インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

泥沼の構造不況は、もはや脱出不可能か

2009-06-24 20:52:38 | 聖なる木を創る、地域通貨
 昨日はUPした後、1時間くらいで100PVありました(あなた占いましたね)
 ※訪問者数は122人。

 占いは詐欺と紙一重で、一方で、宗教とかも紙一重かもしれない(シャーマニズム世界は、やっぱり占いだ!)。

 それにしても、聖なる木はともかく、やはり何か違うことが必要だと、みんな焦っているのかもしれない。将来の不安をみんな持っている。

 地域通貨といっても、もはや地域はバラバラで、会社にしてもいつどうなるか分からない。国家という集団はデカすぎて、それは熾烈なグローバル競争の中に巻き込まれている。

 自社が作ったものさえ売れれば良い、自分の利益だけを優先している、だから、今のように不況が深化していく(金の流れが詰まる)。

 その背景にはグローバル競争があり、必要性のある仕事が外国に奪われているという事実がある。

 お椀を作ったり服を作ったりという仕事は日本では圧倒的に不利で、その代わり、太陽電池やら蓄電技術、ITなどの高度な技術で稼ぐということになるのだが…、それもインドや中国が恐ろしい勢いでキャッチアップしてきているからヤバイわけだ。

 こうなると普通、為替レートが国際経済を調整するわけで、1ドル150円ぐらいになってもおかしくないのだが、アメリカも中国(沿岸部)も経済不況で逆に円高になっているわけである(最悪の状態)。

 耐え凌げば、そのうち景気は良くなるだろうが、その恩恵が得られるとは限らない。大きい金が循環するシステムの枠の中にいなければ、ガラス越しでただ眺めているに過ぎない。

 国は国民は皆平等だという幻想を与えているが、現実はどうか。中小企業も大企業も同じ株式会社だけれども、同じ土俵で闘っているのだろうか。パートも派遣社員も正社員も同じ勤務先だけれども、同じ条件で働いているのだろうか。

 不満を持っている人が大多数であると思う。

 システムがおかしいのである。できるだけ同一労働同一賃金であるべきではないか。連帯感がなくなるし。
 もちろん、孫請けなど小さい会社がなければ大企業は困るし、派遣社員がいなければ正社員の安定は保てない。

 しかし、今のようなシステムでは、国民全体の消費が伸びるわけがない。

 大企業はグローバルな相手と闘っており、それで今日の日本の国際的地位があるわけで、皺寄せは来るけれどもそれを応援しようという、何か明治以来の国民感情があるのかもしれない(応援せざるを得ない)。

 しかしこれだけ国民が将来不安に陥り、かつ連帯感がなくなれば、新しいシステムが必要ではないか。マネー中心主義から、脱却しなければならない。

 そもそもマネーとは生命たる人間がよりよく生きるための手段であって、目的ではないはず。マヤ文明よりも物質的には豊かになったが、果たして生きている充実が感じれるか…。

 独自の文化の力で克服しましょう(聖なる木に一票!)

 仲間であることの証ですね(妄想文化をつくるのですね)

共同幻想を発信するのか?

2009-06-22 22:30:11 | 聖なる木を創る、地域通貨
 論文と違って、小説というものは結論を保留する。きっと『蟹工船』とかは「共産主義社会を目指そう」という目論見があり、リアルな現実を描写したわけであるが、本来、共産主義にだって欠点はあるはずで(怠けるとか)、ハッピーエンドは結局は幻想なのかもしれない。

 作家(幻想発信)→ 出版社(紙の他、ネットなど)→ 読者(支持者)

 …の形が明確になった時、ひとつのメディア産業になるのかもしれない。

 創価学会などの宗教団体にしろ、共産党などの政党にしろ、常に広報活動で、目的=世界観=共同幻想を発信している。そして支持者はその世界に浸ることで、ビール一杯飲むのと同じような?効用(満足)を得ている。

 幻想が強いほど、アルコールの度数が高いということか(ノンアルコールの情報はNHK?で中立的?)。

 自分が支持者だとしたら、どんな幻想情報を発信して欲しいか。
 ありきたりでない、驚くような内容であって欲しい。何かしら、違う自分の感情が湧き起こるような世界が望ましい。

 何か今の世の中に厭いているのだ。この不景気な世界で、ますます生命が萎んでいく。政治でも宗教でも商売でも何でもいいから、活力を与えて欲しい。

 太陽のようにエネルギー溢れるもの発信してもらいたい。

 支持者は、心踊らせてくれる情報を待っている(体も)

 このブログがそんな内容を発信しているとは思えないが…

  漁っている資料からはそんなパワーを感じます(未だに)  


   風がインディオに囁くのである。

   聖なる木。

   新しい生命の文化を興せと。

  
  妄想の文化を創るのですか(妄想のなる木であたまが…)

お金に呪われているインディアン?!

