10月8日 長谷寺のお参り。
今日は、お寺のおまんじゅうでなく串団子をいただきました。
秋で花が少ない時期に楽しめますね。
きれいな名前ですね。紅かんざし?
そろそろ紅葉がはじまるのかなあ
人がいなければ、この音を聞きながら瞑想したら素敵でしょうね。
一人の女性が真剣に大黒様に祈っていました。
その姿を見ると感動しますね。素晴らしい姿を見せていただきました。
彼女のように素直に仏様に祈らないと・・・・・・・・
祈る姿をみていると目頭が熱くなります。
ありがとうございました。
今、大島直行先生の本を読んでいます。
月と蛇と縄文人の話ですが、清水さんの「住吉の神様にまかさせなさい」に
同じような内容の話が載っています。
蛇が宗教の始まりだった
蛇信仰の時代、「ドラゴン」は「竜」という文字で表現されていました。
誰も指摘しませんが「竜」と「龍」は、実は中身がまったく違うのです。
「龍」はロンと呼ばれ、中国で生まれた概念ですが、亀の甲羅や獣の骨に刻まれていた
古代中国の漢字・甲骨文には「竜」という字が書かれています。
ここから鑑みると、中国でも最初のドラゴンは「竜」=「蛇」であり、
古代中国の神さまである「四神」のうちの「玄武(げんぶ)」にあたると考えられます。
玄武とは、尾が蛇になっている脚の長い亀さんのことで、北の方位を守る水神です。
つまり、「竜」の漢字を使っていた時代の東洋の中国と、西洋の三人文明のすべてが、
最初は「カルマ論」と「苦」をテーマに信仰を深めていたわけです
外の世界には水があって植物があるからお猿さんや動物が住み着き、文明が生まれ、
恵まれ過ぎた豊かさの中で生老病死と直面し、
「この苦しみは何だろう」
「なぜこんなに苦しいんだろう」
「それはきっと私のせいだ」
という人類最古のアイデアである「カルマ論」が生まれ、
そのカルマを表す信仰として蛇信仰が始まり、それがみなさんの大好きな「ドラゴン」に繋がっていくわけです。
ではなぜ彼らは、信仰の対象として「蛇」を選んだのでしようか?
そこにはいくつかの要素があります。
まず、蛇は非常に強い生命力を持っています。
日照りが続いて田畑や草がすべて枯れ果てても、雨が降れば土中から姿を現す蛇を見て、古代人は、
「蛇は無から生まれてくるのだ」
と思い、かつ、「どんな状況下でも死なないのではないか」
と考えて「不死」「再生」「蘇り」の象徴に見立て、さらにその形と生命力から男性生殖器の象徴にも見立てました。
そしてこの三つのアイデアから蛇を信仰し始めたわけです。
この蛇信仰は、人類最古の信仰であり、宗教の始まりとも言われています。
やがて蛇はだんだんと神格化されていき、姿かたちも変化して四本の足を持つ「竜」になっていきました。
そこからさらに変化を遂げていくのですが、ここからは完全なる空想の世界です。
ケンタウルスなどの強い動物の属性をすべて重ね合わせ、鹿の角がある、
火を噴くというようにどんどんと幻想化されていきました。
このように「蛇」が「竜」になっていくことによって、最初の「ドラゴン」が生まれたのでした。
大島先生の本にありますが、注連縄(しめなわ)は、
僕は、見たことはありませんが、二匹の蛇が絡み合って交配する姿だそうです。
昔、山道で蛇にあったことがあります。目と目がばっちり出会いました。
その目のかわいいことに感動した記憶があります。
、
こちらの記事の写真を保存させてもらって良いでしょうか?
さわり大黒様に祈っている女性の3枚の写真コピーを保存して、部屋の壁に貼りたいと思っています。
また、zoomというミーティングアプリの写真にさわり大黒様の写真を使わせてください。
よろしくお願いします(^^)