東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

地震四日目

2011-03-14 21:28:21 | Weblog
昨夜遅くに発表のあった「計画停電」。
自分の住んでいる地域がどのグループに入っているのかよく分からず、混乱も予想されたので、今日は自転車で出社することに。

街は平穏。たしょう自転車は多く感じたが、春の様な陽気でまるで何もないよう。
本当ならば今日は「東京日本酒ナイト」の開催日。
楽しい宴になったはず・・・、と思いながら自転車をこぐ。

会社には余り人がいない。半分くらいしかいないかも。
みんないろいろ大変だったみたい。電車も殺人的な混み具合だったとのこと。
それぞれの武勇伝を披露しつつメールチェックなど。みんな混乱している。
しょうじき明日以降どうなるか全く読めないので何も出来ない。
お昼には帰社の指示。
確かに、また電車が止まって帰れなくなるのは大変なので適切だと思う。
まあ、僕は自転車なので関係ないが。

帰宅後、ツイッターで情報収集もしてみたが、ちょっと疲れてきたので情報を遮断。
こういう時間がそろそろ大切。

それにしても、地震後、ツイッターのパワーと可能性に目を開かれる思い。
最新情報の他、建設的な意見や冷静な判断材料になるデータベースなどの情報が手に入る。
ネット上では、ツイッター以外にも、さまざまな役立ちサイトが立ち上がったりして完璧に既存メディアを抜いている。
情報の精査が必要だとしても、扇情的で刹那的な「報道」?よりも遙かに役に立つ。
TVでは日本テレビが内容的に良い印象。フジは相変わらずひどい。

震災後、ツイッターなどのツールを通じ、新しい機運が高まっていると思う。
なんだかそれはとても「健全」なもの。
閉塞感のあった日本が大きく変われるかも知れない、という気にさせてくれる可能性を感じた。
結局、自分たち一人ひとりが、どう主体的に行動して、つながっていくのか、ということなんだと思う。
これからの行動がすごく重要。

東電の計画停電や政府にも批判が出ているけど、そんな批判ばかりじゃなくて、その状況の中でどれだけ頑張れるかなのかなと思う。
被災した人たち一人ひとりが頑張っているように、僕たちも頑張らねば。

一方で、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』で取材されていた祝島の会のブログによれば、中国電力はこの期に及んでも原発の建設作業を続けているみたい。
信じられない・・・。
さすがに山口県知事も中止の要請を行ったみたいだけど、まだまだ油断できない。
祝島島民の会blog

『ミツバチの羽音と地球の回転』HP


山口県知事の中止要請

地震三日目

2011-03-13 21:40:55 | Weblog
今日も朝早くに起きて町の様子を偵察に。
自転車に乗っていろいろ見てまわるが、スーパーに配送のトラックが停まっていたりして平常通り。
良かった。

昨日、相当の買出しを終えたので、それ程慌てる必要はないと判断し、そのまま帰宅。
ネットで情報収集したあと、洗濯や布団を干したりして平穏に過ごすが、その合間にもネットのチェックは欠かさない。
なにより、原発の状況が気にかかるところ。

10時過ぎ、外出。
昨日は普通のスーパーだったが、今回は無印良品とクイーンズシェフ伊勢丹を見てまわる。
いつもより人出は多いが、緊迫感はない。
昨日は牛乳やミネラルウォーターが手に入らなかったがふんだんに在庫があって拍子抜け。
普通に買い物。台所用品やそれでもしつこく美味しい無印のレトルトカレーなどを入手。

帰りに、ホームセンターによってガスカートリッジを探すが売り切れ。
次に寄ったドラッグストアは節電のため暗い店内。で、レジには長い行列。
原発の様子が緊迫しているらしく、並んでいる人のカゴには保存食やマスク、トイレットペーパーなどがたくさん詰められている。
それまでは落ち着いていたのに、僕たちも釣られて焦ってしまい、また追加で買い物。

いったん家に戻り、すぐに別のスーパーに。
ここでも、お水をカートン単位で買っている人などがいてすごい人出。
僕たちも慌てて追加でいろいろ購入。これで購入金額は合計4万円以上に。

