今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

オットの誕生日

2005年10月01日 | Weblog
まだまだ点滴に通っているので
大好きなお酒はお預け状態の気の毒なオット。

タイガース優勝飲みも出来ずにがっかりしていました。

ところで今日は非常に不愉快なことが!
自治会長にねちねち嫌味を言われてしまいました。

なんでやねん!

今まで10年間きちんと自治会清掃に参加していたけど
今年は二人とも風邪引きで寝込んでいたので不参加したら
「これからもここに住むならきちんとせなあかん」
とか
「あんたとこ役所勤めやろ?そやのに不参加って…」
とか

何じゃコイツ!
自治会くらい入らんでもええんや!

5回くらい「役所勤めのくせに」みたいな言われ方をしてもうすんごい
不愉快!

めっちゃ業沸く!

3枚我慢して

2005年10月01日 | 着物のこと
昨日、化繊の絽の着物を買ったお店から展示会の案内があったので
職場の人と行って来ました。
彼女はそのお店の女将さんと実はお友達だったというご縁。
しかも友達とはいえ一人で行くには気が引けるので私と同行ということになりました。

実は彼女わが事務所の「尼将軍様」もしくは「御所」とお呼びしたくなるような人なのですが

葉書には「特別価格の小紋をご用意しております」と書かれていました。
心惹かれる文句…

用事があって私は後から行ったのですが尼将軍様はすでにご息女用の付け下げの反物(正絹)を見ていました。
呉服屋さんの手法でまずは値段の安いものから出してきて
次に少しいいもの、またいい物と出してきていました。
やはり後のもののほうが生地の質感や柄だしがいいものでした。
悩んでいたようですが今すぐ揃えなければいけないわけではないので
見せていただいただけでした。

私も「特別価格」の小紋を何反か見せてもらいました。
でもねえ・・・

確かに値段は船場の問屋ぐらいの引きでした。
柄もまあまあのものもありましたが
それこそ「いつ着る?」「何回着る?」と自問自答した挙句
やはり止めました。
確かに化繊は心置きなく着られます。
汚れることを気にせず、どんな時でも着ていけます。
正絹至上主義ではないので
化繊を否定するつもりはないのですが。
でも自分の持っているものもあるわけだし。
それを着てあげないと。

着物の師匠に初めの頃散々言われたことは
「今、着物にはまり始めて何を見てもいいと思うと思うけど
それをうんと我慢して我慢して3枚我慢して一枚いいものを買いなさい。
それ以上に貴女のように突っ走る人の場合は10枚我慢しなさい。
その代わりいろいろ見ること。
見て勉強したら自分が欲しいもの、良い物、本物が分かるようになるのだから」

嵌り始めはその言葉を理解しながらもリサイクル屋で買ったり、
お安い帯と着物のセットに手を出したりしました。
でもこの一年ほど見ていると、師匠の言葉どおり
「良い物、着たい物、本物」がなんとなく肌でわかるようになりました。

それもこれもNの存在と師匠お勧めの呉服屋Mで物を見るようになったからです。
特にNの大旦那とAさんの存在は大きい。

でもそれが分かると別のジレンマが。
良い物が欲しいけどめっちゃ高くて買えない!
師匠の10枚どころか20枚くらい我慢しないと買えません…
なので自分の着物とお友達からいただいたもの、母や祖母のお下がり着物で我慢、我慢。

それだけあったら上等か