杯が乾くまで

鈴木真弓(コピーライター/しずおか地酒研究会)の取材日記

ああニアミス

2012-03-24 08:46:22 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日(23日)、抽選が行われた東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ。私が買ったくじの中に『06組 113209』というのがありました。

 

 何気なくネットで当選番号をチェックしたら、一等は『86組 113909』じゃないですか。・・・最近、視力が落ちて、2週間前にメガネを作り直したばかりだったので、メガネをつけて、はずして、つけて・・・と3回見直して、はあ~っと脱力しました。

 

 

 

 宝くじは、今まで最高でも3000円しか当たったことのない、ほぼくじ運ゼロの私ですが、昨日の“はずれ”は、今まで経験したことのない、なんともいえない幸せ感がありました。本当に、一瞬ですが、当たりくじを手中にし、明日からどうしよう・・・、まず銀行に行って窓口で「1等当たったんですが」とか、どんな顔で言ったらいいのかな・・・、家族の誰に最初に言おうか、いや一生誰にも言わずにいようか・・・なんて妙にリアルに妄想してしまいました(苦笑)。でも、実際に、そういう体験を今している人がいるんですよねえ。いいなあ。

 

 

 

 自分は結局、いつもどおりの残念な結果だけど、3000円当たったくじと、今回買ったくじは、同じ、東京池袋の宝くじ売り場で買ったもの。とりあえずこの売り場とは相性がよさそうだとわかったので、引き続き、ここで夢を追い求めていこうと思います。

 

 

 ビッグな幸運を手中にした人は、その運をどうぞ有効に活かしてくださいね!