家に帰り情報収集。
原発まとめサイト
原子力資料情報室
関西電力HP
原子力安全(!)保安院

でも何よりツイッターの情報量がすごい。
刻々と更新されていくので、目が離せない。

あとは、家の防災バックをフル装備バージョンに変更したりして過ごす。
こういう時、山をやっていると装備が潤沢にあるので安心。

あと、明日月曜日に予定していた日本酒ナイトの中止も決定。
参加表明してくれた人たち25人に連絡メールを送る。
また皆で楽しく日本酒を飲める日が少しでも早く来て欲しいよ。

で、そんな事をしているうちに、だんだん疲れてきて、普通に溜まっているビデオを見たりして情報を遮断して平穏に過ごそうと努める。
という訳で、何とか今日も無事に過ごせた。

でも、被災された方々の状況は如何ばかりか。
もうTVで津波の映像を流すのはやめて、すこしでも被災地の状況とか彼らの助けになることをちゃんと伝えてもらいたい。
あと、原発の現状も。
枝野官房長官の会見は良かった。

それにしても、福島の原発には何とか頑張ってもらいたい。本当に。

地震一日目

2011-03-13 00:12:22 | Weblog
今更ですが、地震発生後から気がついたことを後日読み返すことを考え記録しておきます。

地震が発生した時は会社で勤務中。
8階なのでけっこう揺れたが、個人的には非常に平静。
地震が収まると、管理部の人の指示で近くの公園に。
途中も、慌てていた同僚をからかったりしてなんだかはしゃいでいた。

公園には人がたくさん。
全員そろいのヘルメットを被っている会社もあったが、我が社は例によってラフな感じ。
ラジオを持っている人がいて、聞こうとするが雑音が激しい。
連れ合いに電話をするが通じず。

しばらく退避していたが、何事も起こらないので、会社に戻ることに。
戻る途中で激しい余震が起こる。細いビルなどははっきり分かるほど揺れている。
壁の崩落が怖いのでもう一度公園に戻る。
連れ合いから電話がある。無事とのこと。PHSなので通話が出来たが、携帯の人はみんな通話できていなかった。

しばらくすると、帰れる人は自宅に帰ってよいとの連絡。
いったんデスクに戻り、PCで被害状況をチェック。
宮城県で震度7。
阪神淡路より小さいと思ってしまい、その後の津波のことはまったく頭に浮かばず、被害は限定的だと思っていた。
そのまま退社。とうぜん電車は動いていないので歩き出す。実は前日も、健康のため新宿まで歩いたばかりだったので、何のこともない。
道路には多くの人が同じように徒歩で帰宅の途に。
近くに釣堀では、なおも釣りを続けている人がいて笑ってしまう。
他にも、ダンボールに行き先を書いてヒッチハイクを試みている背広姿の人や牛丼を普通に食べている人など本当に様々。

連れ合いと電話が通じたので、いったん新宿で合流することに。
人や車の流れはスムーズ。ただ、タクシーを捕まえようとしている人は空しく手を上げているばかりだった。「歩けばいいのに」と思ってしまう。
歩きながら街中で被害があるかどうか見てみたが、基本的に無事。
唯一、新宿3丁目にあった酒屋で床に割れた酒瓶が数本散乱していただけ。
数少ない公衆電話には長い列。こういうインフラはいざという時に頼りになる。

新宿に着くと、それなりに人が増えてきた。
紀伊国屋書店や高野など大きなお店は閉店。伊勢丹は1階だけ営業中。化粧品売り場なんだけれど、ここでも化粧品を試しているお客がいた。
アルタの前で合流の約束だったので、アルタのオーロラビジョンでNHKを見ながら待つ。
ここで初めて被害の甚大さに驚く。