2009-06-19 22:22:19 | 聖なる木を創る、地域通貨
 昨日の戯言を読み返すと「聖なる木では、それを無くすのだ」とか実に不可解なことを書いている。商品の選択肢がなくなるなんて、恐ろしいことである。

 本場のインディアンたちは、商品に対してそんなにこだわりを持っているのだろうか。商品に固執するというのは、金に執着することと同じなのか。

 本場の彼らは画期的な経済システムで生活していないのかと調べてみた。

 面白いのがあった 

 Pala インディアン居留地(♡ I Will Fight No More Forever ♡ )

 このブログに現在のネィティブ・アメリカンの様子が写真付で詳しく解説されてあります(何やら絶望的な雰囲気が漂っています)

 そこで「インディアン 自殺」で検索してみると、 ●お金の持つマイナスパワー(いじめ駆け込み寺)なる記事にぶつかった(辛らつな言葉が…)

 日本社会で言うと、お金を持っていない奴は負け犬だからです。
お金を持っていない、稼げない奴は生きている資格がないような風潮があるからです。
インディアンはそんなお金の呪いにかかっていませんでした。 

 お金には人を不幸にするマイナスパワーがあります。
 お金をいっぱい稼げれば幸福になれるような気がしますが、実はまったく逆です。



 …とある。「価値観をマネーに置く文明は、人間の心を病ませる」という。

 シルバーバーチとかサネヤ・ロウマン的な、高い次元のことを考えながら、金儲けをしているという人も一部にはいるだろうか、大多数はそうではない。

 かつてイギリスではプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神「ウィキペディア(Wikipedia)」とか働く動機であったとされるが、今では単に働かなければ食べていけないから働くのである。

 もはや一部の資産家を除いて、そういうシステムの中に放り込まれてしまっているのである。

 ネイティブ・アメリカンたちも、大霊、大自然を中心とした世界観の生活の中では生きていないわけで、大量生産の服やら家電やらを消費しながら、「何か違うのではないか?」と思いつつ、苦痛を紛らわせるために?酒を飲み、麻薬をやって、挙句には自殺してこのシステムから去っていくのか…。

 本場のインディアンですら、お金の呪いにかかってしまっている…

 かくしてお金の呪いから脱出しようという試みが「聖なる木」なのであるが…

 単なる負け犬の妄想なのかも知れんわい(負け犬連合を作ろう!)

聖なる木の(理想)経済システム

2009-06-18 19:14:54 | 聖なる木を創る、地域通貨
 妄想の時間が始まった(今日は早い)

 やる気がありますね(金はありませんが)

 妄想に拍車をかけるために禁酒を解く(500mlの麦とホップ)

 さて、昨日は出版物の話だったが、出版不況の原因は、新刊数の多さもあると思う(1日220以上)。客が「どれにしようかなぁ」と悩めば悩むほど売れなくなる。お金を握っている時間が長くなるからだ。

 この選択肢(商品アイテム)の多さが、金の流れを悪くしている。すっぱっと買えばいいものを、品定めする時間が多いから、どの業界も資金繰りに苦労するのである(今日は考えさせてください)。

 聖なる木では、それを無くすのだ。選択肢は狭まるが、AからB、BからCへと金が回る。キレイごとを書いた?本を出版して、富を独占している著者がいたとしたら、やはりそれも罪深い。金は独占するためにあるのではなく、回すためにあるのである。風水・陰陽道・アステカ ~金持ちの特質~

 金を貯めるというのは集団社会が信用できないから起こる現象であり、少なくともマヤ文明とか未開部族社会にはありえない。そもそも米や小麦とか石油とか、神様、大自然から頂いたものであり、その価値は人間が独占するということはありえない(はず)。

