大橋歩展 平凡パンチからアルネまで

りらっくごのチケット受け渡しを兼ねてサリィさんあとむちゃんと
先日話題に上がった大橋歩展へ。

前々回（赤福氷）前回（きもの日和）とどんぴしゃで雨だった私たち。
しかし本日は朝からお日様も出ていいお天気・・・と思っていたら
美術館に到着した途端ぽつぽつ降ってきました。

お昼だけは先日ご一緒したＮさんも参加。
Ｎさんは翌々日に行なわれる伊勢神宮宇治橋の渡り初めの方たちの着付けのお手伝いにいかれるとか。
全国から3世代夫婦が百組来てそれぞれ男性は黒紋付に羽織袴、女性は黒留袖を着て渡るそうです。
伊勢市内の着付け教室で分担して着付けするらしいのですが
時間との戦いらしくとても大変みたい・・・がんばれっ!

お昼は「アルネ三重県版」に出ていた美術館内のレストランで
せっかくなので展示にあわせた特別メニューを（お昼にしては高いが…（笑））

さ、食べましょう!
前菜の写真はまだ落としてなかった、あとむちゃんから送ってもらったのに…



お昼をいただきながらも歌舞伎の話や着付けの話いろいろネタはとどまることはなく
あっという間に二時間経過（笑）お店も「ランチの時間は終了しました」の札がかかっていました。

ここでＮさんとお別れ。伊勢からわざわざ来ていただいてありがとう。

さて、いよいよ大橋歩展へ。
同時にご主人の石井厚生さんの展覧会も開催されています。
今日の着物は雨予報だったことと最近気楽に着られて好きな
伊勢木綿2号にバディック帯。帯留めはリラジェーンさんの鳥さん。

大橋さんと言うと「着物は楽しい」と「おしゃれにうつつ」くらいしか
読んだことのない私。

平凡パンチのイラストを描いていたというプロフィールも聞いた事はあったけど
それがどういうものなのかは知りませんでした。

時代を追ってイラストの中のファッションの変遷を見ると
「あ～～こんなかっこう（肩パットにソバージュ）していた」とか（笑）
中には今でも通用するようなおしゃれもたくさんありました。
やっぱりファッションはリバイバルするのですね～。
ピンクハウスのポスターを見れば
ピンクハウスにインゲボルグ好きの友達の姿が思い出されます。

平凡パンチは大橋さんが手がけた号すべての原画と雑誌の表紙が展示してあって
これもまた昭和の世代を彷彿とさせて見応え十分。
あとむちゃんと二人で原画よりも雑誌の表紙に夢中になり
「いつの世も男性誌の中身ってこんなものなのね」と呆れるやら（笑）

大橋さんの本をもっと読んでみたい!
これから観にいらっしゃる方もいるのでぜひお楽しみに!


美術館を後にして向かったのはサリィさんとあとむちゃんが
「一度は行ってみたい」と言っていたレモンの木さんへ。

白玉と寒天が絶品でレモンの木のおいしさの詰まった特選和風パフェを注文。

私たちこれから食べま～～～す（笑）

ここでも話題はとどまらず、ちょうどお客様のひけたレモンさんも一緒に
新作メニューでこんなんどおう?とかあとむちゃんがいろいろ提案。
さすが食べ歩きのじょおう？（笑）
個人的にあの黒豆ジュースがカルピスグレープ味に近いというのは飲んでみたかった（笑）

次のお出かけの予定を決めなかったけどまたショコラケーキのある間にぜひ!
りらっくごで会いましょうね!