しばらくして、連れ合いと合流できる。池袋に居たが、無事だったとのこと。
良かった。実家にも電話が通じて、家族の無事を確認。
そのまま徒歩で帰宅。
よく自転車で通る裏道を歩いたので空いている。
とちゅう空腹だったので中華料理屋へ。普通に営業している。ここは人気のお店なのでいつも一杯なのだが今日は空いている。と思っていたら、だんだんお客さんが入ってきて満席に。ビールをじゃんじゃん飲んでいる人もいていつもどおりの雰囲気。
店を出ても、美容室では普通にお客さんがいるし、なんだか不思議な感じ。
ただ、甲州街道はさすがに人の波が出来ていて緊迫している。
寂れた靴屋に人がたくさんいたので見てみたら、OLさんがハイヒールから普通の靴に履き替えていた。

結局、9時ごろ帰宅。約12キロ歩いた計算。
家に入ると本が散乱していたが、実際の被害は台所で乾かして置いてあったお皿が3枚ほど割れただけ。
大切な仏像なども無事だったのでホッとする。
TVでは深刻な被害が報道されていた。

本当は土日で会津にお酒の仕込みに行くはずだったが、この報道を受けて中止に。
この件のやり取りを電話が通じないのでメールで行う。
ネットとメールのインフラが確保されていて良かった。
以上

地震二日目

2011-03-12 23:40:23 | Weblog
今日は地震発生から二日目。
皆様、ご無事でしょうか?

時間が経過するごとに被害が大きくなっていく大地震に加え、原発の情報も気がかりです。
我が家は、朝5時に最初の買出しを行い、水や食糧を揃えました。
その後、原発のニュースが入った段階で追加の買出しに出かけたのですが、スーパーはたくさんの人で溢れていました。
それでも3万円ほどの食糧、水、ガスカートリッジを購入できました。
その他、防災セットを揃えたり家中の鍋にお水を貯めたりしています。
皆様も、まずは最低限の自己防衛を行うことをお勧めいたします。

最初は、TVのニュースを見ていたのですが、ニコニコ動画、ツイッター、ユーストリームといったネット経由の情報の方がはるかに速報性に優れていて有効と実感しています。
今のところ、こちらの情報源に注目しています。

http://www.cnic.jp/modules/news/

http://twitter.com/#!/kama38
http://twitter.com/#!/iwakamiyasumi
http://twitter.com/#!/hayano

本当に今日は忘れられない一日になりそうです。
被災された方をはじめ、少しでも早く平穏な日が戻りますように。

サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ@虎ノ門

2011-03-09 06:54:57 | グルメ
昨日は虎ノ門にあるフレンチ「サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ」に行ってきました。



「オヤジ系フレンチ」のお店らしいです。
華やかな創作系のお店ではなく、シェフの修行したリヨンの郷土料理が丁寧な仕事で出てくるのですが、お皿の見た目はちょっとばかし「地味」。
なので「オヤジ系」とのこと。

いやーでも、ほんとに美味しい料理ばかり。
最高に気に入りました。素晴らしい!

食べたのは、、、
貧乏人のフォアグラのパテ
ブータンノワールとレンズ豆、りんご、バナナのラグー
ホワイトアスパラ
ブフ・ブルギニョン
バベットのソテ


ブータンノワールも真っ黒で濃い味だけど、その下のラグーのバナナの甘さがナイス


旬なので頼んでみたホワイトアスパラ。橙花水の酸味が良い感じ。


ブフ・ブルギニョンは、牛頬肉の赤ワイン煮とのこと。とろけるようなやわらかさ。

これに食前酒として、トマトジュース(酸味が利いて美味しい!)。
ワインはジゴンダス(力強くて個性的)を選んでみました。

お会計もこの内容にしてはリーズナブルに感じたし、サービスもホスピタリティがあって良いし、最後に出てきてくれたシェフも真面目な雰囲気の方で信頼できる感じ。
という訳で、また必ず再訪したい良いお店を見つけました。

お店を出た後は腹ごなしに原宿まで歩いたのですが、夜の散歩も面白かった。

喜多方での日本酒造り 第一回目

2011-03-07 07:04:07 | Weblog
週末は会津・喜多方で酒造り。

田んぼで酒米を田植えをすることから草取り、稲刈りを経て、仕込みを4回に渡って経験する酒造り体験会。
8年前から、仲間達がずっと続けている活動。
僕はこれまで2回しか参加していなくて、その後お休みしていたけど、今年は久し振り(4年ぶり)に仕込みから参加です。

