本は「すゞしろ日記」(羽鳥書店 )。
日本画家、というか現代美術のアーティスト山口晃さんの日記。
![](http://webdacapo.magazineworld.jp/wp-content/uploads/2009/02/museumcafe1_big.jpg)
現代美術はまったく疎いんだけれど、好きな画家は何人かいて、そのひとりが彼。もうひとりは町田久美さん。
で、その山口晃さんの絵日記を本にしたのがこれ。
面白い!
なんと言うか、ふだんの彼の緻密な作風からはちょっと離れて、ヘタウマチックな、波乱のない日常が毎月、綴られている。
しょっちゅう登場する奥さんはじめ、なんでもない日常がたんたんと描かれている。
なので、この本の面白さを説明するのは難しい。
なんと言うか、じっくり読まないと分かりにくいかも。
ただ、金沢でお寿司を食べたりする「グルメ日記」は誰でも楽しめると思う。
金沢に旅行に行きたくなること間違いなし。
今をときめく現代芸術家の意外にも普通な日常と、でもときどき見せる不思議な思考が垣間見れて楽しい一冊でした。
日本画家、というか現代美術のアーティスト山口晃さんの日記。
![](http://webdacapo.magazineworld.jp/wp-content/uploads/2009/02/museumcafe1_big.jpg)
現代美術はまったく疎いんだけれど、好きな画家は何人かいて、そのひとりが彼。もうひとりは町田久美さん。
で、その山口晃さんの絵日記を本にしたのがこれ。
面白い!
なんと言うか、ふだんの彼の緻密な作風からはちょっと離れて、ヘタウマチックな、波乱のない日常が毎月、綴られている。
しょっちゅう登場する奥さんはじめ、なんでもない日常がたんたんと描かれている。
なので、この本の面白さを説明するのは難しい。
なんと言うか、じっくり読まないと分かりにくいかも。
ただ、金沢でお寿司を食べたりする「グルメ日記」は誰でも楽しめると思う。
金沢に旅行に行きたくなること間違いなし。
今をときめく現代芸術家の意外にも普通な日常と、でもときどき見せる不思議な思考が垣間見れて楽しい一冊でした。