 日本でも未来ある?高度経済成長期では、頂いた金はすぐに出していたのではないか。それはやがて自分に戻ってくるから(現にバブルの頃までそうだった)。

 しかしこうITとか複雑で、グローバル経済になってくると、金を出しても戻ってくるとは限らない(13億の中国か10億のインドの方へ流れたとか)。

 金の(循環の)囲い込みが必要になってくる。スーパーのポイントカードとか会員とか、地域通貨とかで、安定客(金)を取り込むしかない。もっとも安定客の収入が安定していなければ意味がないが…。

 酒が回ってきて、何を書いているのか分からなくなったが、

 ①聖なる木に集うのは、インディアンな仲間である。
 ②その仲間同士の金の流れを良くする
 ③そのためには金を貯めなくても良い信頼関係が必要だ(希望も)
 ④仲間同士で仕事を与え合う

 …って感じで、仲間のみんなで豊かになれないものか(場所が散らばっていればあまりにも非効率か)。

 何を馬鹿なこと言っているのですか(この現実の日本社会を見て下さい)

 まあ、確かに共産主義と同じで理想論に過ぎないかもしれませんね

 このインディアン経済システムでは、一人の人間が一つの職に留まるようであってはいけないし、その必要もない。やはり仕事は金のためというより、人間が成長するために必要なので、色んな立場で色んな経験をしたほうがいいのではないか。

 ただ、このシステムでは商品を選ぶという買い物の楽しみがなくなってしまうが。いや、生産者に注文をつけるのか? 

 観念で先走っているが、「選ぶのに悩む」くらいなら、生産者側に回れるようなシステムにすればいいのではないかなぁ、と思うのであった。

 酔っ払いの妄想は終わりました(たいへん失礼しました)


 

聖なる木よ!いかに育つのだ? ~まず出来そうなこと~

2009-06-17 21:03:05 | 聖なる木を創る、地域通貨
  今日も聖なる木に向けて何か書かねばならない(むりやり)

 また妄想が始まるのですか(妄想のなる木)

 聖なる木という生命力全開世界には、ダンスホールが必要であるが、資本がかかる。まだまだダンスホール部門を作るだけのレベルに達していない。

 出版部門はどうか? これも怪しいものだが、買い手が50人なり100人なり計算できるなら、運営できるのかもしれない。

 本来、出版社などブックオフ&ネット時代には生き残れない。支持する人間が多そうな?サンクチュアリ出版などでも盗作問題とかあり、ルールに構っていられないようである。

 会社は資金繰りが全てであり、社員やライターだけでなく、印刷会社やら運送会社やらに現金を払い続けなければならない。これが苦しい。しかし書く人、刷る人、運ぶ人、売る人に経費がかからねば、所詮、活字の詰まった紙切れの束だから、簡単ではないのか??

 もちろん、編集とか自分以外の批判者が必要である(僕がいます

 どうせ紙束なら
 複合プリンターで刷り、ハサミで切り、ホッチキスで閉じれば、同じではないか?…と思うのだが(いくらなんでも、か)。

 世の中をなめているのですかビッグイシューでもちゃんとしています)

 売れるかどうか分かるまでの実験です(これで売れねば…)

 やるなら、配送や代理店(レンタルボックスでOKか?)が必要になるだろう。

 そして人数が増えれば、印刷屋へ持っていくのである(出版部門が出来た!)

 まだ妄想段階であるが、とにかく大量に書くことが必要か。他のブログを見て、内容のあることをもっと沢山書く必要を感じた。

 既存との違いを明確にする必要もあるし、価値があるためには、もっと生命の根源的なものに触れていなければならない(ここに一つのインディオな意志がある)。

 一番必要なのは、もっと有名になることですね(応援ありがとうございます)

地域通貨 $価値を高めるための努力$ 生命力

2009-06-15 20:25:58 | 聖なる木を創る、地域通貨
 ブログを書くとき、人は全知全能の妄想の神となる

 それはあなただけです(酷すぎます)

 …

 今の社会、それぞれが価値を高めようと努力している。

 努力の方向性を間違えれば、それは無駄になり、ただ喪失感が漂うだけになる。

 私は一体何のために生きてきたのですか(今までの努力は…)

 みんな金のために働いているのであるが(?)、ただそれだけでいいのか。

 ということで、地域通貨ができ、

 人のために役立つことなら貨幣等価物にして受け入れよう、ということになったのであろう(いや、ただの地域活性化か?)。

 ※関連です 
地域通貨 ~理想と現実~
アースデイマネー ~地域通貨rの思想~
地域通貨 ¥善行の御札¥

 地域通貨の魅力を高めるということは、その対象の価値を高めるということ。

 今と価値観が同じ価値(商品・サービス)に、何で現金以外の通貨を使う必要があるのか?

