おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

野毛山動物園と野毛大道芸を見てきました。

2013-04-30 | 日記
 

 

4月28日晴れ 
20年ぶりに野毛山動物園に行ってきました。
動物の顔を見ていると心が和みます。
カルガモの赤ちゃんは、孵化して3日目でした。

帰りに野毛大道芸を見てきましたが、
人、人、人でした。

 

 

 

 

雉は園内で放し飼いです。


 

 

 

 

 

 

 



 

 





 

 

 



 

 

動物広場は、子供たちが大喜び
 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

お土産は楽しいですね
 

 



 

野毛の大道芸です。
 

 

 

 

 

 

 

 

疲労防止の足裏のテ-ピングを試して見ました。
今回は、100円でした。
伸縮するテ-プで幅50mmです。
貼り方がコツです。


 

僕は、地下足袋で歩いているので
足の裏に違和感を覚えて足の運びが変わってしまいました。
僕には、合っていないようです。

 



 

いつものまめやさんでコ-ヒ-タイム
お土産の豆を買いました。
 

 

野毛山動物園は、心が和みますね。
時間があるときにふらっと訪れるといいですね。

ありがとうございました。

今日は、京都発7時40分の近鉄で
下市口で下りてバスで洞川温泉に。
そこから5時間かけて大峯山上です。
予報では雨模様。

精進料理が食べられるようになったか
試して見ようと思っています。
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アフリカ現代ア-ト ティンガ・ティンガ原画展2013

2013-04-29 | 日記




日本大通りのギャルリ-パリで
「ティンガ・ティンガ原画展」を5月6日までやっています。
現地のプロの人たちの描く自然は豊かですばらしい!!

 

 

 

 

作品の数々です。
コ-ヒ-は無料のセルフです。

 

 

 

 

 

 

 

 



島岡 由美子さんは、アフリカの国々が援助に頼らない
真のアフリカ独立を掲げて25年。
会場でお会いしてその雰囲気に触れて
またひとつうれしい僕の旅になりました。

僕は、タンザニアデザインのバンダナを2枚買いました。
楽しみがひとつ増えました。

フルサイズの写真を楽しんで下さい。
→←テンキ-で画面を移動させて下さい。














ありがとうございました。

1,2日して保江先生の奇跡の話を載せます。
ほんとうにあるのかなと思います。
でも尊敬する保江先生なので本当ですよ。
またひとつ人間の不思議さを知りました。

今日から大峯山の5月3日午前3時の戸開式の準備の
ボランティアで登拝します。
29日は、東寺でお大師さんに会うのが楽しみです。
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赤煉瓦倉庫でドイツの春祭り ビ-ルがいっぱい。

2013-04-28 | 日記
春の訪れを祝うと同時に開放感を楽しむドイツの春祭り「FRÜHLINGS(フリューリングス)FEST(フェスト)」を
横浜赤レンガ倉庫で初めて開催します。

 

 

 

 

 

 

ドイツグッツ販売
 

 

 

 

広場で子供たちの喜ぶイベント
 

 



 

港には、サン・プリンセスが停泊中
 

 

 

 

海上保安庁
 

 

 

 

 

 

横浜のパレ-ド案内


象の鼻の公園
 

 

銀杏もきれいに


27日の赤煉瓦倉庫でした。

帰りに中華街龍起さんに寄りました。
29日から大峰山に行くので浄化してもらいに行きました。

先々週に酷い下痢でパワ-スト-ンを付けているのが煩わしくなりました。
でもそのときに悪魔の誘いなので
そのときほど着けていなければと教わりました。

気を入れていただいたら
背中のぼあとした鈍痛が消えました。
腰痛の9割までストレスであることが学会で報告されています。
不思議ですね。
これで安心して大峰山の戸開式に望めます。
無料で施術していただきました。

ありがとうございました。
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光田秀さんのエドガ-・ケイシ-のお話と懇談会?

