アメリカのHR/HMバンド。2005年作品。
3作目で、日本でのデビュー作だ。
これもメロディック・ハードと呼べるだろう。
ドラムスが軽く、ベースも軽い。ついでにボーカルの声質も軽い。(太いけど)
ドラムスだけ聴いてると、テクニカルなパンクのようだ。
が、ツインギターのうち、リズム・ギターは、重低音をザクザクと刻み、リードはなかなかメロディアスに、印象的なフレーズを鳴らす。
初めは戸惑うが、間で曲調が変わってメロディアスになったり、パンクのようなうねりが感じられたりと、バラエティ豊かだ。なかなかいい。
ギターソロは、早弾きでジョン・ペトルーシ風に弾いたり、ハロウィーンのようにツインリードになったりで、結構楽しめる。
何より、速いだけでなく、しっかりメロディを押さえているのに好感が持てる。
ヴォーカルが非力なのが残念だが、コーラスを美しく取り入れたり、ラップを取り入れたりして工夫している。
5曲目の「Trashed And Scattered」は疾走曲で、7%の切なさと10%のパンクっぽさ、残り83%のヘヴィーさが融合されて、なかなかいい。
6曲目のバラード「Seize The Day」はLAメタル的だ。
とってもコマーシャル。
9曲めの「Strength Of The World」はイントロが壮大なシンフォニックで
、ここ(だけ)は素晴らしい。
アメリカ人に受け入れやすいメロディック・ハードを作ったら、こうなっちゃったって感じである。
3作目で、日本でのデビュー作だ。
これもメロディック・ハードと呼べるだろう。
ドラムスが軽く、ベースも軽い。ついでにボーカルの声質も軽い。(太いけど)
ドラムスだけ聴いてると、テクニカルなパンクのようだ。
が、ツインギターのうち、リズム・ギターは、重低音をザクザクと刻み、リードはなかなかメロディアスに、印象的なフレーズを鳴らす。
初めは戸惑うが、間で曲調が変わってメロディアスになったり、パンクのようなうねりが感じられたりと、バラエティ豊かだ。なかなかいい。
ギターソロは、早弾きでジョン・ペトルーシ風に弾いたり、ハロウィーンのようにツインリードになったりで、結構楽しめる。
何より、速いだけでなく、しっかりメロディを押さえているのに好感が持てる。
ヴォーカルが非力なのが残念だが、コーラスを美しく取り入れたり、ラップを取り入れたりして工夫している。
5曲目の「Trashed And Scattered」は疾走曲で、7%の切なさと10%のパンクっぽさ、残り83%のヘヴィーさが融合されて、なかなかいい。
6曲目のバラード「Seize The Day」はLAメタル的だ。
とってもコマーシャル。
9曲めの「Strength Of The World」はイントロが壮大なシンフォニックで
、ここ(だけ)は素晴らしい。
アメリカ人に受け入れやすいメロディック・ハードを作ったら、こうなっちゃったって感じである。