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スウェーデンのHRバンドの1996年の作品。
最近、9年ぶりの新作『Here Say』も発売されている。
ひとつ前のブログに書いた「Last Autumn's Dream」とかぶる。
80年代の盛んにMTVに流れていたRockやPopsを彷彿させながらも、さらに1歩進んで美しいメロディラインとコーラスを鳴り響かせている。
それはBon Jobi、スレイド、Quiet Riot、Jガイルズバンド、REOスピードワゴン等のROCKにリック・スプリングフィールド、ケニー・ロギンスのPOPさを加え、仕上げにMr.ミスター、ティアーズ・フォー・フィアーズのAORを振りかけたって感じだろうか。
Turn Backの頃のTOTOにも似てる。(Live For Todayとか)
Rockとしては軽め、明るさもあるが、洒落た感覚が魅力的だ。
びっくりするのは、アルバムを通してどの曲も水準が高く、捨て曲がないことだ。
POP感覚で最後まで押し通すのではなく、どこかにマイナー調を取り入れ、切ない気分にもしてくれる。
能天気に明るいだけじゃ満足しない日本人に合っている。
「Last Autumn's Dream」ほどは懐かしくないかな。
このバンドの最大の長所はボーカルの声だ。
爽やかで突き抜けている。
西海岸のようにカラッとしている。
何だかプロデュースがロン・ネヴィソンのようだ。
確か、以前もそんな感想を北欧のバンドに持ったことがある。
最近じゃ、これが北欧の持ち味なんだろうか。
80年代前半に聴いていた音楽をすべて肯定してくれる、素晴らしいアルバムだ。
ラストのFoeverはSearch Is Over(Survivor)かFoolin' Myself(Eric Carmen)にも似て例えようもなく美しい。
最近、9年ぶりの新作『Here Say』も発売されている。
ひとつ前のブログに書いた「Last Autumn's Dream」とかぶる。
80年代の盛んにMTVに流れていたRockやPopsを彷彿させながらも、さらに1歩進んで美しいメロディラインとコーラスを鳴り響かせている。
それはBon Jobi、スレイド、Quiet Riot、Jガイルズバンド、REOスピードワゴン等のROCKにリック・スプリングフィールド、ケニー・ロギンスのPOPさを加え、仕上げにMr.ミスター、ティアーズ・フォー・フィアーズのAORを振りかけたって感じだろうか。
Turn Backの頃のTOTOにも似てる。(Live For Todayとか)
Rockとしては軽め、明るさもあるが、洒落た感覚が魅力的だ。
びっくりするのは、アルバムを通してどの曲も水準が高く、捨て曲がないことだ。
POP感覚で最後まで押し通すのではなく、どこかにマイナー調を取り入れ、切ない気分にもしてくれる。
能天気に明るいだけじゃ満足しない日本人に合っている。
「Last Autumn's Dream」ほどは懐かしくないかな。
このバンドの最大の長所はボーカルの声だ。
爽やかで突き抜けている。
西海岸のようにカラッとしている。
何だかプロデュースがロン・ネヴィソンのようだ。
確か、以前もそんな感想を北欧のバンドに持ったことがある。
最近じゃ、これが北欧の持ち味なんだろうか。
80年代前半に聴いていた音楽をすべて肯定してくれる、素晴らしいアルバムだ。
ラストのFoeverはSearch Is Over(Survivor)かFoolin' Myself(Eric Carmen)にも似て例えようもなく美しい。
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