2013-04-27 | 日記



25日にホロトロピックで
光田秀さんのエドガ-・ケイシ-のお話を聞く会でした。
笑いの絶えない楽しい会でした。

最初は、エドガ-・ケイシ-の歴史です。
稀な霊能力を持ち、難病で苦しむ人たちを助けました。
24才から46才まで22年間、
透視能力をもっぱら病人の治療に役立てました。

ケイシ-は、1877年3月18日に生まれました。
9才から13才に聖書を13回読み通したと言われています。
67才で亡くなるまで毎年1回聖書を通読しました。

13才の時、まぶしい光に包まれた女性が現れ、聞いたそうです。

「あなたの一番の願いを言って見なさい。」

「病気の人を癒し、苦しんでいる人を救う人になりたい。」

「あなたの願いは聞き届けられました、
いつでもその気持ちを持ちつつけなさい、
そうすれば願いが叶えられます。」

その後、病気の診断だけでなく
才能や適職、人生の諸問題についてアドバイスを行う
ライフ・リ-ディングの依頼がくるようになる。

いろいろな試練のなかにあって
自分の仕事に対する希望をを失うことはありませんでした。


その記録が140,306件残っています。
フィジカルリ-ディング・ライフリ-ディング・精神的霊的アドバイス
夢解釈リ-ディング・ビジネスリ-ディング・リ-サ-チリ-ディング
です。

例として白髪の頭が黒髪になる話
原油を使ってマッサ-ジする話。
でも臭いがとの疑問。
原油入りシャンプ-(大地の恵み)が販売されています。
光田さんは、頭の毛が薄くて「秀でなく禿」とバカにされていた時期があったとか、
今は、うそ見たいに毛がふさふさ。







ケイシ-療法の基本原理は次の4つです。


循環(血液・リンパ・神経)
消化吸収(同化)
睡眠・休息
排泄(異化)

です。









どう対応したかについての話でした。
てんかん
疥癬
偏頭痛
総合失調症
がん

などのお話でした。

オステバシ-的マッサ-ジでは、
オイルを塗って
背骨の両側を直径3cm位の円を描きながら
マッサ-ジする。

がんについては、萩原先生(イ-ハト-ヴ クリニック)で
5月1日に行うそうです。

もしもう少し知りたいかたは、
日本エドガ-・ケイシ-センタ-のホ-ムペ-ジを見て下さい。
   http://www.eccj.ne.jp/

講演会のあと懇親会がありました。
会員の方は、病気につてはそれぞれ詳しいので
マヤ文明やアトランティスやピラミッドについて
エドガ-・ケイシ-はどうのようにリ-ディングしたのかに
質問が集中しました。
初めて聞く話でした。

エドガ-・ケイシ-と同じ能力を持った人が
ロシアに一人いるそうです。

イエス・キリストの話は面白そうです。


下記の内容で桐生で講演があるそうで
聞きに行きたいですね。

5月25日(土)
・第1講座 「ケイシーの語る超古代文明 その1」
 時間 PM 2:00~4:00
人類の起源をケイシーはどう語っているのでしょうか。
ビッグバンから地球誕生45億年をさかのぼる広大な
時間の旅の中で「魂」や「人類」はどんなふうに出現したのでしょう。
そして世界中で様々な高度な文明の創造があったと伝えられています。
耳に慣れ親しんだ「アトランティス」「レムリア」「シュメール」など、
そして四大文明や南米におけるマヤ文明等。
最近、マチュピチュに行かれた光田先生のお話はたいへん楽しみです。

保江先生の奇跡や愛の話に共通したものを感じます。

でも面白かった。

ありがとうございました。





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新しい渋谷駅に行って来ました。

2013-04-26 | 日記

新しい渋谷駅に行ってきました。
地下5階は確かに分かり難いですが、
目標の出口を一度決めれば大丈夫。
横浜からは一番後ろに乗ってひかりえ出口が分かりやすい。

ちょっとお上りさん
 

 

 

 



 

 

 

ひかりえから吹き抜け
 

 

 

 

 

外に出て見ました。
 

 

 

旧プラットホ-ムはイベント会場
 

 

 



忠犬ハチ公
 

 

 

帰りに乗り場を間違いになりそうになりました。
案内版を良く見て乗車する電車の乗り場を確認する必要があります。
渋谷発の電車もありますから。

4月25日の日記でした。

ありがとうございました。
コメント (2)
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横浜公園のチュ-リップの一番遅いのは?

2013-04-25 | 公園シリ-ズ
 

4月24日の夕方に横浜公園に寄りました。
どの種類のチュ-リップが一番遅くまでさいているのでしょうか。



 



 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 








日本銀行横浜支店のお庭です。
はなみずきが見頃
 

4月24日の夕方の小雨降る中でした。

ありがとうございました。
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箱根勤行とかわいい天使たち

2013-04-24 | 山伏修行


箱根湯元から旧東海道の石畳を三嶋大社まで月に一度歩きます。
歩き初めに今日の目標を考えます。

今日の目標は二つ。
道端に咲く草花に心を奪われること。
足は、保江先生の「身体崩しの構造」の中で
沖縄空手「本部御殿手」(もとぶうどうんでい)の上原清吉宗家の
歩き方を真似して見ようと。
その場合に、前田さんから教わった丹田を意識して歩くこと。

