埼玉県比企郡川島町の北東部を流れる荒川の河川敷に、冬鳥のタゲリの群れを見に行きました。
川島町を流れる越辺川(おっぺがわ)の淀みにコハクチョウの群れを観察しに行った帰りに、タゲリも探しに行ってみました。
川島町の北東部の辺りでは、荒川は北西から南東方向に流れています。その荒川の河川敷に広がる草原の中に、タゲリの群れが来ていました。
河川敷に広がる草原に点在しているタゲリです。


冬になると日本に飛来するタゲリはチドリ科タゲリ属の野鳥です。頭部に黒い冠羽がある点と身体の金属光沢のような羽根模様などが特徴の冬鳥です。


見た感じでは、タゲリは10数羽が点々と互いに離れて、エサを探しています。
時々、草原の地面(?)を突きます。昆虫やミミズなどを捕っているように見えます。


数羽が時々、飛び上がると、つられて何羽かが飛び上がります。一度、飛び上がって、また着陸したシーンです。

周囲を警戒しています。上空から猛禽類が来ることを恐れている様子です。
タゲリの身体の羽根の色は、身体が太陽光に当たると、金属光沢を感じさせます。
近くには、ツグミもいます。お互いに距離を保っています。

今冬も川島町に飛来しているタゲリの群れを観察することができ、幸運でした。埼玉県では、タゲリは準絶滅危惧種に指定されています。
川島町を流れる越辺川(おっぺがわ)の淀みにコハクチョウの群れを観察しに行った帰りに、タゲリも探しに行ってみました。
川島町の北東部の辺りでは、荒川は北西から南東方向に流れています。その荒川の河川敷に広がる草原の中に、タゲリの群れが来ていました。
河川敷に広がる草原に点在しているタゲリです。


冬になると日本に飛来するタゲリはチドリ科タゲリ属の野鳥です。頭部に黒い冠羽がある点と身体の金属光沢のような羽根模様などが特徴の冬鳥です。


見た感じでは、タゲリは10数羽が点々と互いに離れて、エサを探しています。
時々、草原の地面(?)を突きます。昆虫やミミズなどを捕っているように見えます。


数羽が時々、飛び上がると、つられて何羽かが飛び上がります。一度、飛び上がって、また着陸したシーンです。

周囲を警戒しています。上空から猛禽類が来ることを恐れている様子です。
タゲリの身体の羽根の色は、身体が太陽光に当たると、金属光沢を感じさせます。
近くには、ツグミもいます。お互いに距離を保っています。

今冬も川島町に飛来しているタゲリの群れを観察することができ、幸運でした。埼玉県では、タゲリは準絶滅危惧種に指定されています。
タゲリは不思議な金属光沢の羽根模様が美しいです。
警戒心が強く、人の姿を見ると、逃げると聞いています。
無事、撮影できて、良かったですね。
近辺では、見たことがありません。頭部の黒い冠羽が素敵な鳥ですねぇ。
警戒心が強いということですので、すこし辺鄙なところまで出かける必要が
あるのかもしれませんね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は川島町に行って、幸運にもタゲリに出会えました。
タゲリは警戒心が強く、広い草原(やや荒れ野風)か広大な田んぼに時々、やってきます。
警戒心が強く、人の姿を見ると、逃げます。今回は、運が良かったです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
タゲリとの出会いのきっかけは、埼玉県の野鳥の会のWebサイトに、比較的近くの田んぼが紹介されていたことです。10年ほど前には、ここにタゲリが10数羽来ていました。野鳥観察愛好家も数人来ていました。
ところが、何年か前からここには来なくなりました。そこで、知人の野鳥観察愛好家にタゲリの飛来地を教えていただき、この川島町に観察に行くようになりました。
イケリンさんは、愛知県内の各公園での自然観察会の時に、野鳥観察愛好家にタゲリが飛来する場所を教えていただくことが早道だと思います。
タゲリは野鳥観察愛好家が集まる、さいたま市の秋が瀬公園などにも姿を見せる時があるそうですが、元々、臆病なので、人がいくらか集まると、いっせいに移動するそうです。幸運を祈っています。
おはようございます。
タゲリもツグミも見たことあります。
でもタゲリは近づけませんので遠くからです。こんなに美しいのですね。頭部に黒い冠羽があり、金属光沢
が特徴ですね!インプット。ツグミは羽のドット模様と白いアイラインで覚えています。ドット模様が無ければシロハラにも似ていますか?
これから知らない鳥が出てきたらダウンロードさせてもらったらダメでしょうか?いっさい外には出しません。個人的に覚えるためにだけ使用しますので。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
タゲリもご覧になったことがあるのですね。さすがですね。
弊ブログの野鳥の画像は、記録用に自由にお使いください。
野鳥の種類の確認には、日本野鳥の会のWebサイトに比較的よく出会える野鳥の画像が載っています。季節ごとの違いも載っています。
また可能でしたら、2万円から5万円程度の少しいい双眼鏡を入手して、お使いになると、細部がご覧になれます。今の時期は、カモ類の区別には、少しいい双眼鏡は有力なツールになります。
向かい側の山や滝など、背の高い木の上部などを観察すると、予想以上の発見があるところもあります・・
早速ありがとうございます。双眼鏡も検討してみます。
頭にある黒色の冠羽は素敵です。
羽根を広げると黒い色が目立つのですね。
羽根が綺麗なお色ですね・・・
うれしい 初見でしたのででした。
ツグミは庭に来ってくれますが、写してはおりません。
有難うございました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
タゲリはかなり臆病な野鳥なので、なかなか出会うことができない冬鳥です。
ただし、4月ごろに田んぼに水を入れて、田起こしし、ミミズなどが表面に出てくるころは、エサが豊富で、しかも日本から帰る体力をつけるために、警戒心が薄まるといわれています。
徳島県に飛来するかどうかは分かりませんが、田植え前の田んぼで運が良ければ、出会えるかもしれませんんので、お気に留めていただければ、幸いです。運が良ければですが・・