おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

梅にうぐいす その2 中山大蔵寺

2013-03-06 | 日記




仕事で横浜北部の中山まで行きました。
道々 梅を見ながらの散策。
梅は満開ですね。













右側の梅の木は、ピンクと白の花が一緒に咲いていました。








大蔵寺さんの梅を見に。
梅の木に、ウグイスが10羽近く
花の蜜を吸っていました。













小鳥が蜜を吸っているのを見ると 
ふと金子みすずの詩を思い出します。


誰にもいわずにおきましょう。

朝のお庭のすみっこで、
花がほろりと泣いたこと。

もしも噂がひろがって
蜂のお耳へはいったら、

わるいことでもしたように、
蜜をかえしに行くでしょう。


閻魔大王さんのお迎え




ここは、明治時代の中山小学校があったところです。


大蔵寺さんは曹洞宗の禅寺です。


お地蔵さんは素敵な笑顔ですね。
初めて笑顔のお地蔵さんに会いました。









いい言葉を見つけました。
「花びらは散っても
 花は散らない
 人は去っても
 面影は残る
 その人は
 合わせる手のひらの中
 に帰ってくる」 (金子大栄)

日向ぼっこの猫ちゃんは堂々して
僕が、近寄っても動きません。
座禅の修行が出来ているのかなあ?








お昼は関内
横浜公園のチュ-リップはどうしたかなあ・・・
大分大きくなりました。花が咲くのが
だんだん楽しみになってきました。










木々に若葉が映えるようになりました。




横浜市役所の周りを改修します。
高い木は、ヤマボウシとイロハモミジとアラカシ
混植生垣は、ウメバカシ、ベニカメモチ、イロハモミジ、セイヨウイボタなど、




交番の前に




梅にうぐいすとの言葉通りにびっくり。
ウグイスはすばやくてシャッタ-チャンスが難しい。
初めて良く見ることができました。
うれしいなあ・・・

今日は藤沢鵠沼まで仕事。
明日は、江ノ島の様子をお話できればと。

今日よりよりよい明日が来ますように。

ありがとうございました。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする