おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

天授庵の紅葉の続きで

2016-11-30 | 日記

奥の庭には池があります。

池に映った紅葉は、有名です。

       

      

     

     

     

     

      

     

      

     

     

     

     

玄関から見たお庭の紅葉です。

     

     

     

     

大寧軒の一般公開はありませんでした。

ありがとうございました。

今日で京都のお話は終わりです。

長いことお付き合いいただきありがとうございました。

 

毎日アスカ診療所の福辻さんからメ-ルがきますが、

11/27の内容は、清水さんと共通しているものを感じます。

アスカ鍼灸治療院、福辻鋭記

今回はいつもと変わったテーマ「開運」の秘訣をお伝えします。


考え方を変えると運命(人生)が変化していきます。
不満や不安なことを繰り返し考えている人はそれを引き寄せているのと同じことで
考えている通りの現実を経験することになります。


「やっぱり思った通りだ」と不運な結果を予測しいたような口調で話す人がいますが、
このような人は自ら不運を招き寄せている状態だといえます。
これは、よく言われている潜在意識の法則や引き寄せの法則というものでも明
確に語られているものです。


心は最高の開運アイテムだといえます。
望むことを考えることに集中するようになると望むことを考えるのが楽しくな
ってくるはずです。

自分の望んでいることを考えるのですから楽しいものです。
そして、望んでいることを経験しているつもりになってそのときの喜びを実感
できるようになればその望みは実現するでしょう。

考えと感情が一致したらそれは現実になるサインのようなものです。

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11/13日南禅寺山門の隣の天授庵さんの紅葉その1

2016-11-29 | 日記

11/13日午後に南禅寺山門の南側にある

天授庵の紅葉を見に行きました。

天授庵さんは境内も永観堂のように大きくなくて

池に映った紅葉の美しさが有名です。

方丈の縁側に腰掛けて見ていると心が落ち着きます。

写真の建物は、南禅寺の山門です。

    

    

     

永観堂から歩いて10分ほどで南禅寺です。

側溝に沢ガニを子供たちが釣っていました。

      

遠くの建物は、南禅寺山門です。

山門は拝観出来ます。階段はきついけれど。

あの石川五右衛門の言葉の通りの眺めです。

今回は、時間が無かったのでスル-しました。

      

       

     

     

     

     

      

      

ここから奥の庭園に向かいます。

     

ありがとうございました。

 

清水義久さんの12/23日イエス・キリスト&マリア講座に申し込みました。

清水さんは、修験道、神道、仏教、気功など多種多芸です。

今回は、キリスト教の話でどんな話が聞けるのか楽しみです。

先日の動画で印象に残った話は、レオナルド・ダビンチの話です。

当時、ダビンチは人びとから認められませんでしたが、

人を呪わずに「大抵のことは、私が努力すれば何とかなる」と言ったそうです。

清水さんの話のポイントは、

「私が幸せにあるごとく、他のひとも幸せになるように」と

「よい人間になります。ありがとうございます。」と

心のどこかで祈ることですね。

今でも時々思い出します。

おばあちゃんは、「すまないね。ありがとう。」と

それだけしか言わなかった。愚痴をこぼさず、人をねたむ事も亡かった。

最後は、苦しむ姿を僕たちに見せないで天国に行ったしましった。

毎日50年以上もクリスチャンとして祈っていました。

 

僕の2013.6.27のブログからです。

小周天の話です。矢山利彦先生のDVDを購入して見ました。

清水さんの気功の先生は、矢山先生です。

 

次に教わったのは、小周天です。
手に気が出たらその気を列缼(れっけつ)と
後渓(こうけい)に入れます。
そうすると小周天と同じ効果があります。

列缼(れっけつ)は、
清水先生が下記の写真で指さしている箇所です。


親指の付け根から指2本分のところで
骨の形状の突起部分です。黄色のマ-クのところ。


後渓(こうけい)は、
清水先生の握った手の小指のふくらんだところです。
黄色のマ-ク部分。
    

手に気が入ったところで
後渓で列缼を軽く叩きます。
反対の手も同様です。

小周天のもう一つの方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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京都永観堂のもみじあれこれその3