 別の通貨を使うということは、そこには別の価値があるということではないか?

 人口多き都会では、価値観が多様化している。それでも混乱が起きないのは、政府の発行する紙幣が、あらゆる価値観を受け入れる器だからだろう。子供は酒を買ってはいけないが、現金を出せば100本でも飲めるのだ!(自殺も自由)

 酒やタバコの買えない地域通貨に、人間という生命は触手を伸ばさない(だろう)。人間という生命力は、善いことをしよう価値観を超えている。

 その欲望にまみれた生命力が、人間に熾烈な競争をさせ、価値を高めるために徹夜と努力を強い、世界を発展させた。

 したがって生命の本質からずれてしまえば、その地域通貨に発展性はないのである。価値と価値観は皮相な感情ではなく、生命の根源に響かなければならない。

 酒と交換できずダンスホールにも行けない価値は、生命という磁石にくっつかない。

 ということで、地域通貨の価値を束ねるには、聖なる木が必要である(やっぱりここに行き着きますね)

 聖なる木は、本当の価値、生き物としての人間の価値を高めるものでなくてはならない。

 …
 何が書いてあるのか分かりません(皆様、たいへん失礼しました)

聖なる木の夢?物語

2009-06-13 19:57:12 | 聖なる木を創る、地域通貨
  みなさんは、希望をお持ちだろうか。

 インディオはとりあえず今を何とか凌いで有名作家にでもという希望(妄想?)をもってはいるが、何かこう、インディアンな団体に属して暮らしたいなぁという希望を持っている。

 昔なら小さい会社でも10年20年下積みすれば、年功序列でランクが上がって希望が持てたであろう(定年退職で追い払…)。しかし今はどうか。若者は3年で辞めるらしく、下積みとか忠誠心とか余りないようだ。

 会社は所詮、他人の所有物に過ぎない。金目的のために集まって働く(自己修行の場合もあるが)。金の切れ目が縁の切れ目か。

 そういえば昔書きましたね カネがなくても仲間が集まるか?

 そう考えると、長い目で見れば価値観が同じ団体(宗教団体?)で働くのが一番いいのかもしれない。共に生きるには金よりも価値観が同じであることが大切である。イヤな上司や同僚というものは大体価値観が合わないものだ。

 下積みが評価されるシステムは欠かせない。生涯、下積みは出来ないから。

 そんな理想郷のようなインディアンな団体があったとして、果たして持つものか? それに挑戦するのが「聖なる木」なのかもしれない。

 中国が家電製品を農民に売るのに自国生産の品しか回さないように工夫したのと同じように(長い比喩!)、

「聖なる木」の指定した商品しか買ってはいけないようにして、団体内で経済を回すしかあるまい。地域通貨というか、団体通貨を使うのか?

 日産社員が日産自動車を買うのと同じ原理だが。
 
 どんな価値を作り出せるかが問題だ。経済効率が悪そうだが、新しい価値をつくって提供しないと、花見酒の経済になってしまう。

 農産物はもちろん、気功やレイキ、ダンスホールなどのサービス業が中心として団体経済が回るのか。鳥の羽飾りとかアクセサリーを作って売るのかもしれない。いや、新しい世界観のアニメやゲームを制作して、価値を生むのかもしれない。

 これ以上妄想を膨らませるとおかしくなりそうなので止めましょう

 

地域通貨 ¥善行の御札¥

2009-06-04 22:01:55 | 聖なる木を創る、地域通貨
 地域通貨を調べてみると、「アトム通貨」なるものが相当流通しているようである。

 アトム通貨は、あなたの「誰かに何かをしてあげたい」という思い。
「何かをしてくれた人への感謝の気持ちを伝えたい」という思いを応援します。
みんなに「地球のこと」「環境のこと」「未来のこと」を伝えられるプロジェクトを実施したいと考えた方は、私たちアトム通貨実行委員会まで連絡してください。


  …とある。子供の頃を思い出す、アトムの絵に惹かれる「御札」である。

 気持ちを大切にしましょう(これをもっているあなたは仲間です)

 「1馬力=1円」ということで、割引券を刷る代わりに、アトムを出そうという飲食店も多いだろう。

 自営業者は、たいていスレタ現実主義者なので、どこまで本気かは分からない。

 現実のには感情は存在しない。盗んだ1万円も、汗を流した1万円も、同じ額だけの存在である。

 しかし1万馬力は良いことをしないと手に入らない。だからアトムを沢山持ってくる人間の方が、信頼できるように思われる (アトムです)

 しかしアトムばかり持ってくる客は…(この人…) 

 輸入とか仕入などの取引でを使用する業者は相手にしないだろう。

 50万馬力でを下さい(ロレックスです)

 店を潰す気か!(こども銀行券で)

 ボランティアに参加して手に入れたのです(心を見てやってください)

 地域通貨が乱立している。アースデイマネーもアトムと交換できるようになったり、統一する動きも見られるだろう(環境福祉通貨になるか?)。

 しかし現実の経済システムは、感情とは全く別の所で機能していて、大多数の人々がそのメカニズムの歯車として動いている。

 社会は良いことだけでなく、人間のどろどろした欲望を中心に回転しているのである。

 だから娯楽とかも、地域通貨は取り入れなければならない…

 ということは、やはりをやらなければならないということか。

 面白い事業が、地域通貨が普及するための鍵ですね

アースデイマネー ~地域通貨rの思想~

2009-06-03 21:02:35 | 聖なる木を創る、地域通貨
 どうやら、話はウイルスから地域通貨に移ったようです(今、ネットで探索中)

 ★鳥インフル対策で、地産地消の必要と関係あるかもしれません 

 銀行券さえあれば、安くて良い品が簡単に手に入る。
 みんな地域通貨などに関心を抱かない。しかしデフレ経済で物価が下落し、仕事が減って手元のが少なくなると、何かないものか…となる。

 ラビ・バトラの予言でいうと、「地域通貨」こそ、プラウト経済を担うのかもしれない。一つのモデルが出来れば、自然とそれが広まるだろう。福祉の時代で、NPOやボランティアを円滑にしうる手段だからだ。
 
 もちろん、しか眼中にない人もいるだろうが、
 結局、社会は人間関係だから、それぞれが勝手に相手を見つけて好きなように取引すればいいのだ。問題は信用だ。「円天」という通貨を手に入れても…

 調べてみると色々あるものだ。
 炭本位制というのも面白い。
 NPO法人里山クラブ

 循環型社会を目指す(思想集団?)
 NPO法人アースデイマネー・アソシエーション(代表理事 嵯峨生馬さん渋谷文化
 アースデイマネー;主に関東圏でで利用可能。 120もの店で使えるのですね(ブレンドしなければダメですか)。

 カフェや理容店、美容院、雑貨など多岐にわたる。参加費は無料で、やはり店主の価値観の問題か。

「r」をたくさん貯めよう!

 …って思わないところが良いわい(お金は本来使うためにある)

 お金は価値であり、その背後には価値観がある。「r=循環型社会」(※実際はもっと広い。アースデイマネー憲章参照)

 価値観の合った団体に「寄付する」というより、「買う」ことで、支持するということか。

 「地球環境=r」なら、「社会福祉=z」という地域通貨はどうか。

「障害者を差別しない人間の証」として、zを使用する。ボランティアでzを得て、さらに社会福祉法人の生産物はzで買え、zを持っていれば将来自分に何かあった時…。これはかなり現実的な気もするのだが…

 将来の保障も、霊的世界・宗教への寄付も、何もかもが通用する世界が、おかしいと思う。がなくとも地域通貨があれば、安心して暮らせる世の中にすべきではないか。
 ただ、根本的にが(ドルに比べて)強すぎるだけかもしれないが(そんなわけないか?)。

地域通貨 ~理想と現実~

2009-06-02 22:04:45 | 聖なる木を創る、地域通貨
 ドブロクが体を巡ると戯言を叫びたくなるときがある。『マネー神の崇拝』における「聖なる木」というのも、妄想の産物かもしれないが、ヤケクソになった人間が集まれば出来ぬこともあるまい。