先週の土日曜日に激しい下痢に襲われ
体重が2kg以上減った状態で歩き出しました。
もし体調不良になったらバスに変更と。
でも神様は、僕にかわいい天使を遣わしてくれました。
うれしいなあ・・・

桜の時期も終わり、初夏の息づかいが聞こえて来ます。
正眼寺の境内から。
 



 

 

街道筋の道祖神。
 

 

仲良くしてね ちょっぴりうらやましい。
 

 

 

 

 

きじ料理の豊榮荘さんの玄関の生け花。
きょうは、どんなお花かなと思いながら。
いつも楽しみにしています。
 

 



山々は、新緑に燃えています。


 

 

 

須雲川キャンプ場の近くです。
 

 

 

 

 

 

 

畑宿についたら天使たちが楽しそうに語らっていました。
昨年にも会った沼津の加藤学園暁秀初等学校の5,6年たちでした。

一里塚でいつもの法螺貝。
天使たちはちょっとびっくり。

 

 

甘酒茶屋の最後の上りで、
のぼり切った車道で
「わあ きれい!」と男の子の天使が声を上げた。
その声は、澄んで僕の心に響きました。

なぜ?ちょっと屁理屈でごめんなさい。

目から入った情報は、大脳の視覚野に入ります。
そこで扁桃体が、生物学的な評価をして
前頭野に伝えます。もしそれが無かったら
情報に溢れて気が狂ってしまいます。

僕は、修験道で2,3回ほど今までに見たことのない
緑を見ました。おそらく疲れて扁桃体がそのままを
感じたのだと思います。不思議な体験をしました。

加藤学園は、自由を大切にしていると言います。
この天使は、素直に育って、
僕と同じような若葉の山々を見たのだと感じました。

素晴らしい教育をしていることに感動しました。

でもその天使の見た素晴らしい景色は
他の人に分からないかも知れない。

天使君 良かったね。
自然ってそんなに美しいんだよ。
おじさん山伏は、その美しさを求めて苦しい修行をしているのだよ。

 



天使たちに混じって歩いているうちに甘酒茶屋。
天使たちは、自分たちの意志で甘酒やウグイス餅を頼んでいました。
礼儀正しく、自分の名前を言って注文していました。
「甘酒は、300円ですか」と天使。
「ご主人 皆さんは250円ですよ」と。
一人の天使は、きなこと海苔のお餅をパックに入れて貰っていました。

一人ひとり天使は、目を輝焼かせて甘酒茶屋のご主人と
自分の気持ちを伝えていました。
もう先に出立した仲間がいるけど
慌てずに自分のことをきちんと伝えていました。

法螺貝で天使たちは大喜び。

(写真1)



 

 

 

 

 

気温3度 寒い!


下りの街道の入り口で、
天使たちと一緒になりました。
追いついて行くのに四苦八苦しながら
何とか遅れないで。

いつもの農場に綺麗なお花。
 

突然の天使のお問い合わせ。
「おじさんはどうして若さを保っているの?」と天使君。
びっくり。
「何にでもわくわくと興味を持つことだよ。
お花でも鳥でも。」と僕。

 

 

 

山中城跡でお昼。
僕は、湖畔の売店で買ったどら焼きと水で早々に出立。
いつものペ-スで下る。
 

 



駄菓子屋のおばちゃんに写真を持っていったが留守。また来月に。
松並木に来たらカメラがメモリ-無しのサイン、雨がぽつぽつ降り出した。
雨具を取り出しているうちに
天使たちが追いついて来た。

一人、元気な天使君がいて、
いつもグル-プの先頭を
駆け下りて行く。坂道をも普通に駆け下りて行く。

「一生懸命に走ったけどおじさんに追いつかなかった。
早いですね。」と元気君。
「足は、そんなに速くないけどぜんぜん休まないで
歩いているのですよ。」と僕。

この天使君は、人として
闘争心を忘れずに追いつこうと
努力する姿を見たとき
学校の教育のすばらしさを感ぜざるを得ませんでした。

それが個性というものではないでしょうか。
人と争うことではなく、自分との戦いなのです。
今の社会は、間違って考えているのではないでしょうか。
それを小学生から学んでいるのです。

(写真2 3)

三嶋大社にはいつもより30分も早く着きました。
かわいい天使たちさんありがとう。

最後に一人一人に「箱根八里踏破証明書」を
全員の拍手の中で渡されていました。

その証明書のなかには日本語と英語で書かれています。
でもその中で下の文に感動しました。

「We hope that this walk will give you
   a lot of confidence for your future]


