私の大好き

原村大好き!その記録です。
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音の暴力

2010年11月07日 16時12分03秒 | 思うこと
奈良に行く日、新横浜から新幹線に乗りました。

20分ほど前にホームについてしまい、防護柵の際で立って待っていました。


何か変だなぁ
この耳障りな感じは何かなぁ?


犯人は、この音でした。



「駆け込み乗車はおやめください。
 列車とホームの間があいている所がありますので、ご注意下さい。
 特にお子様にはご注意下さい。」

「駆け込み乗車はおやめください。
 列車とホームの間があいている所がありますので、ご注意下さい。
 特にお子様にはご注意下さい。」

「駆け込み乗車はおやめください。
 列車とホームの間があいている所がありますので、注意下さい。
 特にお子様にはご注意下さい。」

「駆け込み乗車はおやめください。
 列車とホームの間があいている所がありますので、ご注意下さい。
 特にお子様にはご注意下さい。」



延々と垂れ流し状態です。
音が途切れることを恐れているとしか思えない間断なく続くアナウンス…


しかも、このアナウンスは新幹線がホームにいない時に流れるんです。


駆け込みたくても、駆け込む新幹線がいない
すでにホームにいる人は、新幹線が来たときに駆け込むとも思えない
あいている所に気をつけて列車に乗ろうにも、その列車がいない
お子様に注意のしようも無い


おい
意味無いじゃん



そして、新幹線が入ってくる前には違うアナウンスが流れます。
出発直前には、特に駆け込み乗車に警告を発するわけではありません。


そして、新幹線が発車していなくなると始まります。


「駆け込み乗車はおやめください。
 列車とホームの間があいている所がありますので、ご注意下さい。
 特にお子様にはご注意下さい。」





人工的な音の無い時間を楽しむ贅沢をもっと大切にした方がいいです。
脳が休まりません。


駅だから音がないということはないですね。
電車の音、人々の行きかう足音、集う人の話し声…
そんな音ならイライラしないのに。



あ~~~~~


イライラしてきましたが、「落ち着け。落ち着け。」と自分をなだめ、新幹線を待ちました。

やっと私が乗る新幹線が入ってきてホッとしました。




するとホームにいた係りの人が私のところに慌ててやってきて
「新幹線が入ります。離れてください」と注意しました。


へっ そこ注意する


防護柵を乗り越えようとしていたわけじゃない。
荷物がはみ出していたわけじゃない。
すぐ横に立っていただけです。

防護柵の内側は安全なんでしょ?
そのための防護柵なんでしょ?


落ち着け。落ち着け。




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