おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

江島神社 中津宮にお参り

2019-05-31 | 山伏修行

 昨日の続きで中津宮のお参りです。

ここには、有名な弁天さまが祀ってあります。

 

参道が一望に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生命力の強さに感心させられます。

 

コッキング苑の前で大道芸をやっていました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江ノ島弁天様が博物館から戻ってきたのでお参りです。いつも人が沢山ですね。

2019-05-30 | 山伏修行

 大山阿夫利神社でお参りし、御朱印をいただき、

蓑毛に降りないでそのままケ-ブルで降りて、

小田急で片瀬江ノ島に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

江島の歴史の本を読みました。

その中に鳥居の事が書かれていました。

今ままでは素通りでしたが良く見ると歴史が漂ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらずエビせんべいは、待ち人沢山。写真を撮らせて貰いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

江島神社は、下から 辺津宮、中津宮、奥津宮に龍宮、岩屋があります。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山登拝その5 やっと下社に到着。

2019-05-29 | 山伏修行

 いつもの事ですが、頂上?に着くと

何だかほっと安心します。

途中で足が動かなくなるのではと心配があります。

今日は、蓑毛に降りないでケ-ブで降りて江ノ島に。

 

いつものさくらやさんでお汁粉。

いつもおばちゃんとお話。

 

 

 

この荷物はを担いで頂上まで。

足の筋肉は半端じゃないですね。

休んでいたらどこかの山伏さん達の集団。

早速、追いかけて。

 

 

 

 

 

 

聞いて見たら、高尾山の薬王寺さんの方達でした。

 

 

 

御朱印を書いておられました。

 

大山下社にオ-プンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

これから小田急で江ノ島まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山登拝その4 大山寺のおじさんに逢いたくて女坂を登ってきました。

2019-05-28 | 山伏修行

 何回か登っているので大山寺のおじさんと顔なじみになりました。

名前を教えてくださいました。都築さんです。

昔は、なかなか読めなかったそうですが、横浜で都筑区ができて

やっと読んでいただけるようになったそうです。

参道の石段の両側に童子の銅像が迎えてくれます。

圧倒されます。

本堂の不動明王の両側の童子は国宝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

鐘撞き堂で祈りを込めて突きました。

これが楽しみのひとつです。

 

 

 

御朱印を頂きました。

おじさんの顔が素敵ですねと感じたままにお話ししたら

筆が走っていい文字が書けたと。

感じままにお話しすることの大切さを教わりました。

この奥が事務所で受け付けです。

 

 

今日は、江ノ島が見えませんでした。

 

 

 

 

湘南の海鳴りが耳を澄ますと聞こえてくるのでしょうね。

修行を重ねた雲水さんは、隣の部屋でお線香が落ちる音が

聞こえると言われます。

僕は、匂いもダメ。音もダメ。

 

最後の上りです。

手すりがあって楽ですね。

 

 

 

 

やっと着きました。

 

 

ありがとうございました。

今日は、仕事の打ち合わせで名古屋に出張です。

帰りに熱田神宮にお参りの予定です。

お伊勢さんに行きたいのですが少し遠い。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山登拝 その2 大山寺まで

2019-05-27 | 山伏修行

 昨日の続きです。

日曜日は、昨日の疲れを吹き飛ばして

いつもの大岡川から庚台坂を上り野毛や、A公園。

成田山とお伊勢山でご朱印。

大山登拝は、ケ-ブル駅から大山寺まで。

大山は階段がず-っと続きます。

第一の七不思議

 

 

 

 

 

