27日に古家宿坊に集合し、町づくりの勉強会と
大山道の勉強でした。
講師は、産業能率大学講師で地域政策プランナ-の斉藤 進先生です。
プロジェクタ-で写された映像で、先生に了解済みです。
大山道の灯籠に歴史があるとは知らなかった。
不動明王が守っています。
でも手がなくなっています。不動明王は僕の守り本尊です。
大峰山の登拝から含めると2万回以上唱えています。
「な-まくさん---」
大山に向かう8本の道がありました。
小田原六本松通り、蓑毛通り、羽根尾通り、田村通り、柏尾通り、
青山通り、府中通り、八王子通りがありました。
今でも灯籠が残っています。
日本橋小伝馬町お花講が、登拝の門を開閉します。
昔は、7月27日から1ヶ月間だけ開門しており
女人禁制でした。
この間に関東各地から大山に登拝するのに
道に迷わないように灯籠に火が灯されました。
今でも火を灯している地域があります。
200年以上続いています。
この時期だけ組み立てられます。
7月25日から8月17日までです。
ありがとうございました。
産業能率大学の「歴史街道ものがたり」はなかなか面白い
記事が載っています。