 今は社会の過渡期にある。
 65歳以上の高齢者が4分の1くらいになって、グローバル競争が激化し、経済が停滞すると、打開策としてブロック経済が挙げられるかもしれない。

 しかし現実問題無理なので、小さい所からはじめようという動きが見られる。地域通貨である。

 地域通貨は、地域で貨幣を循環させ、その地域を豊かにしようというものだ。そもそもお金(貨幣価値)が回らないから景気が悪くなり、仕事がないのである。だからそれに準じるものを作ればよいということだ。

 もちろん本音ではみんな現金(日本円)が良いに決まっている。万能であるがゆえに皆お金を欲しがる。通貨が強いほどが活動しやすい(だからユーロができた)。 日本の特定地域でしか使用できない貨幣を利用する価値はどこにあるのか? 

 自給自足の集合体をつくる。仕事をつくる。それを利用することで、生活が保障される(必需品や仕事が与えられ、サービスを受けられる)。ボランティアに価値を与える。効率や分業システムの無視(老人や障害者に雇用を)、ということにあるか。

 日本の地域通貨をリストで見る

 大阪の寝屋川市ではNPO法人が試みている。
地域通貨げんき

 熊本の大津町が企画した地域通貨も一見良さそうに思われる。
「水水」

 熊本県内で来月(明日?)手形を落とせるかどうか足掻き苦しんでいる業者にしてみれば、
「それで自分が救われるのか?」
 …となる。それを使ってこれから事業を起こそうというのなら良いかもしれないが、
「それで生活できるのか?」

 …ともなろう。電気代とか家賃とか、ガソリンなどが払えるのなら別かもしれないが。

 地域密着型の事業所や商店街ならともかく、全国(全世界)を相手にする企業は持ちたがらないだろう。ボツワナの通貨「プラ」を持っていて何になるのか。製品を消費してくれるのなら別だが。

 地域通貨の発行は自由の抑制に繋がる。ここで(この店で)買わなければならない。買うこと自体が地域(通貨)の支援である。馬が合わない店からも商品やサービスを買わなければならない。競争がないから商品・サービスの質は低下するかもしれない。

 ただ地域には色んな人がいる。宗教関係は禁止といいながらも、やはり思想通貨が一番いいのかも。
 共産党の人間は「共産通貨」を、創価学会は「創価通貨」を利用するのだ。そうすれば思想団体は現実的にならざるを得ず、妥協?で器が大きくなるだろう。

 もちろん、聖なる木でも利用するのであるが…、

 その前にダンスホールを創らなければならない(この生命力を見てください)

 だがよほど上手いことやらないと騒音などで地域からの苦情が出て、警察に取り囲まれるかもしれんわい(「や」にも囲まれるのか)

 

聖なる木は、ナマコと同じか?

2009-03-15 20:48:48 | 聖なる木を創る、地域通貨
「聖なる木」をどこまで加工するべきか?
 やはり食べやすいように加工してあるべきだろう。

 昨夜、ナマコを買って調理した。切り刻んであるのが売っていなかったので(売れないので自棄になったか?)、あの不気味な生き物を自ら包丁でさばいたのだ(二匹も)。ナマコのせいか(風邪なのかも)体調がおかしくなった。

 あれを調理もせずに店に出しても、幾ら安くても誰も買わないだろう(インディオは初めて買ったが、もう買う気がせん)。それは鶏肉や牛肉とて同じで、原形をとどめて、生々しければ、皮を剥いだり、羽を毟ったりするのが面倒だし、不気味だし、幾ら美味しくても売れないのである。

 もっとも、原型を知らずに食べる現代人の方がおかしいのだろうが。

 「聖なる木」が原始的な状態で、で~んとあったら、ナマコと同じで、皆敬遠するだろう(?)。

 面倒なことは省いて、客はすぐに美味しいものを食べたいのである。

 すぐにハイアーセルフの自分の所へ連れて行ってください(瞬時に)

  …となれば、覚醒剤なんかに手を出すしかない(後が怖い)