いつもの鰻屋さんで鰻丼を食べて出てきたら
今朝、お会いした先生に会いました。
「途中で雨が降ってきたのでバスでみんなを
乗せて来ました。」と先生。
「先生 良いお顔をしてらっしゃいますね」と僕。
また、一人良い顔に会いました。

病み上がりの僕が、不安で箱根越えが出来たのは、
ほんとうに天使たちのお陰でした。
ありがとう。
ほんとうに楽しい一日でした。

神様 素晴らしい天使たちを遣わさせていただき
ありがとうございました。

来年も一緒に旅をしたいですね。

ちょっと脱線。
翌日は、保江先生の合気道の稽古でした。
修験道で本行のまえに前行をやります。
そのつもりの箱根勤行でした。

早速、試して見ました。

一人は膝を立てて後ろに倒れないようにがんばります。
普通にやると倒れません。
そこで倒す側が、相手に対して愛してますと気持ちを持つと
足を抱えたまま後ろにひっくり返ります。


実は、僕は前日の箱根勤行での天使たちとの
楽しい気持ちを蘇らせました。
そうすると簡単に後ろに倒れます。

組み手の相手の方に箱根勤行の話をしました。

倒そうと思った瞬間、相手が感じて抵抗します。
倒そうと思わないで軽く相手の肩に手をやれば
ほんの少しで倒れます。

そのことを教わりました。

素晴らしい天使のみなさんほんとうにありがとう。

4月20日の箱根勤行の小さな旅でした。












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新しい歌舞伎座と銀座ウインドウショッピング

2013-04-23 | 日記
今日は午後から歌舞伎座近くで講習会でした。
帰りに銀座のウインドウ・ショッピング。
 

 

 

 

 

ガラスに映った歌舞伎座
 

 

 

歌舞伎稲荷大明神
 

 

 

 

 

銀座ショッピング
 

 

 

 

 

 





はなみずきが咲いていました。
 

 

 

つい雪駄に目が行ってしまいます。
銀座でさぞかし高いと思ったらそれほどでも。
 

 

 

 

着物の染み抜きは?
 

 

 

わあ高い!!
 

 

 

数寄屋橋交番の前 はぐれ桜
 

 

銀座の柳
  

 

 

 

4月22日は、銀ブラ?

ありがとうございました。


 


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SWITCH(村上和雄先生)の映画会を見てきました。

2013-04-22 | 日記




4月8日に村上和雄先生の「SWITCH」の映画を見てきました。
前半は、村上先生のドキュメントで、
後半は、JR福知山線の事故に遭われた鈴木ももこささん順子さん
親子の愛の葛藤でした。
最後に入江富美子さんの人生のどん底と思える状況の中から
自分のミッションを知った女性を描いています。

村上先生の遺伝子のスイッチがオンになることと「サムシングクレ-ド」については
以前から本で知っていましたし、特に「サムシング・グレ-ド」の考え方に共鳴し自分の言葉になっています。

映画を終わってから、この映画の監督の鈴木七沖さんの話がありました。


途中から萩原先生も舞台に呼び出されて対談になりました。
 

僕は、いつもそのことから次に新しいことが発展して行くことに
わくわくしています。
今回の映画のあとに何が起こったのでしょうか・・・・・?

それは、入江富美子さんの話です。
「SWITCH」の本からです。

「そして、駆けつけた救急隊員の「あと五分早かったら……」という声を聞い
て彼女は心中に深いトラウマを負います。
 自分かあと五分早く気づいていたら
 入江さんは六歳のとき父親を亡くしています。
ある夜、寝ている彼女の横で心臓発作を起こしたのです。
幼い入江さんが目を覚ますと、お父さんはもうこの世の人ではなかったといいまれば、
お父さんは助かったのだ。
父が死んだのはその過失のせいで、
自分は大きな罪を犯したひどい人間だ。
そういう強い罪過の思いを背負ってしまったのです。

 以来、その罪の意識に入江さんは苦しめられつづけます。
大人になって、何をし、何を得ても満たされることがありません。(中略)
結婚して子どもを授かっても、心の底から幸福を感じることができないのです。
いつも目の前に、自分のかたわらで息絶えていた父親の姿が浮かび、自分は
ダメな人間だとおのれを否定するばかりで満足感が得られず、
「何かが足りない」という不足だけが強く意識されて感謝の念もわいてこない。
そんなふうに、人生に生きる意味や価値を見いだせないでいたのです。

