長野県南佐久郡佐久穂町から茅野市に抜ける国道299号線の最高地点の麦草峠は、雪景色でした。
国道299号線はしっかりと除雪され、道路表面はアイスバーンにもなっていませんでした。
この国道299号線の最高地点になっている麦草峠は、標高が2120メートルもあり、国道では日本で二番目に標高が高い地点です。
この麦草峠の茅野市側に入った地点には、麦草ヒュッテという“山小屋”があります。

その麦草ヒュッテ側の草原・森は10数センチメートルの積雪で覆われています。ササ原以外は積雪していて、普通には歩けません。
聞いた話では。麦草ヒュッテは通年で営業されています(冬は積雪で覆われます)。夏などに咲く山野草観察時の休憩に適したヒュッテです。
麦草峠付近は、国道299号は東西方向に通っています。佐久穂町側が東側です。
麦草ヒュッテは、国道299号に対して、少し南側の斜面です。このまま南に向かうと丸山という北八ヶ岳山系の山に出ます。

5月辺りから秋までは、麦草ヒュッテから東に向かう山道を進むと、途中にシャクナゲの群生地があり、さらに有名な白駒池に向かう山道に出ます。
麦草峠の北側には、茶臼岳がそびえています。

雪がないとき(夏・秋)には、麦草峠を起点として、茶臼岳、縞枯山、横岳と縦走する登山家グループが続きます。
麦草峠は、北八ヶ岳連山の丸山と茶臼岳の間にある峠です。
国道299号から見える茶臼岳側の針葉樹林です。木々の根元はやはり、10数センチメートルの積雪で覆われています。


ごくわずかですが、しっかりとした冬山登山の装備をした登山家グループが、茶臼岳側の登山道を入っていきました。
なお、今回は麦草峠を通過する時は、強い風が吹いていました。麦草峠の前後は、林などに守られて、風はほとんど感じませんでした。
この国道299号線を、佐久穂町から上がってくる途中に、“佐久穂レイク”と呼ばれる人工池があります。標高は約1500メートルです。

多くのルアー釣りの方が、トラウトなどの釣りをしています。
この“佐久穂レイク”の周辺は「日本一美しいシラカバ(白樺)林」です。

そのシラカバ林は、まだ芽吹いていませんでした。葉を落とした晩秋の景色のままです。
国道299号線はしっかりと除雪され、道路表面はアイスバーンにもなっていませんでした。
この国道299号線の最高地点になっている麦草峠は、標高が2120メートルもあり、国道では日本で二番目に標高が高い地点です。
この麦草峠の茅野市側に入った地点には、麦草ヒュッテという“山小屋”があります。

その麦草ヒュッテ側の草原・森は10数センチメートルの積雪で覆われています。ササ原以外は積雪していて、普通には歩けません。
聞いた話では。麦草ヒュッテは通年で営業されています(冬は積雪で覆われます)。夏などに咲く山野草観察時の休憩に適したヒュッテです。
麦草峠付近は、国道299号は東西方向に通っています。佐久穂町側が東側です。
麦草ヒュッテは、国道299号に対して、少し南側の斜面です。このまま南に向かうと丸山という北八ヶ岳山系の山に出ます。

5月辺りから秋までは、麦草ヒュッテから東に向かう山道を進むと、途中にシャクナゲの群生地があり、さらに有名な白駒池に向かう山道に出ます。
麦草峠の北側には、茶臼岳がそびえています。

雪がないとき(夏・秋)には、麦草峠を起点として、茶臼岳、縞枯山、横岳と縦走する登山家グループが続きます。
麦草峠は、北八ヶ岳連山の丸山と茶臼岳の間にある峠です。
国道299号から見える茶臼岳側の針葉樹林です。木々の根元はやはり、10数センチメートルの積雪で覆われています。


