ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

熊本県阿蘇郡西原村の低山の中にある白糸の滝を訪ねました

2016年04月09日 | 旅行
 熊本県阿蘇郡西原村の低山の森の中にある白糸の滝を訪ねました。

 この白糸の滝は、高さ約20メートルの大きな滝と、その横を落ちる数本の細流で構成されています。“大きい滝”は常に水量が多いので、流れが白く見えるので“白糸の滝”と呼ばれているそうです。







 向かって右側の数本の細流が流れ落ちる岩の部分は、下から柱状節理、板状節理、柱状節理と積み重なっているそうです。



 周囲は、少し薄暗い感じの深い森と竹林が囲んでいます。



 流れ落ちる水そのものは、かなりの清流だそうです。

 夏には、この清流を利用する“流しそうめん”を出すお店が出店されるそうです。ここは夏には、森陰で涼しいために、避暑向けに人気が高いそうです。

 白糸の滝に向かうには、西原村の市街地から山あいに入り、丘の間の道を進んで行きます。低山のこんもりした森の中を少し下ると、白糸の滝が見える広場に出ます。

 その山あいの道で咲いていたコブシの花です。花期を少し過ぎています。



 山あいの道端で咲いていたフデリンドウの花です。花は少ししおれています。



 今回、訪れた滝は、阿蘇山系の外輪山にある滝の中では、高さと水量が小さいものです。アプローチが簡単な滝です。

 当然、阿蘇山系の外輪山には、高さ100メートルなどの大滝がいくつかあります。崖から伏流水が吹き出しているものです。

 今回は、かなりお手軽に行ける滝を選んでみました。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
九州の流しそうめん (POSTMAN)
2016-04-09 05:06:56
九州を旅すると、流しそうめんの看板をよく眼にします。、
九州の阿蘇山周辺は、湧き水や滝などが多いためか、夏に流しそうめんを提供する場所が多いようです。
湧き水は冷たく、水質がきれいだからのようです。
当然、食べてみたいです。
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涼しげな滝 (羅針盤)
2016-04-09 07:38:30
森の中を流れ落ちる滝は、夏は涼しく、避暑地になるのでしょうね。
メインの滝の側を、細長い水が流れ落ち、不思議な風景です。
ここで、食べる流しそうめんは美味しそうです。
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白糸の滝 (GTO)
2016-04-09 17:08:59
白糸の滝という名前の滝は、各地にあるのですね。
清流が勢いよく流れ出していれば、白い滝になるのでしょうね。
夏にここに行って、流しそうめんを食べてみたいと感じました。
蒸し暑い日は、流しそうめんは最高でしょう!
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