このお社の上が大山寺です。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

今回の勤行で自分の言葉から考えて

修行をすることを考えていました。

例えば、断食も吉野古道を歩くことも

仲間と一緒に修行として考えていました。

吉野の奥駆けで人に迷惑をかけないとして

一人で奥駆けを歩いたことを思い出します。

それは大変でした。

一人であるくのなら鎌倉のハイキングコ-スや

箱根勤行が関の山だと思います。

先日の大山登拝や江ノ島で人のお話をこころのそこから

聞くkとが僕のこれからの修行ではないかと思うようになりました。

東北の荒浜の渡邊さんのお話を聞くことが修行であることを知りました。

江ノ島のサムエル・コッキング園で

年配の奥さんから声を掛けられました。

「なぜ、あなたはそんなに元気なのですか。

食べるものに気をつけているの?」

いろいろとお話していて、特別なことをしなくても

元気であるいていることに何かをお感じになったようでした。

長谷寺の参道の牛乳屋のおばちゃんたちとの話でも・・・

そう僕が元気でいることが皆さんに何かを

与えていることに気づきました。

それが菩薩行なのかも知れません。

人の話を心から聞くことなのが最初なのかも知れません。

その気持ちを持つと人が僕に声を掛けてくださいます。

ありがたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲一つ無く、夏日のなか大山登拝その1

2019-05-26 | 山伏修行

 雲一つない夏日と言われる中、大山登拝です。

本当は、箱根勤行の予定でしたが、来週の予定も考え。

また、足の調子もちょっと不安で大山登拝に切り替え。

地下鉄弘明寺駅で上り1番電車に逢いました。

そのまま乗車すれば箱根に行けます。

でも湘南台駅行きに。

バス終点のケ-ブル駅

大山コマのシンボル。

 

「大山詣り」の最盛期である夏になると、宿坊の門前に

「東京大山石尊講」など大山阿夫利神社を信仰する団体名が

書かれた「名入れ手ぬぐい」のような布が多くつり下げられます。

これを「布まねき」といい、この宿坊を常宿としていることを

表しているものです。

このコマ街道には七不思議があります。

昔の人は良く考えていますね。

丁目の目印であとどのくらい登れよいかを目印としています。

ひとうひとつ見ているうちに疲れを忘れて目的地についてしまいます。

なかなかきつい上りですので。

 

 

大山こまを数えながら歩こうも同じですね。

ところどころにお稲荷さんが祀ってあります。

昭和28年の記載があります。

昔は賑やかだったのでしょうね。

今は、登山者は多いのですが講は少なくなりました。

 

このコマはいつまでも廻り続けます?

 

素敵じゃありませんか?

見ていて心が休まりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケ-ブル駅に着きました。

 

 

 

今日は暑くなりそうで白衣を脱いでTシャツに。

 

ここで女坂と男坂に分かれます。

僕は、大山寺にお参りしたいので女坂です。

 

 

 

 

弐丁目です。

明日に続きます。

ありがとうございました。

僕に取って修行の意味を考えさせてくれる歩きでした。

菩薩行です。

それは何?

これからお話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の続きです。旧荒浜小学校に訪問したとき近所のガマの油売りの芸を持つおじさん。

2019-05-25 | 日記

 昨日の続きです。

旧荒浜小学校(震災遺構)から50mほど海側にガマの油売りの芸が

出来るおじさんと話しこみました。

おじさんは、ここ住んで3代になりそう簡単に移転できないとの話。

震災の津波から海岸からあるある範囲は住ことを認めない

地域にしていしてしまいました。

 

旧荒浜小学校から海に向かう道の途中にのぼりにひかれて

「ちょっとお話を聞かせていただけませんか?」と僕。

「良いよ、入りなさい」

 

この模型の上から下の川が象山運河です。

林が切れた所に橋があり渡ったところに荒浜小学校があります。

 

震災前の航空写真です。運河の海側にも民家が建ち並んでいました。

おじさんが今、働いている場所です。

烏骨鶏を育てています。

65才のときに脳梗塞で倒れ元気になり

山中7ケ宿をわらじで歩こうに参加したとき75才で

新聞記事に出ています。

これから近所の土地を宮城県から借りて烏骨鶏を300羽育てて

その後有機農業を行いたいと希望を話してくれました。

勿論、美味しいコ-ヒ-をごちそうななりながら。

スト-ブもおじさんの手作りです。

ここに烏骨鶏を300羽育てると夢を持っています。

 