2016-11-28 | 日記

永観堂の続きです。

最後に大きな写真を載せました。

紅葉を楽しんでください。(11月13日の状況です。)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

楽しみのおぜんざいを頂きました。

まっ赤に燃えた紅葉の下でいただくぜんざいは格別です。

     

     

     

     

     

     

珍しい紅葉ですね。

     

     

     

     

     

山伏の方がおられました。傘に大峯山と書かれていたので声を掛けてみました。

大阪の方でどこのお寺さんに属さずに一人で毎月大峯山の登拝するそうです。

僕は、吉野山の櫻本坊に属しています。

ありがとうございました。

清水さんの話から。

「過去のトラウマ消す方法です。」

両耳の上1cmくらいのところを握り拳でごりごりと押さえる。

清水先生から受けた気で手にボ-ルをイメ-ジして作ります。

そのボ-ルの半分を耳にあて

「あれはあれでよかったのだ」と3回言ってから

頭に気のボ-ルを埋め込む。

こんな簡単なことで過去のトラウマを消せるんです。

良く占いや霊能者に

「貴方は過去の霊に取り付かれて不幸になっている」など言われることを

聞きますが、こんな簡単なことで消えるそうです。

清水さんの動画の一部は下記のアドレスで見れます。

ただし、上に書いたことは見れません。

 https://cdsk.jp/esplink/rw/1479714698.htm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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京都永観堂の紅葉あれこれその2

2016-11-27 | 日記

京都と橫浜を比較してはいけないけれど

やはり京都の紅葉は、どこでも素晴らしい。

永観堂は、阿弥陀堂の見返り阿弥陀です。

あまり大きなお像ではありませんが、浮世絵のように

左を向いています。勿論左側からも阿弥陀さまを拝むことができます。

     

     

臥龍廊を渡って山の斜面に建てられたお堂を廻ります。

     

     

三鈷の松です。

葉先が3本に分かれていて智慧 慈悲 まごころを

この松の葉を持つと授かるといわれています。

     

      

      

地下に流れる水の音を聞きます。

清水義久さんの「出来る人の気功術セミナ-」に申し込みしたら

1時間40分ほどの無料の動画をみることができました。

幾つか楽しいためになる話が載っています。

水の話があります。水は私たちを守り育てるエネルギ-を持っています。

外出時に、いやなことや憑依したときに

帰って来たときに手を洗い不幸を水に流すことが出来るそうです。

神社で手水で手と口をすすぎますが、外から自分についた

悪霊や憑依を流すことになるのです。

子供のころ良く母親に「帰ってきたら手を洗いなさい」と言われたことを思いだします。

汚れた手だけでなく身についた悪霊も洗い浄める事が出来るのです。

水には不思議なエネルギ-があります。

      

       

臥龍廊下です。

曲がっていてかなり急な階段です。

     

     

     

     

          

          

          

ありがとうございました。

紅葉の素晴らしさに感嘆し、何もかも忘れてその場に溶け込んでしまいます。

先日、NHKで80才を越えた絵本作家 甲斐信枝さんは、

地べたに座り込んで花びらひとつひとつ眺めている姿を見ていると

まさに観音さまでした。

まさに、神さまが下さったこのお恵みを有り難く受け取り

自然と生きていることの感謝の気持ちが生まれてきます。

    

清水さんの話の一つです。

食事を頂くときに

「この糧は私を守り、助けます。 いただきます。」

「幸せ一杯、腹一杯 ごちそうさま。」と。

 

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紅葉で有名な京都東山の永観堂の紅葉は最高!(11/13)

2016-11-26 | 日記

紅葉で有名な東山の永観堂に。

先日、永観堂の夜間鑑賞を掲載しましたが、

やはり昼間見たくなり出かけました。

永観堂の見所の絵図です。

     

