今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

着付け教室3回目 

2009年11月30日 | 着付け教室
今日からいよいよ襦袢と小紋。
しかしまだ教わっていないので、またもや浴衣着用、先週習った貝の口でお稽古に行きました。

そして今日もなぜか時間が足りず、しかも着つけているときに電話がかかってきたりして少し遅刻。

今日はGさんはお仕事でお稽古はお休み。
マンツーマンのレッスンです。

いよいよ襦袢と小紋。
襦袢の着方で襟合わせの時に「ずれていますよ」と指摘されるのですが
私には歪んでいないように見える…(汗)

そういえばAkさんにも「襟が曲がっている」としょっちゅう言われていた。

先生が直してくれるのですが直してもらったことが理解できない…
目がおかしいんだろうか…?

何度やっても理解できないので情けない。

次は着物。
浴衣の応用なのですが広襟になったり半襟の添わせる方法も
へえ~~~~~の連続。
へえ~~~~~ではあるけど先生の言う通りになかなかできない。
そしてクリップの外し方も「美しくね」と教えていただく。

着つけはそれで終わってしまい、次は半巾帯でやの字。

私の半巾帯があんまり締めていないせいか固い。
そのせいで教えていただくようになかなかうまく角がでない。
先生に「あらあら、角が行方不明ですよ。捜索願を出さないとね(笑)」
と言われてしまった。

はあ・・・どうも逃げ足の速い帯のようで…

悪戦苦闘してどんどん時間が過ぎていくので見かねた先生がご自分の帯を貸してくれました。
柔らかくてやっとなんとか。

せっかく今日から小紋のお稽古だったのにやの字二種類のお稽古で終わってしまった…
もったいない・・・

今日はマンツーマンだったせいで先生といろいろお話しできました。
なんとあんなにきれいで若いのに私と同い年だった!
わが身が恥ずかしい…

そしてちょうど先生から「TPOにあった着物について」という話が出たので
思わず義兄の結婚式に着る着物に悩んでいますと相談しました。

先生がおっしゃるには黒留袖ほどではないけれどやはり紋のついた着物がいいでしょうと。
しかし先生は紋付の着物でも「一つ紋のついた色無地に袋帯」で色留袖ではなくてもいいと言います。

お嫁さんをお迎えする側になるので紋付が好ましいのでは?

しかし、私の色無地は紋がなくて困っているんです。

では、訪問着やつけ下げのような柄の入った準礼装でいいのでは?
でも一つ紋の色無地はあるととても重宝ですよ。こういうときに使えますから。

なるほど~~~

一つ紋の色無地が欲しくなったわ(爆)

その後はこの秋に開催されたやはりこの着付け教室の流派の「着付けコンクール」の話に。
先生が月に2回教えているカルチャーセンターから出た方が優勝された時の写真を見せていただきました。

なんとな~~~く、この話の流れはキケンでは…
先生のところでお稽古することになった時、AKさんにも
「コンクールは出たほうがええよ。もうびゅんって上手になるから」
と言われたなあ。
その時は「なんでこんなこと言うんだろう?」と思っていたけど。

「初級の人はね、小紋に名古屋帯ですけど中級になると留袖か振袖に袋帯の変わり結びになります」

「あら~~振袖なんかもう着たことないですから面白そう」と言ったら
「いえいえ(笑)ちゃんと年齢があるんですよ。もしmayさんなら留袖です」

留袖でコンクール…
なんとなく前に聞いたことのある…(笑)
そして熱心さを勘違いされてしまうこの状況、どこかで…(爆)

今度の義兄の結婚式に着る着物が決まったらその着付けの練習もしてくださるそうです。

来週はお休みなので家でまたお稽古しなければ…