う~ん、やっぱり叙情的でいい。
ジャケがよくイメージを伝えている。
1曲目の“Time What Is Time”の出だし、つまりアルバムが始まった時から、メランコリックなアコースティックサウンドが流れる。
それが一転して、スピーディなジャーマン・メタルに変化するさまは感動的で素晴らしい。
3曲目の“Black Chamber”では、叙情的なピアノがフューチャーされた小品だが、これから始まる戦闘の旅路への、いい心の準備となっている。
エレキギターで早弾きするところは、とことん攻撃だ。
メロディアスにツインギターがうなり、緩急をつけながら進行する。
リフも低音で力強い。
反面、アコギ使用のスローなパートは、切なさもあって心に染み入る。
この静と動のバランスが絶妙だ。
7曲目の“The Beard's Song”では、トラッドの要素もある。
ヤバい、トラッドの要素だよ~。私はコレに弱い。
8曲目の“The Piper's Calling”では、バグパイプまでも入っちゃう。やっりすぎ?
9曲目のタイトルナンバーは、メロスピだが、トラッドも入ってきて無国籍の楽しさがある。
Helloweenの「I'm Alive」のような勢いとキャッチーさもある。うん、何でもアリ。
ギターで、伸ばす音が途中から半音上がるのが、どうしてもブライアン・メイっぽく思えてしまう。
そういや、コーラスだって、Queenっぽかったりする。
そしてやっぱり、Queenのカバー「Spread Your Wings」があった。
音を詰め込みすぎないので、ギターかボーカルに集中できる。
双方が競合することはない。これは聴く上で重要である。
ハンズィのボーカルが、もっとクリアならさらにいいけど、個性的なのでこれでもオッケー。
Rhapsodyのように、ゲーム音楽っぽくもあるけど、そこまで大仰ではないし、壮大ではない。
安心して聴ける。
ジャケがよくイメージを伝えている。
1曲目の“Time What Is Time”の出だし、つまりアルバムが始まった時から、メランコリックなアコースティックサウンドが流れる。
それが一転して、スピーディなジャーマン・メタルに変化するさまは感動的で素晴らしい。
3曲目の“Black Chamber”では、叙情的なピアノがフューチャーされた小品だが、これから始まる戦闘の旅路への、いい心の準備となっている。
エレキギターで早弾きするところは、とことん攻撃だ。
メロディアスにツインギターがうなり、緩急をつけながら進行する。
リフも低音で力強い。
反面、アコギ使用のスローなパートは、切なさもあって心に染み入る。
この静と動のバランスが絶妙だ。
7曲目の“The Beard's Song”では、トラッドの要素もある。
ヤバい、トラッドの要素だよ~。私はコレに弱い。
8曲目の“The Piper's Calling”では、バグパイプまでも入っちゃう。やっりすぎ?
9曲目のタイトルナンバーは、メロスピだが、トラッドも入ってきて無国籍の楽しさがある。
Helloweenの「I'm Alive」のような勢いとキャッチーさもある。うん、何でもアリ。
ギターで、伸ばす音が途中から半音上がるのが、どうしてもブライアン・メイっぽく思えてしまう。
そういや、コーラスだって、Queenっぽかったりする。
そしてやっぱり、Queenのカバー「Spread Your Wings」があった。
音を詰め込みすぎないので、ギターかボーカルに集中できる。
双方が競合することはない。これは聴く上で重要である。
ハンズィのボーカルが、もっとクリアならさらにいいけど、個性的なのでこれでもオッケー。
Rhapsodyのように、ゲーム音楽っぽくもあるけど、そこまで大仰ではないし、壮大ではない。
安心して聴ける。