     

本当に京都の紅葉はどこのお寺でもきれいですね。

今年は、1週間ほど早いとか。

昨年の永観堂に紅葉を見に行きました。

最近、京都でも鎌倉でも着物姿のお嬢さんを多く見かけるようになりました。

平安楽市で和服用の小物を売っていた方は、

着物姿でしたが、身のこなしが全然違いますね。

      

     

     

放生池の回りの紅葉は一番綺麗です。

     

       

      

      

この時期は、寺宝の公開ですので拝観料も1000円です。

      

     

唐門は、天皇の使いが出入りするときに使われる勅使門です。

勅使は、この盛り砂を踏んで身を浄めて中に進みます。

吉野桜本妨でも仏殿に入るときに身を浄める儀式をおそわります。

     

     

悲田梅

永観律師は、境内の梅の木に実がなるのを待ちかねて

貧しい病人に施したと言われています。

     

     

     

     

渡り廊下を歩いていると額縁の絵のような感じに錯覚します。

紅葉の綺麗さに圧倒され何もかも忘れて見入ってしまいます。

先日、NHKで80才過ぎた絵本作家の甲斐信枝さんの

花々を眺めるときの嬉しそうな顔を見ていて

ほんとうに涙が出そうになりました。

伊藤若冲は、枯れた花や植物にも目をやり描いています。

僕の反省してこれから綺麗なものだけでなく全てに心使いをしなければと思いました。

     

     

     

ありがとうございました。

明日に続きます。

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相国寺で若冲の作品をみに行きました。

2016-11-25 | 日記

11/12日今日の目的の一つである、

相国寺の承天閣美術館に伊藤若冲の作品を見に。

あとで知りましたが、細見美術館にも若冲の作品の展示があります。

相国寺は大きなお寺です。

      

      

参道には、小砂利を上手く配置してあります。

勿論、石畳の上を歩きます。

      

承天美術館はなかなか雰囲気のある美術館です。

コロタイプ印刷による複製品が展示されています。

本物に見粉うほどに精密に復元されています。

第二展示場では、銀閣寺のふすま絵が展示されています。

面白いですね。

複製と本物の違いが良く分かります。

釈迦三尊の絵を掲げて法要を行うそうです。

      

     

     

下駄箱に靴をいれそのまま展示場に

     

国寺の一般公開でした。

仏殿では、鳴竜が有名です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

ありがとうございました。

 

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11/23日の橫浜三溪園の紅葉の状況

2016-11-24 | 日記

三溪園の紅葉の色づき具合が気になり23日午後に出かけました。

大銀杏の葉は黄色くなっていますが、落ちて黄色い絨毯になっていませんでした。

今週末から来週が見頃でしょうね。

菊花展は一番咲いた時でした。

取りあえず報告まで。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

じゅうがつ櫻が小さい花を着けていました。

2週間前に京都の紅葉を見てきましたが、違いますね。

ありがとうございました。

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京都御苑は広いですね。紅葉もみられました。

2016-11-24 | 日記

京都御苑は、拾いですね。

半世紀ぶりに歩いてみました。

             

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

ありがとうございました。

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洛陽三十三所観音霊場のお詣りは始めてです。

2016-11-23 | 日記

今回の旅で洛陽三十三観音霊場のお詣りを始めて見ました。

11/12日には、第十二、十三番の清水寺本堂と朝倉堂でした。

11/13日朝6時の東寺御影堂の生身供を受けて、

地下鉄烏丸御池駅からはじまります。

街路樹が色づいていました。

       

       

       

古い民家です。

       

 願照寺です。

中には入れませんでした。

     

     

京都の街角には、良くみられます。

     

     

第四番革堂行願寺で、本尊は千手観音です。

その日は、丁度内陣まで拝観できました。

千手は、何本か手からでている珍しい観音さまです。

     

     

     

     

     

     

     

