5月28日から30日までホロトロピックの
アイヌの聖地を訪れる祈りの旅でびっくりしたことを体感しました。
これからひとつひとつお話ししますが、一番感銘したことは
バベルの塔の話を体感出来たことです。
偽典の「ヨベル書」によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、
そこに住むよう命じていた。
しかし人々は、これら新技術を用いて天まで届く塔をつくり、
シェムを高く上げ、人間が各地に散るのを免れようと考えた。
神は降臨してこの塔を見「人間は言葉が同じなため、このようなことを始めた。
人々の言語を乱し、通じない違う言葉を話させるようにしよう」と言った。
このため、人間たちは混乱し、塔の建設をやめ、世界各地へ散らばっていった。
2年ほど前に甲府で七沢賢治先生からバベルの塔の話を聞きました。
それまでは、世界は共通の言葉を持ち、お互いにコミュニケ-ションが出来たと言います。
バベルの塔から世界の言語は様々になりお互いに言葉が通じなくなったという。
ホロトロピックの2日目の懇親会が終わって
天外さんの誘いで2次会でした。
参加者のお一人は、質問に対して天からのメッセ-ジを
話されます。
それは宇宙語?と言われていました。
初めは宇宙語?で話されでから日本語に翻訳されて話されました。
そこまでは、ちょっと変わった話ですね。
ところが、Kさんの話された宇宙語?をアシラ・レラさんがそのまま理解されていました。
札幌のクリニックをされているNさんも中国の方から教わってとかで。
レラさんと彼女の会話を理解されたそうです。
僕たちは狐につままれたようにその場に雰囲気に巻き込まれました。
天外さんは「新し時代の息吹なのかも・・・・・」とびっくりされていました。
参加者の何人かは、自分のことを見て頂きました。
占いとは違います。
でも、ホロトロピックの旅では、不思議なことが良く起こります。
今、白川学館で「言霊」を教わっていますが、
アイヌの「言霊」をアシリ・レラさんから教わりました。
僕には、アイヌの血が流れているそうです。
最初に、アシリ、レラさんに会ったとにには、
古くから知り合いの感じを持ちましたが、
レラさも同じだったそうです。
ありがとうございました。