おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

いつも混んでいる「おはよう鎌倉」で昼食

2019-10-31 | 神道

鎌倉野菜から八幡さまに30mほど行った所です。

いつも表で並んで待っています。

光明寺を終わって材木座の海に。

  

 

 

 

 

 

 

 

ビルの後ろが長谷寺です。

 

 

 

 

 

 

卵ごはんです。

お味噌汁が美味しかった。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

  

 

 

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お昼からお天気になるとのことで光明寺にお参り

2019-10-30 | 日記

 

枯れ山水のお庭

 

山門は修理中です。

バス停 材木座

民家のお庭で頑張っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

さすがに蓮池は惨めです。

 

 

 

 

 

光明寺の横から

ありがとうございました。

28日は、仕事で北千住の先まで行きました。

横浜駅から混んだ電車で上野まで。

車中でふと気づいたことがあります。

僕はいつの間にか何かにすがって生きている自分があることを気づきました。

澤田瞳子さんの「火定」と仏師定朝「満つる月の如し」の

話が僕のなかでぐるぐる回り始めました。

極楽寺で鎌倉時代のハンセン病の人たちを看護していた話。

「火定」は、不治の病で悩む人たちの姿。

最後に、治療法を見いだした医師達の姿。

僕は、腕の骨を折りリハビリに通っている姿を

平安時代に治療法も分からずに死んでいった人たちがいることに

今の自分の姿で良いのかと自問自答で車窓の外の移りゆく景色を見ながら

むなしさの感情がこみ上げてきました。

清水義久さんの話を聞き、よりよい生活を過ごしたい欲望の

自分のいることに愕然としました。

何をしたら良いのか・・・・・

江戸時代に日本国中を歩いて悩んでいる人たちに

助け船を漕いでいたお坊さん(名前を思い出せません?)

澤田瞳子さんは、想像力を生かして描いている

どうしようもないこの世界をたんたんと描いていることに

自分に問いかけているように思いました。

 

 

 

 

 

 

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鎌倉駅から長谷まで歩いて見ました。面白いお店が何軒かありました。その2

2019-10-29 | 日記

 

 

 

 

この先に長谷寺が見えてきます。

観光客が迷わないようにと。

距離がかいてあるのでほっとします。

 

 

 

 

 

結婚披露宴が行われます。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

澤田瞳子さんの「火定かじょう」を読み終えました。

この本の最後に主要な参考文献が載っています。

日本の医療史、病が語る日本史、古代医療官人の研究

論文では、平安時代前期における疫病流行の研究

などそうした1次資料をベ-スに物語が語られています。

主人公の医師「諸男」が、陥れてた男の最後に

対応する姿は医師として本来の姿に気づく姿がえがかれている。 

 

28日分と30日分が一緒になってしまいました。

ごめんなさい。

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鎌倉駅から長谷まで歩いて見ました。面白いお店が何軒かありました。

2019-10-27 | 神道

鎌倉らしいお店が何軒かありました。

今度ゆっくりと歩いて見たいですね。

 

 

 

 

 

 

 

六地蔵さんのお参り

 

昭和初期の銀行のビル?

 

 

 

 

鎌倉彫りのお店だったかも?

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

澤田瞳子さんの「火定かじょう」を読んでいます。

天平時代に天然痘が流行したときの京都の施薬院の医師たちの

葛藤が書かれています。

その時代に治す薬もなく絶望的な戦いを挑んでいる医師達の

話です。

社会全体が絶望の淵に立たされたときの

人間として生きる戦いを見ていると

不思議な感覚に陥ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鎌倉駅から長谷寺まで歩いてみました。

2019-10-26 | 神道

 

 

鎌倉野菜を少し購入。

また重い荷物を持ち転ぶといけないので・・・・

 

 

 

丁度お昼時なので今村製麺屋さんでラ-メンを頼みました。

 

 

麺は一番太いもののみそラ-メン。

ご飯は、五目飯。

丁度、お店をでたら江ノ電。

 

このお店の際を江ノ電が走っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな個性的なお店があります。

ありがとうございました。

長谷寺まで30分ほどですが、お店を覗いていると築くと長谷の交差点。

 

