9月15日は、保江先生の愛魂の稽古でした。
今日は、岡山から古いベテランの門人二人の参加。
茗荷谷で見つけました。
同潤会のアパ－トの立て替えの記念碑です。
同潤会アパ－トは、大正大震災のあとに
近代的な共同住宅が作られました。
集会室では、ダンスが踊れることまで考えて設計されました。
学生時代に先輩に連れられて
幾つか同潤会の建物を見に行った記憶があります。
時代に対応できないで建て替えが行われました。
いつもの公園ですが、雨に煙っていました。
もう木々は、秋の準備です。
でもきれいですね。
白と赤のさるすべり
愛魂（あいき）の稽古です。
今日は、台風の影響で参加者が少なく
新しい人は、ほぼ黒帯のベテランの指導を
受けることが出来ました。
前半は、愛魂（あいき）起こしです。
僕は、黒帯の方にお願いして
１．脱力した状態
２．体に力で起こされないようにする。
３．愛魂で起こす。
の３通りを行って見ました。
脱力した状態では、相手方の筋肉の緊張は伝わって来ません。
２の場合には、体の筋肉の緊張が伝わってきます。
「愛魂」では、素直に起き上がり筋肉にも緊張はなく
快い感じでした。
相手の後ろに回って「愛魂」で崩します。
黒帯の方にお願いにいったら
女性の方が、僕の修験の気持ちを知りたいと相手をさせて頂きました。
彼女は、すぐに僕の気を感じ取りました。
ほあとする暖かいものを感じたそうです。
ちょっと肩を押せば崩れそうでしたが愛魂の練習ですので止めました。
どのよう思うのかの質問で
山で祈るときのように自分の目に入るすべてに
安らぎを心の底から祈ります。
僕の両腕の中で、相手の女性の方の幸せいなるように祈ります。
僕は、腕に蚊が止まっても殺さないで息を吹きかけて逃がします。
いつもは、かゆみ止めを塗りますが、前日の歩きでは
どこまでかゆみが続くかとして、そのままにしていました。
修験をやっていると花や木が美しく見えることを話しました。
彼女も光が輝いて見えるそうです。
生き物を殺さないようにしているそうです。
最後に感謝の気持ちでハグしました。
次に後ろで踊りをして相手に愛魂を伝えるバ－ジョンです。
岡山から来られたベテランの方にお願いしました。
愛魂は、掛けたり掛けられたりするのを
体で理解することが大切と聞いています。
岡山の大ベテランの方に
教わらないことはないと考えて
お願いしました。
技で倒れたときのきびきびしたものを感じました。
倒したときの受け身の音にびっくり。
心からその凄さに感心しました。
愛魂は、簡単にかかり倒れました。
愛魂は、もう大丈夫と言われてお話になりました。
僕は、修験道で嵐のなかに
山が唸り続けるなかに吉野に下りてきたことや、
奥駆けでへたへたになってたどり着いたことを話しました。
彼女は、死に直面するようなことがあると
愛魂が分かるようになりますねと。
今回は、二人の女性に愛魂を体で
感じさせていただきました。
でも不思議ですね。
ありがとうございました。
この2週間、本を読んだりYouTubeを見て
稽古でいろいろと試して見ています。
最近、藤平光一さんの「氣」の威力を読みました。
この中で「全身の力を抜く」ことは
どうしたら良いかを試して見ようと思っています。
でも「気」ではなく「氣」であると。
合氣道眞伝会の「氣」の意味をこの本で知りました。
保江先生の新しい本が9月末に発売されます。
記念講演会もあります。面白そうですよ。
ありがとうございました。
9月17日朝 串田さんの地震予報の修正はありません。
「黄金の金玉を知らないか？」のブログで
沖縄の神人（かみんちゅ）の神の啓示の話の中に
関東と南海トラフの地震について述べられています。
沖縄 神人のブログで
「９／１４ 北海道でお伝えしたこと」に少し述べられています。
「こころのかけはし祈りの和 啓示について」のブログです。
いろいろと心を悩ます情報がありますが
こう言う話もあるのだなあと受け流すことが大切です。
東大の地震学者のゲリ－教授さんの話ではないですが
地震予知は出来ないとのことです。
時々、耐震のことで市民のお宅に訪れます。
皆さん、テレビの影響で関東地震や南海地震が
すぐにでも来るのではないかと心配しています。
そして家が倒壊するのではないかと。