ごくわずかですが、しっかりとした冬山登山の装備をした登山家グループが、茶臼岳側の登山道を入っていきました。
なお、今回は麦草峠を通過する時は、強い風が吹いていました。麦草峠の前後は、林などに守られて、風はほとんど感じませんでした。
この国道299号線を、佐久穂町から上がってくる途中に、“佐久穂レイク”と呼ばれる人工池があります。標高は約1500メートルです。

多くのルアー釣りの方が、トラウトなどの釣りをしています。
この“佐久穂レイク”の周辺は「日本一美しいシラカバ(白樺)林」です。

そのシラカバ林は、まだ芽吹いていませんでした。葉を落とした晩秋の景色のままです。
その麦草峠から、冬の登山装備で縦走する登山家のパーティーはすごいですね。
雪道は歩きにくく、大変なことでしょう。それだけに踏破されると、喜びが大きいのでしょう・・
麦草峠のあたりは寒々と感じられます。春はまだまだ先のようです。
シャクナゲが咲き、白樺が芽吹く頃は素晴らしいのでしょうね・・・。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久穂町から茅野市に抜ける国道299号の麦草峠はやはり別格でした。少し甘く考えていました。
北側を通る立科町から茅野市・諏訪市に抜ける国道152号は積雪がほとんどないのですが・・
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
この麦草峠は、6月から7月ごろの散策はお薦めです。シャクナゲが咲き、ヤナギラン、マツムシソウの山野草の花が美しい峠です。
夏には、中央高速道のおかげで、霧ヶ峰高原・車山高原には、愛知県ナンバーの車がたくさん、やって来ます。
これに対してやや南側の麦草峠は道がワインデイングのためか、愛知県ナンバーは減ります。是非、ご検討ください。近くの白駒池は人気が高い神秘の池です。
おはようございます。
さすが標高が2120メートルあれば、まだ冬景色なのですね。木曽の春が遅いとぼやけないと、この景色を見せてもらって思いました。
冬季閉鎖開通後に峠を走りましたが国道からは森には
まだ入りませんでした、三本滝で使ったスノーシュー、
もう使わないだろうと仕舞ったばかりでした、車に積んでれば森に入ったのですが(^^)
国道脇でアカハラを見ました、ルリビタキも・・
無雪期に茶臼山に登りましたがまだ野鳥に興味を持つ前のことです、
こんどは野鳥観察で行ってみたいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今年は、3月末と4月初めに太平洋沿岸を、例の南岸低気圧が2回、通過したために、浅間山や北八ヶ岳などは雪解けがその分だけ、遅れたようです。
北八ヶ岳をこの連休に登る方は、登山技術の上級者だと思います。ただし、積雪があるため、鹿猟が遅れたようで、八千穂高原では、猟銃の発射音が10発以上、聞こえました。驚きました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原では、今春はアカハラとアオハラが良く出てきます。早朝から、コンコンと音をたてています。
この5対連休は、こだるさんの御ブログを拝読し、お手軽滝を探しました。蓼科大滝は見つけられませんでした。おしどり隠しの滝の探訪記は、明日の弊ブログに載せる予定です。10数分の下りですが、上りは汗をかきました。
また、まだ鹿猟の銃声が聞こえるという点でも、平野部では想像を超える世界です。
蓼科大滝、わかりにくかったようですね、場所は親湯の下流、滝の湯の上流になります。
ビーナスラインの滝の湯入口のカーブに、一本は滝の湯に下る道、
そのすぐ右側にもう一本林道があって、滝の湯の上を通り、滝の湯川に出ます、
橋の手前に数台の駐車スペースがあります、ここからだと
アップダウンもなくてどなたも楽に滝へたどり着けます。
我が愚ブログ「茅野の滝38」に地図のリンクしたものがありますのでご紹介です。
大きくはありませんが森も滝も良いですので次の機会にでもごらんくださいませ。
⇒http://blog.goo.ne.jp/kodaru-taki/e/08d0c78e49d01de46a5ee0d7a90a25ac