 

 

 

 

 

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大巧寺に戻ってきました。

2019-10-25 | 神道

 

鎌倉駅です。銀杏の葉っぱは全て落ちてしまいました。

井上蒲鉾屋さんのウインドウに。

 

 

 

 

 

紫式部は実を沢山つけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

今日も無事にお参りが出来ました。

大巧寺の入り口の階段を上がるときに

何となく恐怖を感じます。

昨日のリハビリで

診察と手術をしていただいた先生の話では、

リハビリで腕をひっぱたり押しても

もう大丈夫とのことでした。

リハビリの先生に診察の先生からの注意があったようです。

少しづつ腕が上がるようになってきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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円覚寺の塔頭のひとつ松嶺院の山野草の見学 その2

2019-10-24 | 神道

 

 

 

 

小桜が咲き始めました。

 

 

 

 

 

丁度弓道の練習でした。

 

 

 

 

ありがとうございました。

澤田瞳子さんの「師走の扶持」を読み終わりました。

京都鷹峰ケ峰御薬園目録です。

主人公真葛の6つの話です。

いろいろな薬草の話が出てきます。

この本を書くのに江戸時代の薬草について沢山勉強したのが伝わってきます。

鎌倉の極楽寺の話で鎌倉時代にマザ-テレサと同じ事を

行っていたことを知りました。

この話の中に梅毒に罹った宿屋の夫婦の話が出てきます。

今まで考えていたことと違って

当時の病の状況が書かれています。

澤田瞳子さんは、歴史を書くときに1次資料を読み2次資料を読んで

自分のなかに組み立ててゆく想像力にびっくりします。

次の本「火定」を読み始めます。

天平時代の天然痘の話です。

どういう視点でかかれているのかわくわくします。

 

 

 

 

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円覚寺の塔頭のひとつ松嶺院の山野草と茶花 その1

2019-10-23 | 神道

9月15日から10月末までお庭の見学を開放しています。

いろいろな種類のお花があります。

 

左の塀のそとは円覚寺の山門です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

円覚寺で舎利殿や仏殿などのお参りはされる方が

大勢おれれますが、松嶺院の山野草まで行かれるかたは

少ない。

是非、一度見られたら良いと思います。

今日は、朝一番でリハビリで病院です。

昨日は午後から雨が上がるとの予報で

鎌倉に出かけました。

午前中は、風も冷たく寒かった。

長谷寺では、名物の甘酒を頂きました。

 

 

 

 

 

 

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円覚寺にお参りの続きです。

2019-10-22 | 日記

管長さんが毎月、沢村真民さんの詩からかかれています。舎利殿の奥の黄梅院の門前の脇にあります。

 

国宝の舎利殿です。

実物大の模型が県立博物館にあります。

舎利殿の再建時に屋根の形を決めるのに

横浜国大建築家の先生が、研究室で決めたことを見た記憶があります。

 

仏日庵でお茶を一服頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうそろそろ紅葉の季節になりますね。

鎌倉は11月に入って紅葉が見られます。

今年は台風の影響で色づきはどうかなあと心配です。

ありがとうございました。

 

 

 

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円覚寺にお参り  澤田瞳子さんの「満つる月のごとく」(仏師・定朝)を

2019-10-21 | 神道

今まで何度も円覚寺にお参りしていました。

仏像を拝んでも心のなかからわき出てくるものがありませんでした。

でも澤田瞳子さんの「満つる月のごとく」(仏師状況)を読んで

初めて仏様をこころの仲で観じました。

最後にこの本から感動した部分を転記します。

朝7時前のバスで病院でリハビリ。

朝の土砂降りの雨が上がって鎌倉に出かけました。

磯子駅から大船、北鎌倉。

空は先ほどまでの雨雲が晴れて秋の青空が覗いていました。

 

 

 

 

 