下御霊神社です。

       

     

     

     

     

     

新島旧邸です。

     

     

     

第三番清荒神譲浄院で本尊は、准胝観音です。

京都七福神の一つです。

     

      

      

    

ありがとうございました。

 

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東寺御影堂での弘法大師さまの生身供を参拝しました。

2016-11-22 | 山伏修行

11/13日朝6時に東寺御影堂での生身供に参拝しました。

 ホテルは、京都駅前ですので5時過ぎに起きて東寺に。

あたりは日の出前ですが、お大師さんのお詣りする人が見られました。

     

午前6時に鐘が10回鳴ってから門が飽きます。

門の前で待っている信者さんです。

境内のお大師さんです。僕も東寺に来た時に必ずお詣りします。

     

国宝の御影堂は解体修理中でした。

     

     

信者たちは、約50人ほどが外陣でお経を上げます。

信者の方々によるご和讃が唱えられます。

始めてのことですが、何百年も続いているのですね。

お坊さんは、マスクをして一の膳、二の膳、お茶をあげます。

終わってからひとり一人に、お釈迦さまの舎利を頭と両手の手の平に授けます。

「南無大師遍照金剛」と真言を唱えながら授けます。

     

     

     

信者の皆さんは、お地蔵さんにもお詣りしています。

 

     

       

7時にホテルに戻り朝食。

観音さまのお詣りや若冲の展覧会、永観堂の紅葉と盛りだくさん。

でも東寺の「かんらんさい」にお合いしたくて午後に東寺に戻りました。

いつもここにゆうゆうと住んでいます。

    

    

    

    

     

     

     

     

ご朱印帳を購入しました。

かんらんさいさんにサインして頂きました。

会えて良かった。!!

     

     

     

     

     

     

ありがとうございました。

三溪園や明月院の紅葉はどの程度赤くなっtかちょっと気になります。

明日は、観音さまのお詣りの話です。

 

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平安神宮の内苑の紅葉は少し早かった。

2016-11-21 | 神道

昨日の続きで、平安神宮の内苑です。

京都の街中と思えないほど静かなお庭です。

      

       

     

日本で一番古い電車です。

京都から東京に遷都したときに

京都が寂れるのではないかと3大事業を興しました。

京都市三大事業(きょうとしさんだいじぎょう)とは、明治末年から大正初年に掛けて

京都市で行われた都市基盤整備事業。

「第二琵琶湖疏水(第二疏水)開削」、「上水道整備」、「道路拡築および市電敷設」の3つを言う。

1913年(大正2年)8月までには、市電第1期路線すべてが完成した。

疏水の付帯工事である発電所のについても1914年(大正3年)に竣工した。

    

      

    

    

     

    

    

    

水の湧き出し口です。

京都は盆地のために時々、街中で湧き水の箇所が見られます。

    

    

    

    

    

ありがとうございました。

これからいつもの六方屋さんでお汁粉を頂いて永観堂に。

永観堂での夜間拝観は始めてです。

     

 

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京都北山永観堂の紅葉を夜間観賞しました。

2016-11-20 | 日記

今回の旅を見ていった順番に書いています。

今回は、清水寺のアテルイの法要ですが、

折角なのでもう一泊して京都の町を散策。

でも観光シ-ズン中なのでホテルは満杯で空いているホテルでも

宿泊非は高い!!。

1部屋に3,4ベッドのゲストハウスも考えましたが年も年ですのでホテルに。

平安神宮から永観堂に向かって少し歩くとお汁粉やお団子の六方屋さんでお汁粉をいただきました。

六方屋さんの右路地を真っ直ぐ東に行くと永観堂。

      

着いたのは4時半過ぎごろでまだ明るかった。

夜間観賞は、5時半から。

もう30人以上が並んでいました。

       

     

2日後は、ス-パ-ム-ンで東山から月が昇ってきました。

     

     

夜の拝観でも紅葉はきれいですね。

     

      

     