仕込みをお願いしているのは喜多方の酒蔵、大和川酒造店。
大和川酒造のHPはこちら



会津らしいお米の甘みを感じられるような美味しくて真面目なお酒を作っている蔵。
地社田で減農薬の酒米を栽培したり、お米と仕込みに掛ける情熱は驚くほど。
この蔵の責任者の方とは山登りでもよくご一緒させてもらうので、4年ぶりの参加だけどなんだかそんな感じがしませんでした。

で、日本酒の仕込み第一回目の今回は、お米を蒸して、麹を作る作業まで。


麹は温度管理が大切なので、適温の時に作業が間に合うよう、みんな汗だくで頑張りました。
でも、蔵の中に充満する発酵中のお酒の甘い香りに包まれながらの作業は実に幸せ。
僕たちのお酒もあとひと月で完成。
もうしばらくは喜多方通いが続きます。

映画「シリアスマン」

2011-03-05 00:15:38 | 映画
今日は渋谷で映画「シリアスマン」。
大好きなコーエン兄弟の2009年の作品なんだけど、最近のミニシアターの不振で今まで公開が遅れていたらしい。
コーエン兄弟でもそんな状況だとはびっくり。
でも、今日も映画館はあまりお客さんがいなかった。うーむ・・・。

で、「シリアスマン」。
確かに公開が遅れちゃうのも分からなくはないかも。
ユダヤ教の教義や習慣がストーリーに関わってくるんだけど、いまひとつ馴染みが薄いのでちょっと分かりにくかったかな。

テーマは生きることの難しさと、どっこいそれでも生きてるよ、ということだと思うけど、不条理なまでにトラブルが降りかかってくるひとりの大学数学教授の2週間の物語。



小心者の主人公の周りは、強引で自分勝手な人ばかり。
奥さんは浮気していて息子も娘も何を考えているのか良く分からない。
おまけに自分のお兄さんが職も無く家に居候中。
弁護士は高い割りに役に立たないし、隣の人妻は魅力的だし、大学では変な留学生に逆恨みされるし、踏んだりけったり。
ユダヤの教えに従って心の平安を求めるためラビの元にいっても頓珍漢な回答ばかり。(この辺りけっこう笑える)

という訳で状況は面白いんだけど、ちょっと分かりにくかったかな。
ラストシーンも唐突に放り出される感じ。
まあ、それでもコーエン兄弟なので、それなりに面白い。
今月中旬には最新作「トゥルー・グリット」が公開されるらしいので、こちらも楽しみ!

野町湯@金沢・野町

2011-03-02 21:22:32 | 銭湯
金沢のもうひとつのお目当てが、銭湯。
数年前に金沢を訪れた時、野町湯という銭湯に惹かれて行っては見たものの長期休業中。
泣く泣く諦めて帰ったのですが、なんと最近復活したという話を聞いて居ても立ってもいられず今回の再訪となりました。

で、野町湯、何といっても特徴が、そのアプローチ。
北陸鉄道の始発駅である野町駅のすぐそばの立地で、駅前のロータリーからも通えるようになっているのですが、実にどうもこのアプローチが泣かせます。



写真の左側の暗い道に下りていくのですが、その先はこんな感じ・・・。



ドキドキしながら通り抜けると、ちゃんとした入り口がありました。
風情のある建物です。ちなみに抜け道は写真の左側の看板にある矢印のこと。



空調の機械に隠されていますが、立派なタイル(やっぱり九谷焼?)もあったりして細かな部分も観察し甲斐があります。



浴室部分はこんな感じです。
ちなみにレアな白ケロリン桶が2種類置いてありました。
ひとつは石川県浴場組合のネーム入り。もう30年以上は使われている桶だと思われます。

たまたまこの時はお客さんがはけたタイミングでしたが、それなりにお客も入っていたのでホッとしました。
せっかく復活営業してくれたので長く頑張って欲しいもの。
ぜひ皆様も金沢を訪れた際はお立ち寄り下さい。

