埼玉県東松山市の市街地にある和菓子店の清晨庵で、「ほんわらび」という名称の和菓子を購入しました。
この「ほんわらび」は、こしあんをわらび粉でくるんだ夏の和菓子です。
わらびこは、ワラビの根を煎じて、良質なデンプンを採ったものです。半透明な皮になっています。
「ほんわらび」にはきな粉が少しかかっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e3/a94d552c17d0e608c36575c29c22f877.jpg)
なお、この画像の「ほんわらび」は、少し歪んでいますが、雑に取り出したために、きれいな球形状が少し崩れました。それほど、軟らかい和菓子です。
こしあんも、上品な甘さです。わらびこの皮もほんのりとした甘さです。
冷やしていただくと、夏の涼やかな和菓子という感じを堪能できます。いくらか小振りな和菓子なので、口の中の涼しさは消えていきます。
この「ほんわらび」はたしか1個当たり100円+消費税でした(記憶は曖昧。すぐに食べてしまい、記憶が曖昧です)。
ややレトロな昭和を思わせる外観の清晨庵では、夏には水ようかん、麩まんじゅうなども販売されています。
少し迷いましたが、本命の「ほんわらび」を購入しました。
次回は、水ようかんか麩まんじゅうを購入したいと考えています。
この「ほんわらび」は、こしあんをわらび粉でくるんだ夏の和菓子です。
わらびこは、ワラビの根を煎じて、良質なデンプンを採ったものです。半透明な皮になっています。
「ほんわらび」にはきな粉が少しかかっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e3/a94d552c17d0e608c36575c29c22f877.jpg)
なお、この画像の「ほんわらび」は、少し歪んでいますが、雑に取り出したために、きれいな球形状が少し崩れました。それほど、軟らかい和菓子です。
こしあんも、上品な甘さです。わらびこの皮もほんのりとした甘さです。
冷やしていただくと、夏の涼やかな和菓子という感じを堪能できます。いくらか小振りな和菓子なので、口の中の涼しさは消えていきます。
この「ほんわらび」はたしか1個当たり100円+消費税でした(記憶は曖昧。すぐに食べてしまい、記憶が曖昧です)。
ややレトロな昭和を思わせる外観の清晨庵では、夏には水ようかん、麩まんじゅうなども販売されています。
少し迷いましたが、本命の「ほんわらび」を購入しました。
次回は、水ようかんか麩まんじゅうを購入したいと考えています。
この和菓子店では、貴重なわらび粉を使った夏の和菓子を提供していて、素晴らしいです。
でも、水ようかんもいいですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この東松山市の和菓子店の清晨庵で売っている「ほんわらび」はつくる数が少なく、地元の方が買うので、午前中に無くなると聞いていました。たまたま、正午ごろに通りかかり、行ってみたら残っていました。
ラッキーだったようです。
現在現在スーパーなどで売られているわらび餅は、わらび粉の代わりにサツマイモなどの澱粉や葛粉を主な材料として製造したものがほとんどのようですね。
これからの季節麩饅頭も美味しいですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
昔の日本は食べものが貴重だったので、ワラビやクズからもデンプンなどを取り出し、精製していたようです。
食べてみたら、上品な味だったのでしょう。
クズは荒れ地にいくらでも生えていましたが、良質なくず粉は取り出しに、手間暇かかります。
麩まんじゅうも本格的なものは少なくなりました。日持ちもしないためでしょうか・・
砂糖以外は、何も入れていない、わらび粉の餅が多いです。中にあんこ玉を入れていないのです。
こうした伝統的な和菓子は、最近は単価の高い洋菓子に押され気味です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
確か、最近は京都市の嵐山や竜安寺の周辺は、わらび餅を販売していますね。午前中に売り切れるお店と、観光客向けにいつもあるお店に分かれます・・
昔からの老舗は、午前中には売り切れます。お茶の席用に予約する方が普通なのだそうです。
こんにちは。
美味しそうですね!
ほんわらびと明記してあっても、本物を使ってない物も多いと聞きます。
冷たく冷やして食べたいですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
地元に根付いた老舗の和菓子です。
午前中には売り切れることも多いそうです。
美味しくいただきました。