救急一直線 特別ブログ Happy保存の法則 ー United in the World for Us ー

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プロフィール Ⅱ 2010年2月以降 (名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 教授 松田直之)

2010年02月01日 00時20分18秒 | プロフィール(2011年~2021年)

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2021年度までの主な学術活動
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A. 日本集中治療医学会理事として,COVID-19への対応を含めて,以下の充実に尽力します。

 1.国際交流:本邦の集中治療領域のグローバル化と国際協力に尽力します。

 2.広報委員会:日本集中治療医学会広報委員長として,日本集中治療医学会ホームページ(http://www.jsicm.org)を充実させ,集中治療の活動を国内外に広く広報するとともに,集中治療医学会員への情報公開を診療・教育・研究の側面から充実させます。

 3.日本集中治療医学会支部:学術集会の充実に尽力します。

B. 日本救急医学会評議員として,以下の充実に尽力します。

 1.国際交流:本邦の救急医学領域のグローバル化と国際協力に尽力します。

 2.救急医療の診療・教育・研究の充実:救急医療の診療・教育・研究の充実に尽力します。

C. 日本心臓麻酔学会理事・日本臨床麻酔科学会評議員として,以下の充実に尽力します。

 1.国際交流:本邦の麻酔・術後集中治療領域のグローバル化と国際協力に尽力します。

 2.心臓血管術後管理における集中治療管理のグローバルスタンダードの提供:重症患者管理としての診療・教育・研究の充実に尽力します。

D. COVID-19診療システム構築への尽力

E. 敗血症診療の充実化

 1.世界敗血症デーの日本での実施と国際連携:2012年9月13日より継続

 2.感染症クリーンハンドキャンペーンの実施:2013年度より日本での企画および実施:2014年3月 Kyoto Clean Hands Campaign JAPANの実施


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学術テーマ 2022年以降の急性期医療のグローバル化と学術化に向けて
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1)日本集中治療医学会および日本救急医学会の充実への貢献
2)救急医学教育・集中治療医学教育:次世代の教育者の育成,医学部における診療教育,連携病院における診療教育,教育システム育成
3)全身性炎症反応症候群の病態と治療法の確立(SIRS,敗血症,外傷,急性膵炎,DIC,多臓器不全,ショック)(臨床・基礎)
4)急性肺損傷の病態生理と新規創薬の解明(肺線維症の治療)(基礎)
5)ショックおよび血管内皮細胞障害の病態生理と新規創薬の解明・SIRS-induced vasculitis(SIVA)の解明と創薬(臨床・基礎)
6)急性腎傷害の病態生理の解明と創薬(基礎)
7)敗血症病態における組織修復の促進(基礎)
8)感染症管理学(細菌バイオグラムと抗菌薬の適正使用)(臨床)
9)急性期臨床栄養学(臨床・基礎)
10)周術期管理医学:炎症の軽減と再生の促進,炎症モニタリング(臨床)
11)本邦における敗血症治療の見直しとガイドライン作成(日本集中治療医学会Sepsis Registry委員会)
12)広域災害医療ネットワークの構築(臨床)
13)急性期管理医学への再生医療の導入と診療管理基盤の確立(臨床・基礎)
14)敗血症診療の向上のための講演活動(臨床・基礎)クリーンハンドキャンペーンの立案の施行
15)犯罪捜査における医学立証システム構築(診療)
16)医療外部評価の適正化に向けての構築(臨床)
17)救急医療および集中治療におけるAI(人工知能)の育成(臨床:連携病院)

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