出町柳で少し時間があったので下鴨神社に寄ってみました。
加茂御祖神社(かもみおや)が正式名称。
出町柳の河原では、高校性の頃、
大文字焼きを見に訪れました。
一番、多く見られると言われて。
僕の大好きな場所の一つです。
空には、トビが十数羽風に舞っていました。
鳥居です。
冷やしお汁粉をいただきました。
甘さを控えて美味しかった。
そうお昼は、京都駅で買ったおむすび1個だけ。
石拾神事(いしひろいしんじ) 生石御祓い場(おいいしおはらい)
御垣内(みかけうち)の御石を敷き詰めた磐座(いわくら)を三年間
清めることで、更に力強い生命力を
乞い願う石拾神事によって
集められた御石の御祓い場です。
さざれ石を見つけました。神霊の宿る石です。
昨年、ヴィジョンクエストで船戸先生のところで
さざれ石を囲んで天外伺朗さんのパイプセレモニ-の時以来。
ひもを引くと鈴がなります。
お寺さんで本尊とひもで結んでそのひもに触ると
御利益があるとの風習を連想しました。
でも鈴の音はいいですね。
橋殿 重要文化財。
御陰祭のとき、御神宝を奉安する御殿です。
名月管弦祭、正月神事等年中祭事のときに
神事芸能が奉納される社殿です。
土用の丑の日の足つけ神事、立秋の前夜の矢取りの神事
葵祭の「斎王代の禊ぎの儀」が行われます。
土用にまれば、御手洗池から清水が湧き出る京都七不思議のひとつ。
足つけ神事では、疫病や病を封じると言われています。
京都のたまらない魅力のひとつですね。
ちょっと早いけど「足つけ神事?」
この小池を御手洗川(みたらしかわ)と言い、
その様をかたちどったと云われるみたらし団子の発祥地。
尾形光琳がこのあたりを描いたのが「紅白梅図屏風」である。
ちょうど小さい梅の実をつけていました。
十二支を祭ったお宮さんです。
めずらしいですね。
四条河原町でちょっと散策
四条大橋のたもとで若い人が面白いお店を広げていました。
四条大橋には沢山の人。
橋の下に優雅にサギが。
静と動の対象が楽しいですね。
夜は、天王寺のホテルでした。
明日は、櫻本坊の法螺のお話。
ありがとうございました。