Children Of Bodemのアレキシ・ライホと、アメリカ人女性シンガーのキンバリー・ゴスを中心とした、ストレートなメタルバンドの3作目。
2002年作品。
チルボドのアレキシ・ライホのギターは、速いしメロディアスでとってもいいのだが、ボーカルがデス声なので、どうも聴けない。
そこで、ハードなヴォイスのキンバリー嬢の登場となるのだ。
うん、Sinergyはなかなかいい!
まず、楽曲が優れている。
ヘヴィーでいてメロディアスだ。
70年代風の歌メロとリズム隊がきちんとあって、90年代風のギターが被さる。
ギターは、テクニカルでリズミカルだ。
泣きのギターはないが、ヴィブラートやハーモニクスを生かしたギターは、聴いて楽しい。
アレキシ・ライホは小柄で、私とそう変わらない身長だという。
それなのに、小さな手でテクニカルな演奏をしてしまう。驚異だ。
キンバリー・ゴスの声は、元Dark Moorのエリサ嬢みたいに、まるで男性のようだ。
女性にしては低音でパワフル。
けれど、バラードではしっとりとした女性らしい高声も聴かせ、その変化が楽しい。
スピードのメリハリ、リズムのメリハリがつけば、さらに良くなると思う。
2002年作品。
チルボドのアレキシ・ライホのギターは、速いしメロディアスでとってもいいのだが、ボーカルがデス声なので、どうも聴けない。
そこで、ハードなヴォイスのキンバリー嬢の登場となるのだ。
うん、Sinergyはなかなかいい!
まず、楽曲が優れている。
ヘヴィーでいてメロディアスだ。
70年代風の歌メロとリズム隊がきちんとあって、90年代風のギターが被さる。
ギターは、テクニカルでリズミカルだ。
泣きのギターはないが、ヴィブラートやハーモニクスを生かしたギターは、聴いて楽しい。
アレキシ・ライホは小柄で、私とそう変わらない身長だという。
それなのに、小さな手でテクニカルな演奏をしてしまう。驚異だ。
キンバリー・ゴスの声は、元Dark Moorのエリサ嬢みたいに、まるで男性のようだ。
女性にしては低音でパワフル。
けれど、バラードではしっとりとした女性らしい高声も聴かせ、その変化が楽しい。
スピードのメリハリ、リズムのメリハリがつけば、さらに良くなると思う。