 ハイアーセルフには誰でもなれると思う。

 それは米がドブロク酒になるのと同じように、偶然の産物ではなく、器具やら材料やら条件やらそろったら、アルコール発酵するのと同じようなものである(違うか?)。

 「リラックスして○○をイメージしてください~」(光のグリードワーク)

 「木炭の部屋で踊ってエネルギーを活性化させてください~」(プラーナ振動)

 「○○を飲んでください~」(何だ、これ)

 「水晶の部屋で瞑想してください~」(額から美しい愛の光が) 

  …ってな感じで、「聖なる木」でフルコースを食べると、いつの間にか知らない自分になっていた

  ただ洗脳されただけではありませんか(宗教です)

 「宗教は麻薬である」といわれるが、やはりハイアーセルフの味を少しでも知っていれば、美味いからもっと味わおうと思う気になるのかもしれない。  


  それにしても、幾ら美味くても?袋詰めしたナマコを買うだろうかねぇ(赤ナマコも青ナマコもぜんぜん売れていない)。

 たぶん、それは趣味の問題ですね(ただの実験かもしれませんが)

  ではインディオも、開催に先立って、宣伝しておきましょう(必ずつくります)

 聖なる木に、本物のあなたがいる!?

 あなたのハイアーセルフに会いに行こう!


美味しい光の料理を作ろう!

2009-03-13 21:33:02 | 聖なる木を創る、地域通貨
 日本経済も、利用できるものを最大限に利用しているとはいえない。

 シャッター商店街など空き不動産も多いし、使わないハイテク設備や、動いていないトラックも多い。もちろん労働力はたっぷり余っている。

 料理にたとえれば、材料はたくさんあり、調理道具もそこらじゅうに転がっていて、料理人も大勢いるけれど、うまいメニューがない…、といった感じであろうか。

 もちろん食べたことがないものを口にするのは、案外難しいことで、それは聴いたこともないアーティストの音楽CDを視聴もせずに買うのに似ているかもしれない。つまり最初は試食してもらうということだろうか。

 その人の生き方、主義主張があるから、「別に食べたくないよ」といえばそれまでである。インディオがタバコを吸わないのは…(吸ったことがないからかもしれない)。

 「聖なる木」なんて得体の知れない事業(?)を目論んでいるわけだが、まあ、売れるかどうか分からないので、基本は農家と同じく、「自家消費」であるかもしれない。それを作った少数のメンバーで面白おかしく楽しめば良いわけだ。

 ただ試食して美味しいと評判になったら、どんどん参加者が増えるだろう。その姿はプレステにはまった若者と変りはない。

 ただ、そうなればカネはどんどん回ってくるだろうし、店?は次々に開店するだろうし、付加価値を高めるために色んな要素が加わったりするだろう。

 寄付金はもちろん、広告や宣伝料を当てにしたり、関連グッズなどが売れたりするかもしれない(そこまで行くか?)。

 生き物の中に深く眠っているものを掘り起こすようなメニュー、それが美味しいわけで、リアルな?戦争ゲームとか売れるのもよく分かる。

 ホラーやスリルの映画や小説なども受けるのは、人間が恐怖を抱きたいからなのだろう。闇を増幅するコンテンツは問題があるような気もするが(今さら…)、闇がなければ光もない。

 いや、光がなければ闇もないと考えるのが正常で(違うか?)、光が弱い状態、0の状態=闇と考えれば、「この世は全て光である」という一神教が成立するのではないか?

 よって、鉱物、植物、動物など、すべては光が波動を変えたものである!

 サネヤ・ロウマンの本から引っ張ってきましたね(それともゾロアスター教ですか)

 美味しそうな光が多い、インディオ世界を目指しましょう(聖なる木から、光が実るか?)
 
 去年まで闇が美味しかったんじゃないの ←変化を察知した読者
  

聖なる木、その姿は如何に?

2009-03-12 23:34:11 | 聖なる木を創る、地域通貨
 最近、閲覧数が増え、魚釣りにたとえるなら、浮きが動いている段階である。

 「聖なる木」って何だろう?

