長野県北佐久郡立科町の白樺高原の一郭にある女神湖では、コバイケイソウが白い小さな花を咲かせています。
北八ヶ岳連山の一番南側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)のなだらかな山麓の西斜面に広がるを白樺高原に設けられた人工湖の女神湖は、ほぼ南北方向に紡錘形の湖です。女神湖の湖面の標高は1540メートルです。
今回訪問した時は雨模様のどんよりした曇り空です。朝なので霧が流れています。
女神湖の北側部分には、蓼科山から雪融け水が流れ込むためにできた湿原があります。この湿原には、遊歩道が設けられています。
湿原を囲む針葉樹の林の奧では、カッコウとホトトギスが鳴いています。その姿は見えません。
この湿原では現在、コバイケイソウが白い小さな花を咲かせています。
厳密には、コバイケイソウとバイケイソウの区別がよく分かりません。たぶん、コバイケイソウではないかと推定しています(どちらも有毒です)。
この湿原では、クリンソウが点々と分布して咲いています。
ニホンサクラソウも花がややしおれ始めていますが、まだ咲いています。
湿原の所々では、スズランが密やかに咲いています。
チゴユリも咲いています。
湿原を囲むシラカバなどの樹林帯の中では、ヤマツツジが満開です。
場所によっては、レンゲツツジが花を咲かせ始めています。
今回は、どんよりした雨模様の天気のために、女神湖周辺では、野鳥観察はできませんでした。アカゲラを見かけたのですが、すぐに姿を見失いました。
北八ヶ岳連山の一番南側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)のなだらかな山麓の西斜面に広がるを白樺高原に設けられた人工湖の女神湖は、ほぼ南北方向に紡錘形の湖です。女神湖の湖面の標高は1540メートルです。
今回訪問した時は雨模様のどんよりした曇り空です。朝なので霧が流れています。
女神湖の北側部分には、蓼科山から雪融け水が流れ込むためにできた湿原があります。この湿原には、遊歩道が設けられています。
湿原を囲む針葉樹の林の奧では、カッコウとホトトギスが鳴いています。その姿は見えません。
この湿原では現在、コバイケイソウが白い小さな花を咲かせています。
厳密には、コバイケイソウとバイケイソウの区別がよく分かりません。たぶん、コバイケイソウではないかと推定しています(どちらも有毒です)。
この湿原では、クリンソウが点々と分布して咲いています。
ニホンサクラソウも花がややしおれ始めていますが、まだ咲いています。
湿原の所々では、スズランが密やかに咲いています。
チゴユリも咲いています。
湿原を囲むシラカバなどの樹林帯の中では、ヤマツツジが満開です。
場所によっては、レンゲツツジが花を咲かせ始めています。
今回は、どんよりした雨模様の天気のために、女神湖周辺では、野鳥観察はできませんでした。アカゲラを見かけたのですが、すぐに姿を見失いました。
よく見ると湖畔に人影らしきものが見え、流れる霧が素晴らしい風景をつくりだしています。
湖畔にも多種類の花が咲き、静かな散策を楽しまれたようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
6月初めの梅雨時の女神湖は、霧が出て神秘的でした。
「湖畔に人影らしきもの」と見えたものは、たぶん観光用ボートが浅瀬に近づかないように表示している旗だと思います。
女神湖の水面には、カルガモが数羽、のんびりと泳いでいました。
コバイケイソウがたくさん咲いて、高原の夏が近いことが分かります。
ヤマツツジやレンゲツツジも美しい彩りです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県北佐久郡立科町郊外にある女神湖では、梅雨時は霧が多くなります。
こうした中で、コバイケイソウは花を咲かせています。
スズランもチゴユリも、草陰で密やかに咲いています。だれも見ることができない感じですが・・
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県北佐久郡立科町郊外にある女神湖は、コバイケイソウの花が咲くころは、梅雨時でほとんど観光客がいません。静かな湖です。
クリンソウやニホンサクラソウが密かに咲いています。
白い小さな花がたくさん集まっているコバイケイソウは、高原らしい花です。
クリンソウの深紅の花も印象的な山野草です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
白樺高原は、冬のスキーシーズンが終わると、5月連休以外は、観光客をあまり見かけない時期になっています。
7月中旬の夏期シーズンの到来まで、女神湖は静けさを保ちます。