裏の畑です。

旧荒浜小学校です。

1階のこの入り口から津波が押し寄せました。

 

 

 

ありがとうございました。

こうしてブログを書いていて、吉野古道の修行だとか

断食会に参加しようと思っていることが

自分自身が心の底から恥ずかしくなりました。

そうだ!もう一度渡邊さん--おじさんの名前です。

真剣に話を聞くことは、菩薩行であることに気づきました。

貞山運河をもう少し自分の目で見て

無くなった方達の冥福を祈ることが

僕の残された人生のひとつなのかも知れませんね。

明日は久し振りに箱根勤行です。

最近、寝ていて足がつります。

明日の朝の状態によりますが?

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和元年の最初の勤行。3.11地震の遺構を訪れました。旧荒浜小学校です。

2019-05-24 | 日記

 平成から令和に変わる時代を体で観ずることを考えました。

3.11の東北の大地震のあと3ヶ月ごと1年過ぎたころに祈りの旅を続けました。

そのことを思い出して、地震の遺構として残した旧荒浜小学校を訪れました。

帰ってきていろいろと調べたところ江戸時代から400年以上掛かって

海岸線に沿って約40km近い運河を作っていることを知りました。

貞山堀と松島まで続いており朝夕2回の便があったそうです。

津波にやられる前の町並みです。

 

 

仙台の書店で貞山運河の絵図があります。

真ん中より少し下に仙台空港が見えます。

 

 

 

震災のあと5月の連休の時に

この海岸線を北に向かって歩きました。

写真を良く見て見ると貞山運河が映っています。

 

荒浜の現在の貞山運河です。

 

 

 

公園に展望台が残っていました。

 

先日に行った時には、建物は全て撤去されていました。

崖岸線から数百mには一切建築が認められていません。

もし鎌倉の由比ヶ浜や材木座海岸ならどうなるのでしょうか。

 

ありがとうございます。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

貞山堀に風そよぐ(大和田 雅人著)からです。

昭和の初めには朝早く、エグリガッコがそろって帰ってくる光景が見られた。

大漁となれば垂量を増した船を浜に上げる作業はひと苦労、

イワシ油を塗って滑りやすくしたバンギという本村を船の下に敷いて「よいしょ、よいしょ」。

家々の女性も子どもたちもロープを引っ張って手伝った。

楽しみはお礼とご褒美の意味を込めたおすそ分け。

漁師の家に生まれた50代の女性は「子どものころ、昼に浜へ出て、よく引っ張りました。

『おまかない』と言って取れたての魚をもらえるのがうれしくて」と話す。

 

荒浜の人々と話していると、初めて耳にする言葉と出会う

バンギアゲ、おまかないなど枚挙にいとまがない。

「イナサの風」もそうだろう。

情けのイナサという暖かな南東の風で、

春から夏に大漁を呼ぶ。

海から「ホホホホー」と大漁を知らせる声がイナサに乗って田んぼにいる人々の耳に届いたとか。

反対にコチ(北東の風)は農作物の収穫に災いを招く冷風のこと。

 

