メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

新年早々バレーの試合

2007-01-08 00:04:28 | バレー
今年もバレーの試合が始まりました。
今日は、パパとママが入れる沼田杯でした。
ママさんのチームにパパさんをレシーブで補強できるから、いつもよりは戦力UPです。

これが強くなるのかと思うと、そうも言い切れないんです。
確かに、アタックのレシーブと、カバー能力は上がります。
けれど、誰でも取れそうな所に微妙に落ちたボールは、迷ってしまってダメだったりします。
お互いに遠慮してしまうの。
強打よりも、へにょへにょボールが決まるのです。

それだからおもしろいパパママの試合です。
来年のために、反省会という飲み会をして、おおいに盛り上がりました。
来年は、きっと今年よりはつなぎがうまくなると思います。
だって、コミュニケーション度がUPしてるもん。
今度こそ勝つぞ!!


私の今日の出来は、アキレス腱付近の軽い捻挫により、思い通りにアタックの形が作れず、イマイチでした。
それでも第2試合の前に、準備体操として足を開いて斜め屈伸をしていたら、うまいこと足首がコキッと鳴って、正しい位置に筋肉が入ったようで(たまたま)、可動角度が広がり、思いっきり打てるようになって良かったです。
世の中には、神様がいるのね。
整体の先生にしか足首の筋肉の位置を元通りにすることはできないのかと思ってましたが、ラッキーでした。
アタックが決まり出すと、ボールが集まってくるし!

バレーは楽しいや。
勝てるともっと楽しいから、がんばろうっと!!
(2敗でした( ̄∇ ̄;)


ところで、中学生のVリーガーが出たそうです。
堀口夏美。
中田久美だって、中学生から全日本入りしてました。
竹下ようなトス回しが期待できる予感がします。

I am Ghost の Lover's Requiem

2007-01-03 22:35:57 | メロディック・ハード
ゴシック調のパンクメタルって話だ。
「「LOST PROPHETS meets MY CHEMICAL ROMANCE」という説明があった。
MY CHEMICAL ROMANCEなら、昨日レビューを書いたところだ。
どっちも、メロディアスでパンクっぽくないけど、そんなに似てないぞ!

1曲目の「Corssing The River Styx」は、シンフォニックな出だしでとっても良い!
このままゴシックに濃厚に行くのかと思いきや、そこはパンクバンド、疾走感を前面に押し出した高エネルギーな曲が出たりと、残念にもなった。
でも、パンクというよりHMバンドでしょ、これは。
メロディラインがはっきりしてるし、変リズムがあって、演奏が高度だ。
それともパンクバンドは、テクニカルになったと言うのか?
(まぁ、ヘヴィメタバンドはテクニカルになったからあり得るか)
第一それほどは汗臭くないぞ!

男性ボーカルと女性ボーカル、それにデス声が混じる。
ギターソロは短いものの、ちゃんとある。
重低音のリフが加われば、純然たるHMとなる。

う~ん、ちょっと一本調子かな。
冒頭のシンフォニックさが、長続きしなかったのが致命的だ。
バラードも少ないし、キャッチーな曲もない。
シンフォメタル好きには、惜しい作品である。
(ラスト3曲は素晴らしい。別バンドみたい)

My Chemical Romance の The Black Parade

2007-01-02 21:30:57 | メロディック・ハード
ニュージャージー州出身のパンク・バンドの3作目。
売れてるらしいが、私は知らなかったので、先入観なく書かせてもらう。

パンク・バンドには、破壊的・破滅的なイメージを持ってるので、My Chemical Romanceは違うと思う。
ビートやうねりはあるものの、歌メロがしっかりある。音楽性が幅広く高度だ。
ノリで聴くのではなく、楽曲をじっくり聴ける。
それがパンクとの違いだ。

っていうか、優れた楽曲とパンクを融合させているかのようだ。

2曲目の“Dead”は、Cheap Trickの出世曲「甘い罠」によく似ている。
高度なPOP感と、弾けるようなリズムで、聴いてて幸せになってくる。

5曲目の“Welcome To The Black Parade”はQueenだ。
ギターフレーズはブライアン・メイの華麗さを多分に意識している。
もしもQueenがパンクをやったら、こんな感じかも。
音質が悪いのは狙いか?

甘く切なくなる6曲目“I Don't Love You”や、純然たるバラードである“Cancer”では、ACTのような高度なPOP感と広がりとひねりを感じる。
7曲目の“mama”はシアトリカルで楽しい。
トータルアルバムのようにまとまりがある。

幅広い音楽性は、次々と違う表情を見せてくれて、次に何が飛び出すのか楽しみだ。
本人たちも意識している通り、Queen + ビートルズ(Jellyfish系)である。
このようなアルバムは売れて正解!!