放生池の周りの紅葉は満開でまっ赤に染まっていました。

     

     

     

       

      

      

      

      

バスで京都駅に戻りました。

     

     

ありがとうございました。

翌日は、朝6時に東寺で御影堂で

弘法大師さまの生身供に授けさせていただこと思っています。

今回の旅の目的のもう一つです。

 

 

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平安神宮の前広場で市がたっていました。

2016-11-20 | 日記

11/12日アテルイの法要を終わって、

京都市立美術館に。

東京で若冲を見損なったので出かけました。

東京の時には3時間も待ったとの話を聞いていたので

むりかなあ・・・と思いつつ。

でも待つ人もなく、会場ではゆっくりと観賞出来ました。

     

     

     

 市立美術館で購入、別に別冊宝島を購入。

実は、2,3ヶ月前、NHKの特集で若冲の特集をやっていて

是非、実際い見て見たいと思っていましたが東京で見ることができませんでした。

     

 

NHK 特集

 

youtubeで見ることができます。

伊藤若冲

https://www.youtube.com/watch?v=cR231D6SUwQ

NHKの番組を見ていて若冲は特別な人のように思いましたが、

京都のカタログで、狩野博幸さんの解説で少し見方がかわりました。

かの有名な京都の錦小路通りの青物問屋「桝源」で生まれて

青物問屋を23才で4代目を継いで、40才で弟に家督を譲り、

悠々自適の生活を始めています。

洛中に3軒の家を持ち、二軒をアトリエとしていました。

直接の師匠は持たなかったが、狩野氏の技を為すものに従ったと。

仏門にも入らずただの市井のひとで独身で1800年85才で亡くなくなりました。

狩野博幸さんは解説の中で次のように書いています。

「ほんの最近まで、若冲という画家がいて、彼は京都の八百屋の主人で生前は無名だったが

近年になって見直された、といった話がほとんど都市伝説のように信じられてきたが、

あらゆる人間が生まれた瞬間に一歳となり正月元旦に同時に一歳年をとる

旧暦の時代に、誕生日が判明している人物が「ただの市井の」八百屋だったはずがない。」と

京都市立美術館での若冲さんの作品は、墨絵が多かったが、作品から出ている

オ-ラには、びっくりするものがありました。

今まで、白隠禅師や仙厓さんの墨絵とは違って、その観察力の凄さには驚かされます。

鶏の足は、実に細かく観察して描いています。

NHKの番組で解説していましたが、下書きもなく描いていることに世界中の人が驚いています。

美術館前の平安神宮広場で平安楽市が開いていました。

毎月第二土曜日です。

     

     

ひとつひとつのお店に個性があります。

お店の人と話をするのが大好きです。

     

     

      

お志で似顔絵を描いています。  

     

     

     

     

     

      

     

ありがとうございました。

東寺の弘法市と違って個人のお店が中心です。

なお、東寺お弘法市は、お大師さんの21日です。

今、気に入っている作務衣は、弘法市で購入しました。

裏地が素敵なので購入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アテルイ¥モレの碑 法要のあとの懇親会

2016-11-19 | 日記

法要が終わって、清水寺洗心堂で懇親会。

その前に円通殿で森清範貫首さんの法話に引き続き

アテルイを顕彰する会の会長 及川さんの講演がありました。

森貫首さんの法話は面白かった。でもお話しは、皆さん上手ですね。

    

最近、着物姿の女性が増えましたね。

     

    

    

講演が終わって懇親会

      

お弁当と御神酒です。

     

奥州市の小沢市長さんも来られました。

アテルイが断罪された枚方市に首塚があるそうです。

公園の一角にあり、ご婦人かたが毎朝ラジオ体操のあとに

お詣りしているそうです。

     

早々に引き上げて、永観堂の紅葉を見に。

相も変わらず沢山の人出です。

     

ありがとうございました。

清水道からバスで京都市立美術館へ。

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アテルイ・モレの碑での法要で天からのメッセ-ジがありました。

