群馬県安中市や富岡市などにまたがってそびえている妙義山系の山々が紅葉の時期を迎えている話の続きです。
10月下旬になり、観光情報面では、妙義山系の山々は本格的な紅葉の時期と考えられ、休日は観光客やトレッキングの方が多数訪れています。
妙義山系の東側にそびえている安中市と富岡市にまたがってそびえている白雲山(標高1104メートル)山麓を巡る山岳道路をさらに南西に進み、甘楽郡下仁田町側に入り、妙義山系の西側にある金洞山(標高1094メートル)山麓に向かいました。
岩肌が多い金洞山山麓では、紅葉が進んでいます。
金洞山山麓は、軟らかい部分が浸食され、硬い部分が搭状形状になった岩山が目立ちます。
その搭状形状の岩山の上に人が登っています。服装から、登山・トレッキングの方ではなく、普通の観光客の方に見えます。
金洞山山麓の南側には、中之岳神社があり、その向かいにある駐車場は満車で、入るのに並んでいます。少し下側にある第二駐車場も半分以上埋っています。このような大混雑は珍しいことです。
見た目では、中之岳神社の参拝客が鳥居まであふれていました。
約1週間前に比べると、金洞山山麓は紅葉が進んでいる様子でした。
ただし、金洞山から20キロメートルほど、西南西方向にそびえている荒船山(標高1423メートル)の山麓に比べると、紅葉の進み具合はいくらか遅い感じです。
群馬県側の妙義山系の山々と、群馬県と長野県の県境では、秋の進み具合(紅葉前線?)がいくらか違う様子です。
なお、約1週間前の妙義山の山麓の紅葉については、2015年10月18日編をご覧ください。
10月下旬になり、観光情報面では、妙義山系の山々は本格的な紅葉の時期と考えられ、休日は観光客やトレッキングの方が多数訪れています。
妙義山系の東側にそびえている安中市と富岡市にまたがってそびえている白雲山(標高1104メートル)山麓を巡る山岳道路をさらに南西に進み、甘楽郡下仁田町側に入り、妙義山系の西側にある金洞山(標高1094メートル)山麓に向かいました。
岩肌が多い金洞山山麓では、紅葉が進んでいます。
金洞山山麓は、軟らかい部分が浸食され、硬い部分が搭状形状になった岩山が目立ちます。
その搭状形状の岩山の上に人が登っています。服装から、登山・トレッキングの方ではなく、普通の観光客の方に見えます。
金洞山山麓の南側には、中之岳神社があり、その向かいにある駐車場は満車で、入るのに並んでいます。少し下側にある第二駐車場も半分以上埋っています。このような大混雑は珍しいことです。
見た目では、中之岳神社の参拝客が鳥居まであふれていました。
約1週間前に比べると、金洞山山麓は紅葉が進んでいる様子でした。
ただし、金洞山から20キロメートルほど、西南西方向にそびえている荒船山(標高1423メートル)の山麓に比べると、紅葉の進み具合はいくらか遅い感じです。
群馬県側の妙義山系の山々と、群馬県と長野県の県境では、秋の進み具合(紅葉前線?)がいくらか違う様子です。
なお、約1週間前の妙義山の山麓の紅葉については、2015年10月18日編をご覧ください。
近い山同士ですが、紅葉の時期は微妙に違うということですか。
関東地方の方が少し暖かいのでしょうか??
こんな悪い環境に、よく木々が育ち、葉を茂らせています。
感心しました。
荒々しい山肌の紅葉、見頃になれば今以上にすばらしい景色が広がるのですね。
岩山に登る観光客、伊吹山や御在所岳でもよく見られます。
先日の御在所岳では、ハイヒールの女性を見かけました。
いくらロープウエイで登れるといっても、足元くらいはそれなりの格好でなければ怪我をしてしまいます。
最後の1枚、紅葉の見頃にじっくり撮ってみたい景色ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
弊ブログの妙義山系の紅葉について、続けてコメントをお寄せいただき、感謝しております。
これで1週間から10日ほど経って、再度、妙義山を訪れると、紅葉が過ぎている可能性も高いと想像しています。
その当該地のベストな紅葉に出会えることは、想像以上に難しいと実感しています。
今日ご紹介頂いた山もとても魅力的な山ですね。
あの岩肌を登ってみたいものです。
紅葉もいろんな色が混じっていて綺麗ですね。
岩手の紅葉は、落葉し、先日奥羽山脈は雪化粧しました。
妙義山の奇岩と紅葉の組合せ素敵ですね~
紅葉も段々と関東各地で進みカメラマンも忙しくなりますね(^^)
今後も紅葉の写真楽しみにしてます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回の妙義山系は、例のNHKのアドベンチャーレーサーの田中陽希さんが、二百名山一筆書き踏破に挑戦した山の一つです。
田中さんは塔状の岩山が続く妙義山系の山々をすいすいと通過しました。
前回、妙義山系を紹介した弊ブログへのかるがもさんからのコメントに対して、「塔状の岩山は登山技術がある方が登るように薦めている」とお伝えしましたが、今回の様子をみると、素人の観光客が気楽に登れる岩山もあるようです。正確さを欠いたお返事で、恐縮しております。
ただし、一番最後の画像の塔状の岩山の踏破は、あるレベルの登山技術が求められると想像しています。
お近くの奥州山脈は雪景色になり、晩秋から冬になりつつあるようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
群馬県西側の妙義山系の紅葉の盛りは、今週末過ぎあたりになりそうです。
赤城山の紅葉がどこまで進んでいるのかも、気になっています。
御ブログでご紹介された福島県の大内宿周辺の紅葉はちょうど見ごろだったころと思います。楽しいご旅行を過ごされたことと思います。
この前も書きましたが、私が行ったのは2012年の11月9日でしたが、山肌の紅葉は遠くから見た限りでは見事でした。
この日本離れした風景は忘れがたいですね。
私は夏にも行ったことがあるのですが、写真もダメでまたどうしてか印象もあまり残っていません。
上信越道の上りを走っていて、雨の日に思わず止まって写したいような、山水画のような風景にも出会っています。
妙義の山々の、うっすらと雨に煙った風景もいつか写したいものです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
妙義山系はそろそろ紅葉の盛りではと思い、行ってみましたが、まだ早かったようです。
紅葉が進む当該地に、いいタイミングで行くことの難しさを痛感しました。
いせえびさんの東北地方紅葉風景を求める旅での多大な苦心・工夫の大きさに比べると、お気楽な妙義山系への紅葉風景探しでした。