ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区にある桜草公園では、ニホンサクラソウが群生して咲き始めました

2016年04月09日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の荒川沿いにある桜草公園では、ニホンサクラソウが群生して咲き始めました。この桜草公園への訪問は10日ぶりです。

 広大な秋が瀬公園の一番下流側に位置する桜草公園の中心部分は、特別天然記念物の「田島ヶ原サクラソウの自生地」です。

 田島ヶ原サクラソウの自生地の奧には、さくらそう水門がそびえています。



 手前に見える桜草公園の「田島ヶ原サクラソウの自生地」では、ノウルシが開花して、緑色と黄色に染まっています。

 そのノウルシが多数を占める中で、ニホンサクラソウも群生して咲き始めました。







 ごくわずかですが、群生するノウルシの中では、キンポウゲ科のヒキノカザも小さな黄色い花を咲かせています。



 桜草公園の草むらには、ベニシジミが1匹います。



 桜草公園の奧や横にある、ソメイショシノの並木は、満開を少し過ぎて、花びらを散らしています。



 木陰では、花見を楽しむ家族づれが、多数います。

 このソメイショシノを中心とした並木では、アリスイという“珍鳥”が時々、出没するらしく、野鳥観察愛好家の方が潜んでいます。

 桜草公園では、群生するニホンサクラソウが咲き始め、春まっただ中です。

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5 コメント

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Unknown (takayan)
2016-04-09 13:54:34
こんにちは。
ニホンサクラソウが咲き始めましたね。
野生のサクラソウは見たことがないです。

一面のノウルシが黄緑色の絨毯のようですね。
キンポウゲ科のヒノキカサも可愛いです。

みんな絶滅が危惧されている植物たち、厚い保護のもとで、毎年こうして姿を見せてくれているのでしょうね。

先日、海津大崎の帰りに新旭のノウルシの自生地にヨロうかと思いましたが、三井寺のライトアップに行くためにパスしました。
群生するノウルシを、超広角レンズで捉えたいものです。


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takayanさま (ヒトリシズカ)
2016-04-09 16:15:15
takayanさま

コメントをいつもお寄せいただき、ありあとうございます。

さいたま市桜区の桜草公園は、現在、ニホンサクラソウが満開です。一番の見ごろを迎え、解説するボランティアの方が出ています。

今回で桜草公園編は終わりになります。

3週間ほど後には、佐久荒船高原の深山で咲くニホンサクラソウをご紹介したいと考えています。

桜草公園は、現在、ソメイヨシノの少し花びらが散り始めたころの花見客が大勢、いらしています。
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日本桜草 (里山歩き)
2016-04-09 17:37:43
荒川河川敷の桜草自生地で咲く日本桜草の明るい桃色は清々しいです。
日本桜草は可憐な花ですね。
この日本桜草の群生地が保護され、守られていることに感謝です。
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サクラソウの自生地 (深谷住民)
2016-04-09 19:27:22
さいたま市桜区のサクラソウの自生地は、日本桜草がよく保存されていて、素晴らしいですね。
緑色の草の中で、ピンク色の日本桜草の花がよく咲いていますね。
ノウルシもいいのですが・・
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日本桜草 (影武者)
2016-04-10 11:33:01
荒川の河川敷きで咲きほこる日本桜草の花はあでやかです。
この群生する花の景色は、春が来たなと感じます。
毎年、ここできちんと咲き続けることに感動します。
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