やませと称され、雨降りと海の荒れる前兆でもある。

危うい時は西にそびえる太白山を目印にして船の位置を確認する。

「ヤマガケ」と言い、七ツ森や松島も頼りにした。

定置網の操業では、沖合の定置網漁場を5力統に分け、

それぞれのエリアを侵してはならない。

1年ごとに回り番でエリアを移動する。

ある時期には清徳丸、松吉丸、辰丸、福神丸など五つあった。

昔の写真集には5隻のエグリガッコがへさきをそろえて砂浜に陣取る一こまが写っている。

なんとも勇壮で荒海へ突き進んでいく力強さを感じさせる。

それぞれに漁業権を待ち、資産家である船主を頭にいただき、

多くの若い衆が付き従った。

大相撲でいえば「○○部屋」など五つの大部屋があるようなものだろうか。

船主は近所の娘との結婚話をまとめるなど面倒をみる。

次男、三男などは分家となって別の屋号を名乗るとともに、

農家のほか船大工や左官、鉄鋼業など職人

になる人が多い。

家柄が古く格式のある本家には「ド」、

分家は「ヤ」の屋号が後ろについて、源七郎殿、鳥羽屋とかを名乗るそうだ。

いまでも姓名より、屋号や船の名前の方が通りやすい。

この話を読んでいて、奈良時代の蝦夷の戦いの話を思い出します。

北上川を遡って交易していたこと。

北上川はこの運河の南の外れにあります。

歴史の重さを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカ山の続きです。

2019-05-23 | 公園シリ-ズ

 最近、アメリカ山のお花を目的にいらっしゃる人が多くなりました。

うれしいですね。

すご隣は外人墓地。親父とお袋の墓地もこの一画に

眠っています。

親父は、自分はクリスチャンなので死んだらキリストのそばに

行くのだから死んだ先のことは何もしなくても良いと言っていました。

でも時々、お墓参りに行きます。

昔、僕の尊敬するお坊さん(?)は、誰にも知られないで

山のなかで静かにあの世に行きたいと言ったいたことを思い出します。

このお坊さんは、チベットで凄い修行をされた方です。

電車で前に座っている方で次の駅で降りる方が見えるとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜のバラ園のひとつアメリカ山の素敵なお花を鑑賞

2019-05-22 | 神道

 アメリカ山は、地下鉄元町口にあるエレベ-タ-かエスカレ-タ-で

簡単に上がれます。

丁度増したには、元町商店街の外れが見えます。

地下鉄も15周年だそうです。

開通したのは昨日のように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

バラは梅のように沢山の種類がありますね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山下公園で横浜トライアスロン競技を行っていました。

2019-05-21 | 日記

5/17-18日に山下公園でトライアスロン競技を行っていました。

毎年、この時期に行っています。

山下公園は人人です。

 

 

 

思わず象さんにシャッタ-を切りました。

かわいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

人形の家のお嬢さんは黙って騒々しい中で静かに座っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本大通りはお花の天国 横浜はばらに占領されています。

2019-05-20 | 日記

 19日の朝、何とか暇を見つけて大通り公園に。

丁度、山下公園ではトライアスロンの競技でした。

大根島は牡丹の産地なのですね。

 

 

 

 

日本大通には準備中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷寺の続きです。

2019-05-19 | 神道

長谷寺の続きです。

においばんまつりは、大黒様のそばにさいています。

 

 

 

 

 

 

 

和み地蔵さんはいつもいろいろな風を吹かせてくれますね。

 

 

 

 

 

 

タブの木さんは最後になりました。

帰りに、牛乳屋さんとコ-ヒ-屋さんにお邪魔して

杉本先生の話に花か咲きました。

ありがとうございました。

月曜日には耐震の委員会で準備におお忙し。

故杉本秀太郎先生の「みちの辺の花」から

 京都の四条坊城で市バスを待っていた。

壬生狂言を見ての帰り。何気なく足もとを見ると、角格子の溝ぶたから、

西洋タンポポの花が咲き出ている。

上のつまった鉄格子の小さな一つの区割りにびっしりと葉をつめて、

わずかにIセンチほどの茎の先に花をつけている。

 ハイヒールのかかとがその溝ぶたにかかって、

あれっと叫んだ女性が連れの男の肩に于をかけてよろめく。

脱げてしまったヒールを男がひっこ抜く。タンポポの花が押しつぶされている。

 「そういうことなんだな」

 わたしはつぶやいて、折から目の前にとまった市バスに乗った。

車中で考えてみる。

「そういうこと」とは、どういうことだったのか。

いのちの必然、いのちの偶然の絡まりを「そういうこと」として感じたのだとみずから納得。

 蕗はこの漢字からすれば、路傍の草として最もありふれた植物と言う見当がつく。

しかし、それは山野の路傍なればの話だろう。

雑踏する都会の路傍に、蕗は生えてくれない。

 それでも、ほんの猫のひたいほどの空き地が家のあいだに残されていて、

しばらくだれも草を取らないことがあれば蕗が生えて、

一夏過ぎれば蕗の葉かげが蚊の宿になっていることがある。

 蕗もまたキク科の植物。

蕗のとうには花が咲き、綿毛のたねがつく。

どこからともなく飛んできたたねが都会のわずかな庭すみに芽を吹けば、

これもまた自然界の贈り物。春先に蕗のとうを採る楽しみが生まれる。

 

