長野県北佐久郡立科町山部に鎮座する津金寺を、約2週間振りに訪れた話の続きです。
天台宗の古刹である津金寺(つがねじ)の背後にそびえている山麓では、木々が新芽を出し始め、その下の地面では、いろいろな山野草が咲き始めています。
観音堂の背後にある山麓は、背の高いスギ林になっており、日陰部分が多く、やや薄暗い森です。
ここはスギ林がいくらか切り開かれた、太陽光が入る明るい部分です。
今回、ここを訪れた狙いの一つは、咲き始めているヤマブキソウです。比較的、日当たりがいいところでヤマブキソウが花を咲かせ始めています。
スギ木立のやや日当たりがよくない場所では、ヤマブキソウは、まだ咲いていません。
白い花を咲かせているイカリソウではないかと推定される山野草です。
これ以外のイカリソウは、濃い桃色の花を咲かせています。
ワチガイソウという地味な感じの山野草が、白い小さな花を咲かせています。花は大きさが6ミリメートルから7ミリメートルと小さいです。
日当たりがいい場所では、シラネアオイと推定される山野草が花を咲かせています(これは植えられたもののように感じました)。
その日当たりがいい場所では、ヒトリシズカがたくさん咲いています。花期の終わりに近づいています。
また、育っているクリンソウ(九輪草)の中では、早くも花を咲かせ始めたものがありました。
津金寺の背後にある山麓では、さまざまな山野草が花を咲かせ始めています。山麓での春到来を感じさせる景色です。
天台宗の古刹である津金寺(つがねじ)の背後にそびえている山麓では、木々が新芽を出し始め、その下の地面では、いろいろな山野草が咲き始めています。
観音堂の背後にある山麓は、背の高いスギ林になっており、日陰部分が多く、やや薄暗い森です。
ここはスギ林がいくらか切り開かれた、太陽光が入る明るい部分です。
今回、ここを訪れた狙いの一つは、咲き始めているヤマブキソウです。比較的、日当たりがいいところでヤマブキソウが花を咲かせ始めています。
スギ木立のやや日当たりがよくない場所では、ヤマブキソウは、まだ咲いていません。
白い花を咲かせているイカリソウではないかと推定される山野草です。
これ以外のイカリソウは、濃い桃色の花を咲かせています。
ワチガイソウという地味な感じの山野草が、白い小さな花を咲かせています。花は大きさが6ミリメートルから7ミリメートルと小さいです。
日当たりがいい場所では、シラネアオイと推定される山野草が花を咲かせています(これは植えられたもののように感じました)。
その日当たりがいい場所では、ヒトリシズカがたくさん咲いています。花期の終わりに近づいています。
また、育っているクリンソウ(九輪草)の中では、早くも花を咲かせ始めたものがありました。
津金寺の背後にある山麓では、さまざまな山野草が花を咲かせ始めています。山麓での春到来を感じさせる景色です。
あまり見かけることがない山野草の花が咲いていて、驚きます。
武蔵森林公園では、さまざまな山野草が育っています。
コメントを重ねてお寄せいただき、ありがとうございます。
ヤマブキソウという山野草は、低木のヤマブキによく似た花を咲かせます。見た目はそっくりです。
津金寺の裏山では、ヤマブキの花が咲く中で、ヤマブキソウの花が次第に咲き始めます。このため、ヤマブキソウの花を撮影する際には、ヤマブキが近くにないことに気を使っています。
ヤマブキソウはあまり簡単には出会わない山野草のようです。
花はヤマブキに似ているのですが、ヤマブキとは異なるのですね。
クリンソウの咲き出しも、かなり早いようです。
今回も様々な花をご紹介いただき参考になりました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
立科町の津金寺では、5月連休ごろに、珍しい山野草のヤマブキソウの花を観察することができ、とてもありがたい存在の古刹です。
鮮やかなヤマブキソウの花が美しいです。
長野県は山国なので、自然豊かな地域が多いです。
マリノスさま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
津金寺は、割と楽に散策できる程度の裏山の割には、山野草の多様性に富んでいる自然観察のスポットです。
ヤマブキソウは、最初は日当たりがいい部分から咲き始め、次第に森陰部分に開花が広がるために、割と長く花に出会える山野草です。
この津金寺は、一番下側に疏水が流れています。6月末には、ホタルが飛ぶそうです。
見た目は、山吹の花、そっくりです。
自然界の森羅万象は複雑ですね。
厳しい修行の中で、美しい山野草の花は、何よりの励みになったと思います。
美しい山野草の花に囲まれた場は、仏の導きを感じさせます。