2011冬 金沢旅行 食事編 金沢料理屋巡り

2011-03-02 00:18:33 | 旅行
冬の金沢は美味しいものが揃っているはず。
今回の旅行の目玉が食事。

で、いろいろ巡ってきました。
まずは片町のイタリアン「オステリア・アルベロ」



最初は別のフレンチを予定していたのですが、たまたまこのお店の前を通りかかって重い木のドアに惹かれて入店。
でも中が見えないので、ガラガラだったらどうしようと不安だったのですが、ドアを開けたら満員。すごい活気があるお店でした。
この時点で当りと安心したのですが、じっさい予算を伝えてお任せで出てくる料理は、どれも美味しかった!
お客は僕たち以外はおそらく全員常連だと思われますが、みんなくつろいで楽しんでいて良い雰囲気でした。
いかにも「金沢」という料理ではありませんが、こういうお店のある街に住みたいと思わせる一軒でした。

他に浅川村のおばんざいのお店「せんな」、金沢カレーの「チャンピオンカレー」、行列の出来る洋食店「グリルオーツカ」などに行ったのですが、実は一番のお目当てだった料亭「つる幸」がなんとお休み!
金沢の冬の味覚を味わおうと、出発前から楽しみにしていたのに本当にがっかりです。
予約していなかったのが悪かったのですが、それにしても残念。

代わりといっては何ですが、金沢の台所、近江町市場にある厳選食材のお店「松本」でいろいろ買い込んでしまいました。
吉兆で使っている珍味「このわた」などを頭に血が上っていたのでいろいろ購入。
考えてみれば、こんな珍味食べたことがないし、どうやって食べるのかも分かりません。うーむ。
「松本」のHPはこちら

でも、近江町市場は他にも楽しいお店がたくさんあって飽きません。
食品スーパー「ダイヤモンド」もすごい品揃えでびっくり。
「ダイヤモンド」のHP

という訳で、肝心の和食が食べられなかったのが残念でしたが、美味しいお店を巡ることができて良かったです。

2011冬 金沢旅行 買い物編 金沢雑貨屋巡り

2011-03-01 23:16:02 | 旅行
2月25日の夜から28日まで冬の金沢を旅してきました。
いろいろ楽しんできたのですが、いくつかの項目に分けて紹介したいと思います。

まずは「買い物編」。
金沢はこれまで何度か訪れていますが、その度にいろいろ買い込んでしまいます。
今回も雑貨から服、骨董に伝統工芸品まで個性的なお店での買い物を楽しみました。

東京に住んでいると街の規模が大きすぎるためか、何故か買い物をしようという気にならないし、お店を見てまわるだけで疲れてしまうのですが、金沢は程よい規模で趣味の合うお店が点在しているので、買い物が実に楽しいのです。



今回巡ったのは、、、
新竪町エリア
ギャルリ ノワイヨ
気になる雑貨がたくさんあるお店。今回もコップを購入。

phono
ミッドセンチュリーの北欧家具のお店。イイホシユミコさんのお皿購入。

近江町・安江町エリア
collabon
不思議なガラスのお猪口を購入。

岩本工房
桐火鉢のお店。ここで売っていた「アシナイス」という桐の座布団風の椅子、衝動買いしたかったのですが、なんと予約で1年待ちとのこと・・・。ざんねん!

金沢郊外エリア
zen湯涌街道
ここはHPもないみたいですが、今回の旅行で大量購入してしまいました。
絞りの服や藍染の服などの作品が展示してあって、どれも非常に質が高く、その割りに安く(といっても高いけど)手に入れることが出来ました。
ここで服を4枚購入。他にも古布を使ったバッグやストールなど気になるものがあったのですが完全に予算オーバー。また金沢に行くことがあれば必ず寄りたいお店。でも車がないとたどり着けそうにないのがネック・・・。

あと雑貨屋ではないのですが、竪町にあった町の活性化拠点「タテマチ大学」が面白そうでした。
いろんな部活や授業があってどれも魅力的。
自分の住む町にこんな施設があればほんとうに楽しそう。
僕の活動にもとても参考になる気がしました。
タテマチ大学

金沢、すごいです。