伸ばしましたが、先行勢が軒並み残る“行った行ったのレース展開”では後方勢に出番はなく、結果、9着での入線となりました。
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5ヶ月ぶりの出走で馬体重はプラス22の498kg。とは言え、もともと松永調教師が「490kg台で競馬をしたい」と仰っていたように、数字ほど太い感じは受けませんでした。となると、牝馬限定戦ならもう少しやれて良いのですが、今日はとにかくレースの流れに乗れなかったのが全てでしょう。
スタートで後手を踏んだのもそうですし、内枠ゆえに直線まで動けなかったのもある意味仕方がないところ。レースの上り3Fが34.6秒でゴッドフロアーは34.2秒ですから、着順ほど悪い内容ではないですね。

ええと、これはもの凄い結果論になりますが、考えてみれば、丸山騎手の騎乗停止で昨日の瓢湖特別(芝2200m)から粟島特別に矛先を変えざるを得なかったのが痛かったのかもしれません。
瓢湖特別が行われた昨日は良馬場でしたし、1000m通過が59.4秒でレースの上りは36.7秒。一瞬の切れ味勝負が得意ではないゴッドフロアーにとっては、随分と力を出し易いレースだったような気がします。

ということで、壮大なタラレバはこの辺にして(^_^;)、次走は久々みたいな言い訳もしにくいですし、コースやレースの選択はもちろん、内容的にも更に前進してもらわなければいけません。
まだまだ展開に注文がつく現状であり、頼りなさ、若さも残しているゴッドフロアーですが、使われながら徐々に力をつけていくような、しっかりした流れを作っていただければと思います。はい、次も期待して応援します(^_^)

■10/20新潟10R 粟島特別(牝・500万下・芝1800m)・重
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 17 ミヤコマンハッタン(牝4) 55.0 柴山雄一 1.48.9
2 - 7 セトノフラッパー(牝3) 53.0 田中健 1.49.4
3 △ 9 フレイムコード(牝4) 55.0 丸田恭介 1.49.7
4 - 16 レネットグルーヴ(牝3) 53.0 吉田隼人 1.49.7
5 - 8 ラヴァズアゲイン(牝4) 55.0 鮫島良太 1.49.8
9 ◎ 2 ゴッドフロアー(牝3) 53.0 黛弘人 1.50.3

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【アタッキングゾーン】57kgでも掲示板確保!(^_^) 新潟7Rハナ差の4着

2013-10-20 13:40:21 | 引退馬
新潟7R 3歳以上500万下(ダ1200m・若手騎手限定)に出走したアタッキングゾーンは4着でした。

【レース内容】
まずまずのスタートから押して先行争いへ。
行きっぷりはイマイチも、鞍上の叱咤に応えて3~4番手の位置を確保。
直線では進路を内にとって脚を伸ばし、一頭交わして久々の馬券圏内(3着)確保かと思いましたが、ゴール寸前で外からの追い込み馬にハナ差だけ交わされて惜しくも4着となりました。
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レース前は、「果たしてマトモな競馬をしてくれるのか」が心配だったアタッキングゾーンですが、今日はスタートも良かったし、コーナーリングも無難だったし、最後まで頑張って真面目に走ってくれたし、なかなかいい内容だったと思います。
最後の最後でハナ差交わされたのは残念ですが、今日の1~3着までの馬は減量騎手起用で斤量なんと52.0kg。それに対してアタッキングゾーンは57.0kgですから、それを考えれば非常に価値ある4着だと思います。

アタッキングゾーンは前走後からの3ヵ月半、去勢をした上で馬術トレーニングに励み、復帰の時に備えていました。
その甲斐あってか、今日は馬体重506kg以上にスッキリしたシルエットでしたし、レースでは鞍上の指示に一生懸命応えようとするアタッキングゾーンらしからぬ(笑)真面目さも見せてくれました。
そして、(真面目に走りさえすれば)依然として500万条件を突破する力があることも証明してくれたと思いますし、今日はいろいろな意味で収穫の多い一戦だったのではないでしょうか(^_^)

