長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は、9月末の秋の深まりを迎え、トリカブトなどの秋の山野草の花がまだ咲いています。
人工湖としてつくられた女神湖の水面は標高1540メートルです。女神湖は、蓼科山(標高2531メートル)の北西側山麓にあり、蓼科山山麓から雪融け水などが常に豊かに流れ込んでいます。
9月末になりましたが、女神湖を囲む針葉樹林はまだ葉の色が変わっていません。低木の落葉樹の中には葉の色がいくらか変わり始めたものもあります。
女神湖の南東側斜面には、雪融け水などが流れ込む小川があり、ある程度の規模の湿地をつくっています。標高が高いために、晩夏から秋の高原の山野草がいくらか咲いています。
女神湖の岸近くで毎年咲くアケボノソウの花は咲き終わったようで、もう見つけられませんでした。
湿地のあちこちでは、ススキが穂を出しています。
木道をいくらか歩き回って、湿原の日当たりがいい場所で、トリカブトの青紫色の花がまだ少し咲いているのを見つけました。
湿地の山麓側では2週間ほど前には、白いサラシナショウマの花がたくさん咲いていましたが、今は白い花は枯れ始めています。
この白いサラシナショウマの花の群生地では、ウドの花も競うように咲いていましたが、今は黒い実をいくらか付け始めています。
この近くでは、マムシグサも実をつけ、その緑色の実が赤くなりつつあります。
ススキが増えている草原部分では、ノアザミの花がポツポツと咲いています(ノアザミかタムラソウかどちらかよく分かりません)。
森陰のやや薄暗い場所で、ミヤマリンドウが少し咲いています(薄暗いためにフォーカスが甘くなっています)。
“野菊”のヨメナも花が少ししおれ始めています。
標高が1500メートル程度の女神湖では、秋が足早に進んでいます。
人工湖としてつくられた女神湖の水面は標高1540メートルです。女神湖は、蓼科山(標高2531メートル)の北西側山麓にあり、蓼科山山麓から雪融け水などが常に豊かに流れ込んでいます。
9月末になりましたが、女神湖を囲む針葉樹林はまだ葉の色が変わっていません。低木の落葉樹の中には葉の色がいくらか変わり始めたものもあります。
女神湖の南東側斜面には、雪融け水などが流れ込む小川があり、ある程度の規模の湿地をつくっています。標高が高いために、晩夏から秋の高原の山野草がいくらか咲いています。
女神湖の岸近くで毎年咲くアケボノソウの花は咲き終わったようで、もう見つけられませんでした。
湿地のあちこちでは、ススキが穂を出しています。
木道をいくらか歩き回って、湿原の日当たりがいい場所で、トリカブトの青紫色の花がまだ少し咲いているのを見つけました。
湿地の山麓側では2週間ほど前には、白いサラシナショウマの花がたくさん咲いていましたが、今は白い花は枯れ始めています。
この白いサラシナショウマの花の群生地では、ウドの花も競うように咲いていましたが、今は黒い実をいくらか付け始めています。
この近くでは、マムシグサも実をつけ、その緑色の実が赤くなりつつあります。
ススキが増えている草原部分では、ノアザミの花がポツポツと咲いています(ノアザミかタムラソウかどちらかよく分かりません)。
森陰のやや薄暗い場所で、ミヤマリンドウが少し咲いています(薄暗いためにフォーカスが甘くなっています)。
“野菊”のヨメナも花が少ししおれ始めています。
標高が1500メートル程度の女神湖では、秋が足早に進んでいます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は9月末になり、たぶんしんがりのトリカブトの花が咲いています。
高原の秋の進みは早いものです。
このトリカブトの花は紫色がやや薄い明るいものです。
夏鳥のホオアカも可愛い表情です。
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長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は、標高が1500メートルあるために、トリカブトの花は多くが終わっています。
白樺高原では、毎年、9月に半ばにミヤマトリカブト系の花が咲いています。
”野菊”は多彩な山野草の総称ですね。
トリカブトは蕾ができてから咲くまでの何と長い事…と思います
こおこ立科ではもう咲いているんですね~
昨年松原湖の方へ秋に行った時に咲いていました
出もわが家でも咲くんですよ
多分園芸種のものと思われますが、今年は沢山咲くかな?と期待しています
専門家の方でも野菊は交雑が進んでどれがどれかはわからずひっくるめての菊というそうですね
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長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は、標高が1500メートルあるために、秋が進んでいます。
湿原を歩き回って、紫色のトリカブトの花を見つけました。アケボノソウの白い花はもう咲いていませんでした。
おはようございます。
トリカブトが逆光に美しく輝いています。
この花、光に透かして見ると美しいですね。
今年は開田高原でたくさんのトリカブトと出会いました。
写真もたくさん撮りました。
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長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は、秋らしい風景になっていました。
トリカブトは根などに毒がありますが、あまり猛毒ではないと聞いています。昔の方が矢じりにトリカブトの毒を塗り、野鳥を撃って捕獲したそうです。
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長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は9月末になり、白樺高原は秋めいた風景になっていました。
ウドの稔った黒い実が秋らしい感じです。
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長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は9月末になり、秋めいた高原の風景になっていました。
湿原ではススキガ穂をなびかせ、青紫色のトリカブトの花がいくらかまだ咲いていました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野にある女神湖は9月末になり、かなり秋めいた風景になってきました。
夏は緑色だったウドの花は、黒い実になり始めています。来年の春にウドがたくさん芽吹きそうです。
トリカブトのこの美しい花に、
猛毒があると聞きますがほんとうでしょうか。
秋空のもと秋の花たちが見せてくれて、
散策もルンルンで楽しくなってきたでしょう。
紅葉はまだのようですが、
空の青を映す女神湖の周辺ではススキやトリカブトが美しいですね。
ウドやマムシグサの実に季節が進んでいることを感じます。
標高が高いだけに紅葉も来月中旬頃になればかなり進んできそうですね。
青空の下で、女神湖の水面は青く、なかなか綺麗です。
ウドの実が色づき、秋らしい様子です。