カラスものんびり水を飲んでいました。

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

仏師定朝は、若い時からその腕を見る人たちから賞賛をあびていました。

本当の仏の御姿を自分のなかで作れないで悩んでいました。

定朝の相談相手は、比叡山で修行している隆範さんとの二人の葛藤が

書かれています。

最後に、一人の女性の死に出会って御仏の御姿を知った感動が

かかれています。

「ご覧ください。隆範さま。このお顔の穏やかなこと。

人仏を問わず、かようなお顔を拝する機会はまたとありますまい」

定朝のうながしに、隆範は恐る恐る、彼のかたわらに膝をついた。

食いちぎられた首は肉が石榴のように弾け、赤黒い断面が醜態な

盛り上がりを呈ししている。

犬にいくどとなく噛みつかれたのであろう。

頭皮はほとんでがずるりと剥げ、

頬の一部まで避けている。(中略)

死に瀕してこんな顔をするとは、

少なくとも苦しまずに逝ったのだろう。

隆範はほんのわずかであるが、安堵を覚えた。

この本を読み仏師の姿を円覚寺の仏様の姿に

感ずるものがありました。

今までは合掌してお経を読むだけでしたが、

澤田瞳子さんの本を読んで、この仏像を造った

仏師の方の気持ちが伝わってきました。

 

定朝-角助の下に院派、奈良仏師、円派の3派が生まれ、

奈良仏師の4代下に運慶がいます。

定朝の作品は、宇治平等院 現存する確実な遺作は平等院本尊の木造阿弥陀如来坐像(国宝)が唯一とされる

 

 

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昨日は、円覚寺から鎌倉駅、長谷寺に向かう町の散策。先週の長谷寺のお参り

2019-10-20 | 神道

和み地蔵さんです。

昨日は、9時からリハビリを受けて北鎌倉円覚寺に。

鎌倉駅まで電車で大巧寺にお参りして鎌倉駅から長谷に散策。

 

 

 

ダブの木ですが、その日の気持ちで見えるところが違います。

毎度見ていて違うのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風鈴の綺麗な音に聞き惚れていました。

 

 

 

対岸に見えるところは葉山です。

 

 

 

ありがとうございました。

最近のリハビリは、腕を引張ります。

それと肘を伸ばします。

腕の骨と方の骨との隙間を伸ばすことで

方の関節の可動域が広がるそうです。

でも痛い!

壁に向かってロ-ラを転がします。

出来るだけ上まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大功寺に戻って「きました。

2019-10-19 | 神道

紫式部が花盛り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼岸花の盛りが過ぎました。

 

 

 

 

 

 

お昼は、今村製麺本家さんでラ-メン。

3,4件先の古書店で本の探索です。

ありがとうございました。

 

 

 

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北条高時腹切りやぐらに行って見ました

2019-10-18 | 神道

鎌倉八幡宮かから南に下った東側の山裾に

東勝寺跡や北条高時の腹切りやぐらがあります。

 

 

 

 

 

 

この階段を上ると祇園山ハイキングコ-スになっています。

先日の台風で道が荒れていて通行禁止。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

そろそろブログの写真が無くなりました。

どうしようかなあ?

 

 

 

 

 

 

 

 

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鎌倉で唯一の萩寺の宝戒寺にお参り

2019-10-17 | 神道

この時期、お寺さんの境内に百日紅と萩が満開です。

宝戒寺は、八幡さまから歩いて3分ほどにあります。

参道は萩で埋め尽くされます。

今年の花のつきが少し少ないような感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この先右側が鶴ヶ岡八幡宮です。

ありがとうございました。

今、次から次と澤田瞳子さんに夢中になっています。

長編小説「弧鷹の天」を読み終わりました。

この作品は、最年少で中山義秀文学賞を貰った作品です。

天平時代のお話で、大学で学問を学ぶ人たちが

時代の波に飲まれてゆく物語です。

時代背景が描かれていますが、さすが

同志社大学大学院で奈良仏教史を学んだことが

物語の背景に出てきます。

仏師定朝の話を読み始めました。(満つる月のごとし)

梓澤要の「荒法師運慶」を再度良っ見直し、

運慶の5代前の澤田瞳子さんの定朝を読み始めました。

仏師のとらえ方の相違が面白いですね。

 

 

 

 

 

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一条景観山荘 その2

2019-10-16 | 神道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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