 ビジネスモデルとして、物体のある商品売買でもないし、散髪やマッサージのような目に見えるサービス業でもない。

 習い事とかも、教師⇔生徒で、段位認定とかあったりして、卒業証をもらったりし、それが流通するための世界がないと面白くない?し、当てはまらないだろう。

 ということは、何も考えず、ただ光を求めする現場…となるだろうか。

 金を払ってまでそんなことをする人がいるのですか 

 光のメッセージを、「他人に奉仕し、生きる力を与えよう」と解した。

 出版社のようにスピリチュアルな本を出すことや、それ系の講演会やブログも良いだろうが、この世の中、そんな本や情報は溢れかえっていて、もっと奇抜で斬新なことをやらなければならない。
 
 この熾烈な資本主義の世界観を(金がない~)

 多神教なインディオ世界観でリミックスさせ(マネー神の崇拝)

 さらに闇と闘う光(≒火)を信奉する一神教で昇華させ(オリンの声?)


 …というテーマで、(宗教か?)

 大地のエネルギーを取り込むために り、(集団的プラーナ振動)
 
 (景気をつけるために、い、ジャンベを叩き

 宇宙から光を呼び込むために、上の階へ行ってする(集団的瞑想)


  …ってな感じで、

  恐縮ですが、どこか現場を貸して頂けないでしょうか(本気です)

目的は、光を求めること!

2009-03-11 22:26:47 | 聖なる木を創る、地域通貨
 久々に『マネー神の崇拝』を読み返してみたが、まあ、あきれるばかりである。

 「生贄」「血」「苦しみ」とかマイナス系の?言語がてんこ盛り
 緊急保証制度を利用しなければ、給料を払えずに苦しんでいる経営者が多いような現状で、説得力はあるかもしれないが、(マネーなどの)神々を崇拝して踊ったからといって、どうだというのだ。

 闇の世界にどっぷりと浸かっている。

 闇を崇拝するではなく、光を求めるような(プラーナ振動法?)でなくてはなるまい。

 マネー神を崇拝するどろどろとした世界を、サネヤ・ロウマンにおけるオリンの光で包み込まなければならないように、思われる。

 今は亡き?マニ教は、闇と光の二元論宗教で、ゾロアスター教も似ていて、最後は善神である光が勝つとする。

 備忘録:「最後の審判」問題:ゾロアスター教の差異共振光神とキリスト教の同一性主義光神
によると、「キリスト教はゾロアスター教を取り入れている」らしい。

 世界がカオスと化している中、「光(=善)闇(=悪)」というのは、実に分かりやすい。我々はもちろん、光=善を求め、応援すべきなのだが…、現実は善悪も立場によって変るし、混沌としている。

 インディアン世界は単純な二元論ではなくて、全てに神が宿り、太陽や火の神はもちろん、闇の神までも崇拝している

 だから面白いのだけれど、壮絶な生贄の儀式とかもしていた。古代アメリカ世界でも光のパワーを求めていたには違いない。しかし、闇の神の力は強力だった。神々を崇拝する民は、感情に支配され、感情の暴走に任せた。

 感情が強ければ、どうしても憎悪など闇の、マイナス・パワーを吸収しやすい。

 すると光は消えていくわけで、もっと冷静にならなければならないわけだ。

 ということは…、神々を崇拝するというのは、かなり問題を抱えていて、

 光とか、火とか、プラスのパワーを与えてくれる存在を、崇拝すべきなのだろう(当たり前だ)。

 すると、光に対してとか、火を囲んでするべきなのだろう。

 ゾロアスター教の影響を受けて、イスラム教やキリスト教が、光を得た?ように、
 「聖なる木」(マネー神の崇拝を参照)も、オリンから光を得るべきかもしれない。

 
 拝火教ですね(鳥に食べられるのですか)
  

そろそろやりましょう~命のメッセージ~

2009-03-09 23:03:55 | 聖なる木を創る、地域通貨
現状に満足している人間は、ネットなんてやっていない。

グローバル経済や地域経済の活性化のために、原始的(根源的)なものを取り入れるべきだろう。

これだけ人間がいるから、どこかにいる。

これだけ場所があるのだから、どこかにある。

ただどこにあるのか、よく分からない。

気づいていないだけ。すぐそこにある(いる)のに。

情報求む! 

楽しいかどうか、面白いかどうか。

生命力を充実させるような場所。

皆で知恵や能力を出し合って、
『聖なる木』を創ろう!

 情報・能力等の提供者はこちらへ  インディオへのメール(隣に新設)

 とうとう募りましたねが始まるのですか)