2016-11-18 | 日記

関西アテルイ・モレの会の主催で

京都清水寺でアテルイ・モレの碑で

森清範貫首さまの読経による法要がありました。

    

最初に、慰霊の笛を笛師森美和子さまから演奏がありました。

5本の笛を奉納されましたが、京都らしく落ち着いた心に響く音色でした。

    

    

振り向くと清水の舞台が見えます。

     

    

    

笛の音色を聞いていて自然と涙が出てきます。

不思議ですね。

でも今から1300年も前の英雄の法要など

考えたこともありませんでした。

     

空を見上げると最初は、薄曇りで時々日が差していました。

笛の演奏が終わりかけたときに

黒い雲がやってきました。

下の写真は演奏の前でお日様が見えます。

    

右の写真で白い雲の上部はほんのりと黄色みかかり、

黒い雲のの中に青いオ-ブが写っています。

最近、気持ちの高ぶりの時にオ-ブや光線などが写るようになりました。

    

    

    

顕彰碑の文章です。

八世紀末頃、日髙見国胆沢(岩手県水沢市地方)を本拠とした

蝦夷の首領・阿弖流為(アテルイ)は、中央政府の数次に亘る侵略侵略に対して

十数年に及ぶ奮闘も空しく、遂に坂上田村麻呂の軍門に降り同胞の母礼(モレ)と

共に京都に連行sれた。

田村麻呂は敵将ながらアテルイ・モレの武勇、人物を惜しみ

政府に助命嘆願したが容れられず、

アテルイ・モレ両雄は、八〇二年河内国で処刑された。

この史実に鑑み、田村麻呂開基の清水寺境内にアテルイ・モレ顕彰碑を建立す。

    

3回ほど散華されました。

参加者一人一人お焼香。

    

    

    

下の写真は、清水寺森清範貫首さまです。

貫首さまの顔の付近に薄い煙のようなものが漂っています。

    

この敷地内に音羽地蔵尊が祀ってありました。

京都守護院門跡神変講社 の京都音羽組開講百周年記念で建立です。

     

 僕は、一応山伏の格好で式に臨みました。

作務衣で頭襟,袈裟、最多念珠、引敷、脚絆なので

清水寺の学芸員の方から「聖護院ですか?」と

「吉野 櫻本坊です。」と

京都には、山伏の講社がたくさんあると聞いています。

   

記念撮影。

     

    

お茶屋さん少し、音羽の滝によったところにあります。

僕も清水寺が好きで何十回と来ていますが今まで

アテレイ・モレの碑を知りませんでした。

ありがとうございました。

京都の伝統ある歴史の中で育てられた笛の音は、

派手ではなくその音色が紅葉が赤くなりつつある木々に

吸い込まれてゆく音を聞いていると、心の底から涌いて来るものがあります。

今の社会は、演奏家の個性が出ることがもてはやされていますが、

本当に先祖供養になるのかを思い知らされました。

森笛師さんの音色にアテレイとモレが1300年の昔から

楽しみにやってきたのではと思わずにはいられません。

 

京都の町を歩いていると町の人たちは、

神様に感謝して毎日に生活を送っておられることに気づきます。

街角に小さなお地蔵さんは、いつも花が添えられており、

お寺さんや神社では、願いごとのお守りがあります。

特に願いごとがあるときには護摩木に願い事を書いて

焚いてもらいます。それも大抵300円です。

無理にいろいろなことをしなくても

普通の生活の中で観音さまが守って下さいます。

今回の旅の目的のひとつは、

東寺の御影堂での生身供を受けてから弘法大師が

持ち帰った舎利を参拝者のかたに授ける行事を受けることでした。

朝6時には、50人近くの人がこうして集まってくるのです。

京都という伝統の町に今でも生きているのですね。

その伝統の中に身を任す楽しさがあります。

近鉄京都駅のホ-ムで見つけました。

     

 

 

 

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