 そんなあるとき、一人の牧師さんと出会い、
入江さんは「ビジョンではなく、ミッションに生きる」ことの大切さを教えられます。
 「ああなりたい、こうすべきだ」という自分の目標を追うよりも、
天から自分に与えられた使命(ミッション)を果たすことを優先する。
そういう生き方の大切さを示唆されたのです。
その牧師さんはこういったそうです。
 「ビジョンは自分で描くから、力も自分もち。でも、
ミッションは向こう(天)からやってくるから、力も向こう持ちだよ」 
 
 そのとき、入江さんの心の環境がガラリと変わったといいます。
自分がどうしようもないダメ人間なら、そのダメさをまるごと受容しよう。
ありのままの自分をそのまま受け止めて、このままの自分で生きて行こう。(中略)

 それで映画にはまったく素人でありながら、家庭用のホームビデオに山元さ
んや子どもたちの姿を撮りはじめ、
それが映画『I/4の奇跡』の出発点となったのです。
映画はいま、各地で自主上映されて、
その反響がさざなみのように広がりつつあります。

英語バーションもつくられ、
海外の多くの国でも上映されて好評を得ているようです。
読者の方も機会があれば、ぜひ、一度ご覧になっていただきたいと思います。」と書かれています。

鈴木ともこさんと入江富美子さんの顔を見たとき
僕の探している美しい顔だと確信しました。

そしてyoutubeで
「1/4の奇跡 もう一つの、本当のこと」を見ました。

更に入江富美子さんを知りたくて
石井良恵さんの「夢中の習慣TV」から
「入江富美子さんのインタビュ-を見ました。
面白い。素敵だ!

特に印象に残ったのは、4回に分けての2回目です。
その中で
自分の信頼している人に
「自分が努力しなくてもこの人にかなわないことを聞くこと」
そしたら全員が「あほ」だ言われたこと。

ではそのあほとは、youtubeを見て下さい。

僕もあほなのかも・・・?

「入江富美子さんのインタビュ-」
http://www.youtube.com/watch?v=zp71Z8FLNaM   1/4
http://www.youtube.com/watch?v=QLATjDZrHsQ   2/4
http://www.youtube.com/watch?v=WnizECNnH8E   3/4
http://www.youtube.com/watch?v=PklRL1qyJPI   4/4

「SWITCH]の本の中で印象に残ったのは、

アメリカの細胞生物学者ブル-ス・リプトン博士の話です。

「リプトンは初め、アメリカのウィスコンシン大学の医学部で教鞭をとって
いたのですが、ある事情から、その終身在職権を捨ててアメリカ本土を離れ、
カリブ海にある中南米諸国の医科大学に身を置くことになりました。
 本土を離れることで、彼は「落ちこぼれ」の感覚を味わうことになりました。(中略)

 カリブの紺碧の澄んだ海、どこまでも広がる広大な空、
ゆったりと時間の流れるすばらしい環境の中で、
彼は研究競争の明け暮れで、
荒み、疲労していた心が癒され、
自らを縛っていたさまざまな制約から解放されるのを感じました。(中略)

リプトンは一つの仮説を着想するにいたるのです。
人間の細胞は環境によって変わる、
変えることができるのだ」

このひらめきがエピジェネティクスという
新学問の扉を開く鍵になったことはいうまでもありません。

 「カリブで得たアイデアは、
それまで信じ込んできた生命の本質に関する常識をみごとに打ち砕いてくれたよ」
リプトンはにこやかに笑いながら、
私にそう話してくれました。」と。

この話を読んでいて身に詰まされる思いがしました。
でも村上先生の「サムシング・グレイド」が語りかける声が
聞こえて来ました。

20日の箱根勤行で素敵な出会いがありました。
また、書きますね。

ありがとうございます。








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横浜公園のチュ-リップはお終いです。

2013-04-21 | 公園シリ-ズ


4月19日 横浜公園のチュ-リップはお終いです。
花を摘んで来年の球根に栄養を
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



伊勢佐木町通りは鯉のぼり
 

ありがとうございました。

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東京スカイツリ-6 江戸職人の街に飛び出して見ました。

2013-04-20 | 旅行




18日は朝から越谷の先まで出かけました。
帰りにいつもの東京スカイツリ-を飛び出して。
向島の七職人にお店を訪れました。

あつらえ足袋の「めうがや」さん
江戸木箸の「大黒屋」さんです。

曳舟駅前の案内版で「すみだ工房ショップ」と書いてあるお店です。
駅前のすぐ側の公園です。


下町の風景です。
 

最初に訪れたのは、
江戸木箸の「大黒屋」さんで、隣に工場があり
3人の職人さんがせっせと箸を磨いていました。

 