素敵な文書ですね。

箱根勤行で側溝の鉄格子から

覗いている小さな花に心が引かれたことを思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷寺にいろいろなお花が咲いているのでわくわくします。

2019-05-18 | 日記

 長谷寺には小さいお花から木に咲く花など

楽しいお寺です。

いつも入り口にある今咲いているお花の名前が書いてあります。

もうじき、あじさいの小道が沢山の人で大変です。

「においばんまつり」が満開です。

「海芋かいう)」が池のほとりでのびのびと咲いています。

 

タブの木さんにご挨拶。

そ-っと背中を着けてここまで歩いてこられたに感謝して上を見上げます。

 

杉本先生の感化でお花の中を覗いて見ます。

「恥ずかしい!」とお花さんに言われてしまいます。

 

 

 

本秀太郎先生の「花ごよみ」からあやめの話から

 

ついこのあいだ、ロンドンヘ勉強に行く友人を送別しようと、

もうひとりの友人と三人、京都祇園の二軒茶屋にあがり、

小宴を催した。

座敷に坐って床の間を見ると、四条派の松村景文の軸がかかっている。

ほととぎすが一羽、画幅の中央に飛んでいる。

きちんとした写生図である。そして、絵のほととぎすをあいだに挟んで、

上下にしるされている画賛には

 

   めづらしき声さへあるを

   すがたをみえでいづち行くらん

 

とある。「声さへあるを」の次に、

絵を文字にして読み足せば「めづらしき声さへあるをほととぎす」とつづく。

絵ごころと歌ごころをひとつにかさねたおもしろい趣向である。

画賛の歌には建通(たけもち)とある。

久我建通は、画師松村景文と同時代の京の公卿。

文久二年に内大臣となり、維新後は宮内省御用係に任ぜられ、

明治三十六年没、年八十八。歌が古今調なのはもっともである。

 

床の間の柱に懸花生がある。

もしもこれに活けてある花が梅、桃、椿その他であったら、

われわれ三人の興も一時に醒めただろう。活けてあるのはあやめだった。

時は三月、あやめは温室育ち。それで結構。

さすがに二軒茶屋のおかみさんは、万事心得ていた。

 

やりとりを見ていると心が自然と和んでくるのを隠せません。

素敵な二件茶屋の女将さんとそれが分かるお客さん。

 

 

 

 

 

 

においばんまつりが満開です。

ありがとうございました。

これから少しずつ杉本秀太郎先生の文章を紹介してゆこうと思っています。

そのためにはカメラも大切。

今、杉本先生の平家物語を読み始めました。

合わせて尾崎士郎の現代語訳「平家物語」を平行して読んでいます。

本当は古文の原文をと思いますが・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉野菜市場はお花の苗が沢山。帰りにいつもの大巧寺にお参り

2019-05-17 | 日記

鎌倉野菜市場にお花の苗が沢山でていました。

ちょっとびっくり。

 

売り場のおばちゃんに聞いたら母の日だからだよ。

僕は、いつもの野菜を仕入れ。

今、二十日大根が美味しいですね。

 

 

 

トマトはやはりちょっと高い。100gで100円です。でも綺麗なトマトですね。

 

市場の前の道に綺麗にさいていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅前のかまぼこ屋さんのウインドウに

 

鎌倉駅前の銀杏さんいご挨拶。

こうして歩いてここまで来られたことに感謝!感謝!です。

上を見上げてシャッタ-を切りました。

大分、葉が繁りましたね。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする