私の大好き

原村大好き!その記録です。
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いろんな幸せ

2010年10月24日 06時07分00秒 | 思うこと
3日目は、自由農園で10時くらいから買い物し、三分一湧水の直売所でシフォンケーキを買い帰途に着きました。

車は多めではありましたが、大した渋滞に巻き込まれることなく帰れました。


職場に寄ってちょっとお仕事をすることにしたので、同乗していたヨルは武蔵小金井で降りました。


その前に「お昼ごはんどうする?」ということになったのですが、店を探すのも時間がかかるし
そんなことしていたら渋滞してくるし…

結局、石川PAで済ませることにしました。



吉牛(吉野家の牛丼)が目に付きました。
私たちくらいの年齢の女性には、縁がない食べ物です。
でも、ほんとは食べてみたい食べ物です。


決定!!牛丼!!!


380円
「安いねぇ」と、おばさん二人喜ぶ

石川PAのベンチに陣取り、お昼ご飯です。

ヨルが一口、パクッ

「おいしぃ~~

私が紅生姜を乗せているのを見て、「あ、それ忘れてた」と彼女も紅生姜を乗せ、再びパクッ

「おいしぃ!!!紅生姜乗せるのと乗せないのと大違いじゃない?『紅生姜牛丼』と名づけてもいいくらいだよね

と、もう大絶賛であります。
目は、キラキラです。




彼女は美食家で、美味しいものにこだわります。
なので、彼女にお店探しを任せると間違いありません。

でも、彼女のいいところは、高級なものだけにこだわっている訳ではないんです。
高価な物だけを前に薀蓄をたれる美食家とは違います。
チープなお菓子だって、美味しいと思えば目をキラキラさせます。
「私はこれが好き」って。


「お腹一杯になってからどれくらい食べられるかが勝負なんだよね」
「きっと食べ物を口に入れて、飲み込むってことが好きなんだよね」



私にとっての、彼女の「二大びっくり発言」です



私にはこの感覚はなく、空腹を満たすことだけになってしまいがちです。反省です。

この彼女の熱い情熱は、共感するということではないけれど、好きですわ。



だって特に私に強要するわけでもなく、『幸せそうな顔』を見せてくれるでしょ。
(この二つのポイント、すごく大切です)



この美食家のとてもスレンダーな彼女とは長い付き合いです。
30年以上前の学校帰りに、二人して吉祥寺でソフトクリームのはしごをしてました。
(つまり続けざまに2個食べる…)

今はしないよねぇ。


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