向島の七職人ののれんです。


他に、押し絵羽子板の「鴻月」さん 安宅漆工店さん
江戸木目込人形の「塚田工房」さん 片岡屏風店さん
藤工房の「おみねらたん」の7人です。

 

 

 

大黒屋さんのお勧めは、
縞黒檀と鉄木と黒檀です。
特に青黒檀は、青みがあり肌触りが違います。
お奥さんは、わざわざ外で見せて下さいました。
 

箸は、5角、7角と四角があります。
大黒屋さんの四角は面が取ってあります。
5角は、指になじみますが親指と人指し指の付け根は
人によって違います。合う人となじめない人がいるそうです。

自分で使って見てぴったりするのを選ぶべきでしょうね。

僕は、スカイツリ-で買いましたが、
食べ物に感謝の念が生まれて来ました。
不思議なものですね。
 

 

 

 

 

ちょっと脱線  でも楽しい!
 

瓶の水を上から注ぐと竹筒から水の流れる音が聞こえてきます。
ワ-・・東京の下町にまだ残っていたんだ!!

あつらえ足袋の「めうがや」さん
 

 



注文は足形を作るので6足からで、次から1足です。
注文品は、既製品より千円アップ。

僕は、柄の既製品を買いました。
スカイツリ-に展示してあったものです。

 
こはぜに6字までひらがなで彫金してくれます。
僕の分を「あんせい」と書いて貰いました。
 

 

90年前のドイツ製で今でも活躍中。
市販の足袋は、裏の生地の貼り合わせに合成糊を
使ってあるそうです。
「めうがや」さんは、ふのりだそうです。
使い込んで行くとその足さわりが違うそうです。
楽しみだあ・・・
 

 
僕が帰るときにウインドウのカ-テンを明けておいてくれました。
心使いは、嬉しいですね。

大黒屋さんもめうがやさんも
親切にいろいろと教えて下さいました。
お店を後にして、背中を暖かい風が押してくれているような感じ
どこかに忘れてきたものをふっと思い出させてくれました。
大黒屋さん、めうがやさん ほんとうにありがとう。
幸せの一時でした。

 

 
いつもの東京スカイツリ-

 

 

今日の職人は、江戸切り子
 

 

 

 

売り場で年配の女性の方とお話。
つい寄ってしまうのですよ。
最高の贅沢ですよと。
ちょっと褒められて恥ずかしい。

「めうがや」のご主人に会えただけでも
僕にとって最高の幸せでした。
ブログを初めて、自分のなかに新しい目覚めが生まれて来ているようです。
それも人として一番大切なことのように思えています。

また、楽しみが出来ました。
墨田区の職人を訪ねて見ようと思います。


マップは良くできていますよ。

ありがとうございました。



 






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三渓園のふじは見頃を過ぎたのかなあ・・その2

2013-04-19 | 日記


三渓園のつづきです。
三渓園のトイレの入り口にお花が飾ってあります。
付近に咲いている野の花をさりげなく生けてあります。
お花を見ていると心が和みます。
それも歴史なのでしょうね。
オブジェのように驚きの生け花より好きです。
三渓園を散策しているとどこか人としての暖かさを感じます。

 

若葉の間に澄んだ青空が見え、雲が流れて行くのを
自分を忘れて流れて行く雲をみている自分があります。

 

三渓園のある町は、横浜の古い漁師の町でした。
40年ぐらい前ですけで、今の石川町駅付近で
漁師さんが東京湾で獲ってきた小魚を買って
夕飯のおかずにしたこと思い出します。
今は違いますけど。
三渓園の近くの街中です。忘れられたひとこまです。
 

 

 

南区の住宅街で馬頭観音を見ました。
街道筋でもない丘の途中の公園です。
誰かがここに祀ったのでしょうね。珍しい!