これで、本当に久しぶりに次走の優先権を確保することが出来ました。
常識にかかったレースが出来る上に一度使った上積みがあるとなれば、次走は更に上の着順も期待できそうです。
ここまで本当に長い道のりでしたが、アタッキングゾーンには今までの分も含めて楽しませて欲しいと思います(^^ゞ

■10/20新潟7R 3歳以上500万下(ダ1200m・若手騎手)・重
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ 10 デリケートアーチ(牝4) 52.0 ▲花田大昂 1.10.8
2 - 12 サンマルヴィグラス(牡3) 52.0 ▲城戸義政 1.10.9
3 - 3 トウケイポイント(牡3) 52.0 ▲伴啓太 1.11.1
4 ◎ 7 アタッキングゾーン(セン5) 57.0 平野優 1.11.1
5 - 5 リッシンロケット(牡3) 53.0 △杉原誠人 1.11.5

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[菊花賞(G1)]断然人気のエピファネイアに死角あり!?

2013-10-20 06:39:19 | JRA G1・重賞戦線
■10/20京都11R 菊花賞(3歳・G1・芝3000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(6:36時点)】
◎ 14 サトノノブレス(牡3) 57.0 岩田康誠 16.8
○ 1 ケイアイチョウサン(牡3) 57.0 横山典弘 22.5
▲ 3 エピファネイア(牡3) 57.0 福永祐一 1.7
△ 6 ヤマイチパートナー(牡3) 57.0 武幸四郎 36.4
△ 10 バンデ(牡3) 57.0 松田大作 13.2
△ 18 マジェスティハーツ(牡3) 57.0 武豊 8.1
△ 8 タマモベストプレイ(牡3) 57.0 和田竜二 34.8
△ 5 テイエムイナズマ(牡3) 57.0 幸英明 55.6

JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.単勝1番人気馬は4勝、3着内率70.0%と上々の成績だが2番人気馬と3番人気馬は未勝利。4~8番人気馬が6勝2着6回とかなりの好成績であり伏兵に要注意のレース。
2.関西馬の成績が断然。上位人気に支持された関東馬も多くいたが、菊花賞で3着以内に入ったのは2頭のみ。
3.前走神戸新聞杯だった馬が好成績。それ以外のレースから臨んだ馬は成績いまひとつ。
4.4走前までに、単勝5番人気以下で連対した経験がある馬の好走例が多い。
5.過去5年の菊花賞優勝馬は、すべて3走前のレースを勝利していた。(レースは500万下や皐月賞とバラバラ)
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/1020_1/index.html

エピファネイアに死角はあるのか?という事についてですが、予想を見て頂けばわかるように、私はあると思います。
もちろん、このメンバーで一番能力が高いのはエピファネイアでしょうし、もしも菊花賞が距離2400mで行われるならば、私も迷わずエピファネイア本命にしていたと思います。
それがですよ、本質的に折り合いに不安のある馬が、まだ一度も経験した事のない3000mを走るというのに単勝1.7倍の断然人気。これって何だか危なくないかな?と思っても不自然ではないですよね。

ということで、エピファネイアが負けるとしたら勝つ可能性が高い馬はどれだろうと考えてみたものの、これがまた結構難しい。何故って、エピファネイア以外の馬も淀の3000mは初体験ですから…(^_^;)
まあ、そんなことを言っていたら予想も出来ませんので、前走神戸新聞杯の負け方から5番人気になっているサトノノブレスを本命に、長距離適性が見込めるステイゴールド産駒、8番人気のケイアイチョウサンを対抗にしてみました。

“菊花賞で好走しそうな馬”という意味では、ヤマイチパートナーやバンデなどいかにも匂う馬もいるのですが、どうもデータ面でのキズが多くてこの2頭は△まで。特にバンデの3番人気はさすがに売れ過ぎかと…。
いろいろ考えてはみたものの、「結局エピファネイアの楽勝でした」となる可能性もありますが、それはそれで仕方がないこと。単勝1.7倍の馬に僅かでも不安を感じてしまった以上、やっぱり別の馬から入りたいですからねぇ(^_^)

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