おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

大岡川櫻情報その1 不思議なお地蔵さん

2013-03-15 | 
 

今日から大岡川の川沿いの櫻並木の情報を書きます。
横浜で櫻と言えば、大岡川、柏尾川、保土ヶ谷櫻並木などがあります。
大岡川は、弘明寺観音橋から蒔田公園、日の出町まで川沿いに。
 

 

つぼみが大分膨らんでいます。
 

今朝の散策で
 

面白いことを聞きました。
大井橋の際にお地蔵さんが祀られています。
いつもお花が飾られています。
 

丁度、おばちゃんがお地蔵さんにお詣り。
「この橋のたもとに酒屋さんがあって
みんなで飲んでいたとき、ある人の夢枕に
お地蔵さんが現れて、今の大井橋の下に
埋まっているので掘り起こしてくださいと」
みんなで掘ったらこのお地蔵さんが出てきたと。

おばちゃん 「このお地蔵さんは念があるわよ」と
真言 「オン カカカ ビ サマエイ ソワカ」です。

またまた不思議な縁が生まれました。
もし、もう少し時間が早かったら、
おばちゃんに声を掛けなかったら、
お地蔵さんの話はず-と知らなかった。

3月15日朝です。
キボ-ドの←→で画面を動かして見て下さい。











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浅草雷門とお祭りミュ-ジアム

2013-03-15 | 銀杏並木
 

雷門の横に「黒田屋本店」さん
楽しい人形が一杯。素敵な柄の和紙がありました。
 

 

芳澤勝弘著「白隠禅画を読む」から

白隠禅師の重要なキャラクタ-のひとりです。
お多福は、おかめ、お福ともいいますが、現代ではご夫人に
対して使ってはならない禁句です。
丸顔で鼻が低くおでこで、両頬が高い醜女(しこめ)です。
醜女でありますが、なかなか愛嬌のある顔だちもしており、
いまでも飲み屋さんの棚などに
鎮座していることもあります。

このお福さんは、美人ですね。
 

 

仲見世通り
 

 

 

おいもやさんで美味しそうな大学いも 買ってしまいました。
 



 

 

大きな「わらじ」の奉納
山形県村山市奉賛会の奉納です。
雷門の近くに「お祭りミュ-ジアム」があります。
ここで、本物のわらじを買いました。
一足2000円 奥駆けで使おう!
指先が普通のわらじと違っています。
本物のわらで山形で100足作ったものを
置いてあります。でも店頭には置いてありません。
プロにしか売らないそうでもう8足しか残っていません。
 
左側は、プラスチック製です。

左側は吉野山の民芸品店で、右側は浅草で買ったものです。
浅草の物は、幅が最小でこれ以上狭くできない状態だそうです。
良く見ると、造りも丁寧です。
藁から違いますね。これが江戸の粋なのでしょうね。
また、江戸の粋を楽しんでしまいました。

なぜ「わらじ」?
お祭りのとき白い地下足袋の下に履きます。
地下足袋も僕の使っている6コハゼではなく
3コハゼでした。





 

 

 



 

 



 

 

人力車の粋なお兄さん
かっこいいぞ!
 

京都弁のお兄さんと
「変に標準語より京都弁で話しています。」と
「僕は、京都弁が好きです。」
でも一日に多くて5,6件だそうです。
好きでなければできませんね。
がんばって下さいね。

英語で説明していました。
素敵ですね。



14日の日記でした。
今日は、仕事で馬喰町なので帰りに寄りました。
でも浅草は良い町ですね。もっと探検しなければ。

明日から大岡川川沿いの櫻情報を書きます。
彼岸櫻は、あちらこちらで満開です。

今日よりよりよい明日が来ますように。

ありがとうございました。

 
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