もうひとつ。
大岡川の大井橋の際にお地蔵さんが
いつも綺麗に祀ってあります。
付近の人が、夢枕で大岡川に埋もれたお地蔵さんを
掘り起こしてくれといわれ
掘ったらお地蔵さんが出てきたそうです。
 

脱線しました。
三渓園に戻ります。
秋の紅葉の大銀杏の木がすてきですね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメさんも日向ぼっこ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



4月16日の三渓園でした。

ありがとうございました。 
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三渓園のふじは見頃を過ぎたのかなあ・・その1

2013-04-18 | 日記

久しぶりに横浜三渓園
藤はもう盛りがすぎたのかなあ・・・
三渓園は、いつの時期に良いのかを気にしていないと
つくづく思いました。
昨年の秋の紅葉は、最高の時期でした。
 

 

 

蜂が沢山、花に群がって飛んでいました。
 

 

 

 

 

 

 

カメさんがのんびり日向ぼっこ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フルサイズの写真をお楽しみ下さい。
→←キ-で画面を動かして見て下さい。




























今日は久しぶりの三渓園
茶屋でお汁こを食べて残りの春を楽しみました。

ありがとうございました。

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大迫町復興とお地蔵さん

2013-04-17 | 山伏修行

 ホロトロピックで指導を受けている野口法蔵師が、
市民からの要望で48箇所の仮設住宅や老人ホ-ムなどにお地蔵さま合計51体を設置されました。
お地蔵さまの下には竹筒に入った写経が埋められています。

 法蔵さんの「お地蔵さまと心の癒し」(七つ森書店)の中で、
「津波がここまで押し寄せたという目印として置かれたお地蔵さまもあります。
お地蔵さまより内陸側を人が住む世界、
それより海側は死者の世界として区分したのです。」と
「町の復興祈願のために新しいお地蔵さまを設置し、
みなで拝むということは、日本人が昔から行ってきた、
きわめて自然な行為だと思います。」と書かれています。
お地蔵さまなら宗派に関係なく誰でも拝めますますから。



 お地蔵さまの脇で洗濯を干していた女性が、飛び込んできた車にはねられそうそうになりました。
車は鉄の案内版のポ-ルをねじ曲げ、地蔵菩薩の屋根を壊し、
地蔵菩薩にあたって方向を変え、
女性の脇をかすめて、下の倉庫にぶつかって止まってそうです。
身代わり地蔵として信仰を集めているといいます。
 毎日、三種類の違うお茶を上げて、
供養していますと、書かれていますが、
3種類目は何かと思ったらコ-ヒ-でした。
写真の左の黄色い小さな屋根がお地蔵さんの祀ってある場所です。



車は、右からバックして下がってきたようです。 
 実は、今年の3月17日に「大槌の宝箱」の横浜中区でイベントがあり、
大槌町のおばちゃんと話そう!「お茶っこの会」に行きました。
吉里吉里第6仮設住宅から佐々木良子さんと中村米子さんが来られて楽しい団らんでした。
お地蔵さんは、皆同じ顔ですよ。と言ったら
「いや違う、うちのお地蔵さんの顔が一番いい顔している」と言われました。
 法蔵さんは、良く拝まれているお地蔵さんの顔は違っていますよと。
 この身代わり地蔵さんは、佐々木さん中村さんの仮設住宅のお地蔵さんだそうです。



そのときの話を聞きました。
この仮設住宅の建てられた場所は坂がきつくて1年経ってやっと手すりを着けて貰ったそうです。
足の弱い方はお墓の緩い道を歩くそうです。

 僕は、小雪が舞うなかで小鎚第5仮設住宅や赤浜仮設住宅のお地蔵さんにお詣りして歩きました。
地下足袋を通して雪の冷たさが伝わってきます。
朝の6時過ぎには、足先が凍えるように冷たく感じました。
でも被災地の皆さんの苦労を思えばたいしたことはないと自分に言い聞かせて歩きました。
小鎚第5仮設住宅は、マストという百貨店まで歩いて約2時間以上です。
コンビニもなく生活が大変なのだなあとつくづく感じました。
村営バスも1日3本。
どの仮設住宅も今まで便利に生活していたことからかけ離れた生活をされています。



赤浜で年配の漁師の方と海を見ながらとりとめのない話をしました。
風の冷たいなか少しでも風のこないところに誘ってくださいました。

佐々木さん中村さん・赤浜の漁師さんと話をしていて
人として暖かいものを感じました。
この震災で、宗教学者のひろさちやさんの言う
「明きらめ」(あきらめ)を3人の方から教わりました。
「諦め」ではありません。

最初、「明らめ」の言葉を知ったときにピンと来ませんでした。
お話したお三方は、気持ちのなかでは、
震災から立ち直っているようでした。
でも現実の生活は大変なのだろうと思います。

 先日、村上和雄先生のSWITCHと言う映画を見ました。
その中で、JR福知山線の事故で障害になった娘さんと母親の葛藤を見ました。
母親の鈴木ももこさん順子さん親子の顔にも同じようなすばらしい顔でした。

