東京都中央区の東京湾沿いにある東京都立浜離宮恩賜庭園では、1月半ばからコウバイ(紅梅)の花が咲いていると聞いたので、ウメの花を見に行ってきました。
浜離宮恩賜庭園は、東京湾から海水を取り入れて、潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭が特徴です。海水を取り入れる池がある庭園は、かなり珍しいそうです。
潮入の池の中央にある中島に立つ御茶屋です。
潮入の池には、ハシビロガモやホシハジロなどのカモ類が数10羽、泳いでいます。
20羽程度のカモ類は仲間の数羽が水底のエサ(水草?)を狙って潜ると、周囲のカモも相次いで続いて潜ります。このためエサを採る場所に、カモ類は集まってきます。
数は少ないのですが、カイツブリも数羽いて、盛んに潜っています。
夕方になって日が傾くと、潮入の池の湖面は夕日によってキラキラと輝き、カモ類が水面に浮かんでいることが目立ちます。
お目当てのウメの花が咲いている梅林は、築地川沿いの水上バス発着所の手前にあります。
梅林ではコウバイ(紅梅)の木が5本程度、二分、三分咲きです。
二分、三分咲きのコウバイの木は、遠目にも赤い花が目立ちます。
ハクバイ(白梅)の木も、既に花を咲かせている木があるとのことでしたが、ハクバイの木を見つけることができませんでした。
梅林の手前にあるお花畑では、ナノハナ(菜の花)がいくらか咲き始めています。野鳥がナノナナの花芽をついばまれないように、ネットがかけられています。
花木園では、ジュウガツザクラ(十月桜)の小さな花がまだきれいに咲いています。11月ぐらいからずっと咲き続けているようです。
ジュウガツザクラの木の側にある、コフクザクラ(子福桜)の木の小さな花は既に少ししぼんでいます。
平成22年(2010年)に復元された、潮入の池に面している「松の御茶屋」では、毎週木曜日に特別公開見学会を実施しているそうです。ふだんは、非公開の文化財施設です。
浜離宮恩賜庭園は、東京湾から海水を取り入れて、潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭が特徴です。海水を取り入れる池がある庭園は、かなり珍しいそうです。
潮入の池の中央にある中島に立つ御茶屋です。
潮入の池には、ハシビロガモやホシハジロなどのカモ類が数10羽、泳いでいます。
20羽程度のカモ類は仲間の数羽が水底のエサ(水草?)を狙って潜ると、周囲のカモも相次いで続いて潜ります。このためエサを採る場所に、カモ類は集まってきます。
数は少ないのですが、カイツブリも数羽いて、盛んに潜っています。
夕方になって日が傾くと、潮入の池の湖面は夕日によってキラキラと輝き、カモ類が水面に浮かんでいることが目立ちます。
お目当てのウメの花が咲いている梅林は、築地川沿いの水上バス発着所の手前にあります。
梅林ではコウバイ(紅梅)の木が5本程度、二分、三分咲きです。
二分、三分咲きのコウバイの木は、遠目にも赤い花が目立ちます。
ハクバイ(白梅)の木も、既に花を咲かせている木があるとのことでしたが、ハクバイの木を見つけることができませんでした。
梅林の手前にあるお花畑では、ナノハナ(菜の花)がいくらか咲き始めています。野鳥がナノナナの花芽をついばまれないように、ネットがかけられています。
花木園では、ジュウガツザクラ(十月桜)の小さな花がまだきれいに咲いています。11月ぐらいからずっと咲き続けているようです。
ジュウガツザクラの木の側にある、コフクザクラ(子福桜)の木の小さな花は既に少ししぼんでいます。
平成22年(2010年)に復元された、潮入の池に面している「松の御茶屋」では、毎週木曜日に特別公開見学会を実施しているそうです。ふだんは、非公開の文化財施設です。
紅梅は寒い冬に咲く、春の訪れが近いことを知らせる花です。
梅一輪、一輪ほどの暖かさ
梅一輪、一輪ごとの暖かさ
です。
東京が暖かいことは、うらやましいです。
いつもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野の佐久市も3月になれば、暖かくなると思います。
佐久市では、梅から桜、ツツジまでと短時間で花が開花する様子を見てみたいです。
浜離宮恩賜庭園の中から、新橋側を見ると、高層ビルに囲まれていることが実感できます。
新橋付近にお勤めの方は、意外と浜離宮恩賜庭園の存在を知らない方が多いです。
季節ごとに、花が咲く浜離宮恩賜庭園は素敵な庭園です。
いつもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
前回のコメントでお教ていただいた浜離宮恩賜庭園に、紅梅の花を見に行ってきました。ご連絡いただいた通りに、紅梅の木が数本花を咲かせ始めていました。
ご教授いただき、ありがとうございました。
雪国の住民からすると、驚きのことです。
日本海側と太平洋側では、季節が違います。
カイツブリという鴨(?)も見てみたいです。