雨降って地固まる

最近、戸田厩舎の馬に岩田騎手が乗るケースが多く見られます。特に岩田騎手が新潟に来る時は全部岩田騎手に乗せる日もあるくらい。最近で言えば特にキューの子供に乗って連勝したりもしており、この事はかつての出来事を知っているだけに、大変嬉しい思いをしています。
私は両人が大好きですので、ようやく蜜月関係に戻ってくれたかと思っています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、戸田調教師と岩田騎手は一度関係が切れています。

ブレイクランアウトのいちょうSが原因です。内枠でもあり、インで詰まってしまい、とんでもない競馬をしたあのレースです。言わばブレイクランアウトの将来を決めたレースでした。

あの時はキャロットにもレクチャーがあり、レースから戻ってきた岩田騎手に戸田調教師が怒鳴りつけたと伝えられ、まず負けないと信じていた出資者は不本意なレース内容に殺気立ち、異様な雰囲気でレクチャーが行われた事は私の中で強く印象に残っています。
以下は私の当時のレクチャーメモ、記事内容です。自分を記者かと勘違いしているような文章で恥ずかしく思いますが公開します。

「残念。チグハグな競馬になってしまった。調教師もここは楽に突破してくれると期待していたようで、かなり感情的になっていた模様。レースはもっと主張しても良かっただろう。ラスト200ではものすごい脚を使った。能力のある事については再確認できた。賞金を加算出来なかったので暮れの目標は白紙。スタートが良すぎて騎手も今後の事を考えて大事に乗りすぎた。立て直してから全速力、負担の掛かる競馬だったので状態を見てから次を決める。騎手は変更予定。下手な騎手になる事は無い。岩田騎手もすみませんと言っていた。続投の可能性もゼロでは無い。一応次走は東スポ杯の予定。距離は2000までは大丈夫。プラス体重は影響なし」





私の大好きな大久保調教師の弟子である戸田調教師。調教スタイルも踏襲しているところもたくさんあり、これから出資の中心は戸田調教師と尾関調教師かなと思っています。特に戸田調教師は馬術部出身で今でも自ら調教に乗る方で、調教師が乗る馬は特に期待されていると思っています。

戸田調教師と岩田騎手。
私の最も期待するコンビは今後も注目です。


戸田厩舎の馬は段々高くなってきており出資機会が減っていますが、積極的に狙いたい厩舎です。イチオシ厩舎
ちょっと不満を言わせてもらうなら、一度も放牧に出さないでいたブレイクランアウトの調整は失敗でしたね（笑）あと、福永騎手にはあまり乗せて欲しくないなと個人的意見も言ってみたりして（笑）

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