 苦しい奥駆け修行のあとの行者さん達の顔もすがすがしいものがあります。

いい顔に合うことは、僕にとって神様がくれたすばらしい贈り物のように感じています。
いい顔を見たくて小さい小さい旅を続けています。

僕たちこそ社会という津波にのまれて漂って苦しんでいる顔が目についてしょうがありあません。
そうするとだんだん自分が苦しくなります。
小さな旅に出かけたくなります。

詳しくは、1月3,4日と3月17日の日記を見ていただけたら幸いです。

ある会報に書く記事を編集して載せました。

ありがとうございました。

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下痢と闘う? ちょっと大げさかなあ・・

2013-04-16 | 日記


金曜日朝からお腹が何となく気落ちが悪い
今日は、東京で仕事。
頭が痛くなり午後から痛みが増す。
お昼は、いつものカレ-うどん屋さんで
野菜たっぷりス-プカレ-。
どうも軟らかく煮込んだ鶏肉が悪かったようだ。

ここ2,3年病気らしい病気とご無沙汰
自分の体がどう変化するのかを観察。
「そうだ友人のお医者さんが
一日断食で治ったとのこと。」
よし明日の昼間まで断食。
夕食は食べる意欲はなし。

夜、寝るとき頭が痛い。
脱水症状回避でペットボトルに水を用意。
お腹はそれほど気持ち悪くない。

愛魂やホロトロで教わった
「頭君、がんばったね。
僕は、君を愛しているからね。」と
頭に慰めの言葉を言いながら
1日目の眠り。

2日の朝5時。
猛烈に便をもよおす。
頭痛はウソみたいに無くなった。
呪文がきいたのかなあ。
さあそれから10分もしないうちに
トイレに駆け込む。10数回。

いつもは4時の起床が
今朝は、7時過ぎ。

出勤したが
朝食は抜き
下痢で水分不足を補うために
ほうじ茶を飲む
9時
医者に行かず済まそうか悩む
最後には水便になりいつもの
小児科内科の先生に。
2時間半まちで12時30分

先生の最初の一言は、
「お母さんはどうですか」と先生。
「おかげさまで元気で先生のところに
来ないで済んでいます」と
「母は、何かの時には先生の所にと安心していますよ。」と僕。
「医者は、ついつい悪いほうに考えて
心配してしまうのですよ」と先生。

「下痢止めと整腸剤」を出しますね。
「下痢止めは止まったらすぐ止めてください
便秘になりますから」と
「抗生物質は出しませんから」と先生
「もう峠を越えたから」と

お昼は抜き
食べたくなく、たた眠い。
その日は、一日眠る。
時々、トイレに。
何とか、下痢は止まる。
夕食は、断時の時と同じに
牛乳入り紅茶にフランスパンにチ-ズを乗せて
とりあえず食べる。

3日目は、とにかく眠い。
朝は、おかゆと炒り卵だけ。
プリンを食べたら気持ち悪くなる。
お昼は何とか食べなくてはと
おそば屋さんであんかけうどん
でも全部食べきれずに残す。
食欲がでない。

気分転換にお風呂やさんへ。
断食の時のお風呂の注意事項を思い出す。
体重が2kg以上減
お腹の中が全部出てしまった。

断食の時と違って
体力ががくんと無くなった感じで
足のくるぶしとお尻の筋肉が少し痛い。
すねを触ると少し細くなった感じ

夕食は、野菜炒めにご飯少々
眠い。痛いのを忘れて寝てしまう。

4日目
お腹が何となく不快感
下痢ではないが便が緩い
一度出るとしばらくして出る。
今朝は、おかゆとフル-ツヨ-グルト。

下痢止めは、2日の朝で止め
先生は、下痢は止まったと思うとまた始まるからと

お昼は、思いきり
お赤飯に湯豆腐、コロッケ半分
里芋の煮たものに甘い煮豆

夕方になったら体調が戻ったようだ。

今回は、4日間掛かったが面白かった。
今後、体調がどのように変化するのだろうか。
こうして死んで行くのかなあと。

修験道で体を極限まで疲労させているので
体から発する情報を敏感に脳が反応する。
パワ-スト-ンを外した。
より体からのメッセ-ジが聞こえるようにと。

今回は、医者に行くか行かないかのぎりぎりの選択と
最後に元に戻った体調のサインは明確に分かった。

今回の経験で大切なことは、自分の体から
発するサインをそのまま受け取れるかにあったと思う。

5日目の朝は、4時に起床でいつもの通り。
土曜日には箱根勤行の予定。

短い病との戦いの日記でした。
こんな話で、ごめんなさい。

ありがとうございました。

コメント (2)
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