メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

春季区民大会 決勝トーナメント

2007-05-13 20:51:37 | バレー
今日は春季の区民大会の決勝トーナメントだった。
うちのチームは、ママさんと言えど、170cmを越す速攻要員のアタッカーが、先週の予選で指を骨折し、大ピンチ!!

そのコと私とでアタックを打ってきたから、私へのブロックが集中するのは必至。
私はそれほど上背がない。
どんなトスでも打つ、思い切りが武器のアタッカーだけに、本当に困っていた。

だけど、試合って、どう転ぶかわからない。
1本目の私へのトスは、ライトから飛んでくるトス。
うまく上がらないとあきらめていたのが、まさかのナイストス。
それを、ミートを心掛け、とにかく打点を高くしたら、なんと決まってしまった!
自分でもびっくり。
ブロックに当たると思っていたからだ。

その時点で、私にあるひらめきがあった。
「そうか、思い切り打つよりも、強くなくても長めにブロックの上から打てば、跳ね返ってくることはない」
こうして、今日のアタックは、3枚ブロックをいかに避けて打つかになった。

この場合、ストレートに打って、ブロックアウトを取るのが有効だが、今日の相手はきっちりブロックについて、なかなかストレートを空けてくれない。
2段トスもすごくあるし、打ち分けがむずかしい。
けれど、ミスをせずに、深い位置に打つに従って、強くなくてもコースが良くて決まったり、相手のミスを誘発して、うまいこと1セットを取った。
おおっ、アタッカーが減ってもできるんじゃん!

けれど、2セット目になると、サーブの威力が減り、相手のアタッカーの調子が出てきたこともあって、負けてしまった。
あ~あ。実力かもね。


自分的には、パワーヒッター的な部分が減って、あまり満足していない。
力でねじ伏せたアタックが少なかったからだ。
でも、監督初め、ベンチは大絶賛。
よくブロックにかからずに打ったと言われた。
ミスもなく、打ち切ったと評価された。
う~ん、そうなのかなぁ?

確かにブロックにはあまり掛からなかった。
前に大きな選手がいたのに係わらず、そこを避けたので、ブロックの仕事をさせなかったのは、良かったとも思ってる。
でも、ノータッチのスパイクヒットもしたかったな。

むずかしいな。
三振で打ち取るか、打たせて取るかの違いだろう。
もう20代とか30代じゃないんだから、うまさで決めなくちゃいけないんだけどね。

そうは言っても、骨折した仲間が帰ってくれば、今よりも戦力アップになると確信した試合でもあった。
来月のクラス別大会で、今日の相手とはまた戦う。
その時こそはとの思いは、、
ある。